中山金杯2018のデータ 其の6
はい、どうも…こんばんは🌙です😆😁
中山金杯2018のデータ其の6
中山金杯2018予想考察|過去の傾向とデータ分析
2018年の1番最初に行われる重賞レースはコチラの中山金杯になりますが、今年はセダブリランテス・ウインブライト・ダイワキャグニーを中心として、明け4歳馬が上位の人気に支持されそうで古馬との能力比較が予想のポイントになりそう。
例年の中山金杯と比べると格段にメンバーが揃った印象で新年1発目から盛り上がりそうです。
まずは過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを見つけて行きましょう!
【中山金杯2018】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2017】
1着:③ツクバアズマオー(ディセンバーS・1着)
2着:②クラリティスカイ(ディセンバーS・5着)
3着:①シャイニープリンス(ディセンバーS・3着)
【2016】
3着:⑩フルーキー(チャレンジC・1着)
【2015】
3着:⑤デウスウルト(チャレンジC・2着)
【2014】
2着:④カルドブレッサ(チャレンジC・5着)
【2013】
1着:⑥タッチミーノット(毎日王冠・3着)
2着:⑪アドマイヤタイシ(チャレンジC・2着)
冒頭でも少し書いた通り今年は明け4歳馬が上位人気になりそう。昨年の春は低レベルと言われていた4歳馬ですが、ココに来て急にレベルが高いと言われています…。
4歳馬のレベルが高いのではなく5・6歳馬の能力の衰え&レベルの低さで相対的に着を上げていると考えています。今回の5・6歳馬を見ても明らかに旬を過ぎている馬が多い印象…当然、人気になりますが4歳馬を信頼してOKと思います。
そして、近年の中山金杯は人気サイドでの堅めの決着が目立つ印象。その要因として「重いハンデの実績馬の好走」が考えられます。
実際に過去10年の斤量別成績を見ると…
上記の表を見ても分かるように斤量が重くなるほど複勝率が上がるデータが出ています。ただ、これは7歳以下の馬に限る話で「8歳以上で重ハンデの馬は不振」の傾向。過去の実績で思い斤量を背負わされている高齢馬はその限りではありません。今年はマイネルミラノがピンポイント該当…
斤量の重い馬が走るとは言えコノ馬は例外と考えてOK。基本的には「4・5・6歳の重ハンデの馬」が狙い目となりそうです。
今回のまとめ
今年の中央競馬の開幕まで残り5日となりましたが、割とお正月の期間で競馬開催が空くのも良いモノですね。2018年に向けて考え方をリセットしたりマイナーチェンジしたり…。「競馬予想」は正解がないモノでありゴールが無い所が魅力の一つ、日々勉強であり日々努力、たかが競馬言えど命の次に大事な「お金」を賭けています!ぜひ、真剣に楽しく競馬を楽しみましょう!
では、最後に本命候補の馬をご紹介します。
⇒【ウインブライト】
冬の中山と言えば◯◯◯産駒の活躍が目立つ舞台。前走の内容から不振期は脱却した印象でリズムを戻して来た印象。後はロスなく立ち回り集中力を活かせる内枠を引ければ3着以内の信頼は高いと見ています。