宝塚記念2018のデータ 其の12
宝塚記念2018のデータ其の12 K
宝塚記念2018予想と枠順確定後の見解
待ちに待った宝塚記念の枠順がついに確定。パッと枠順を見た感想は…「おっと!そう来たか!」という感じの並びになりました。宝塚記念の枠順成績うんぬんよりも、この馬がこの枠かと。後は本当に馬場次第と言えそうです。
まずは確定した枠順の紹介から。
という並びになりました。
ステファノス、ノーブルマーズ、サトノダイヤモンドが内。2番人気濃厚なキセキが大外枠という事で、面白くなりそうです。狙い馬が理想通りの枠に入ったので、歓迎の枠順という感じです。さすがに宝塚記念はどうしても取らなければならないレースだと思ってますので…
そこで穴で狙っている1頭が理想的な枠に入った。
宝塚記念が開催される日曜日の深夜にはワールドカップのセネガル戦。
日本VSセネガル
日曜日の深夜って最も観づらい時間帯じゃないですか…
せめてAM1:00までの試合であれば、月曜日の仕事に影響しないかもです。しかしキックオフが0:00あたりですよね?試合終了はAM2:00を超える可能性濃厚。視聴者にとっても中々しんどいレベルです…
でも、さすがにこの試合は観たい!
それを思い浮かべた時に、「あ~、俺は本当にスポーツが好きなんだな~」と思いました。
宝塚記念観た後にちょっと休憩して夜中に備えないと…。
そろそろ本題の宝塚記念の方へ。
例年の宝塚記念は外枠の馬が馬券に多く絡むレース。梅雨時期という事もあって、内の馬場が悪いという影響もある。そこで大外に入ったのはキセキ&ミルコ。これはまあ人気のコンビになるでしょう。でも日経賞の競馬を観ましたよね?外枠で前に壁を作れず掛かってしまい惨敗。ルメールでこれですよ。たしかにミルコの方が手の内に入れているので信頼度が高め。とはいえルメールも日本ではトップジョッキーです。そんな騎手ですら折り合いを欠いた。そもそも香港ヴァーズでミルコが騎乗して惨敗しました。騎手に問題があるというよりは、馬自身の方に問題がありそう。行きたがるようになってますから…。そう考えるとキセキの外枠は折り合い面に不安がある。
次にサトノダイヤモンド。内枠に入りました。これも記憶に新しい所ですが大阪杯。内で包まれて戸崎が何も出来ず惨敗。これまではルメールが上手く捌いて外目をスムーズな競馬が多かった馬。今回も当然ながら外目の枠の方が良かったはず。
ただルメールの事なので、この馬で戸崎みたいにへグるとは思えない。それでも、サトノダイヤモンド自身が完調とまでとは言えないですから。完調だったら、このメンバーに負ける馬じゃないんですけど。馬場も渋るかもしれないし、完調手前の内枠。決して歓迎出来る枠じゃないです。そもそもこの2頭から入るつもりは無かったので歓迎。
とりあえずヴィブロスが外目の枠を引いてくれたので。最終的な結論は土曜日の競馬を見て考えますが、ヴィブロスに関しては、本命か対抗の予定で行きます。たぶん、ヴィブロスを重視しても、本命サイドグリグリの決着にはならないでしょう。メンツがメンツなだけに、そこまで手広く攻められるレースではないと思いますけれども。
ただ「穴だったらどの馬を狙う?」
これを考えた時に、枠順的には理想的な所に入った穴目の馬がいます。チャンスがあるならロスの少ない枠でした。ゲートに不安がある馬なので、枠がかなり重要だった馬。紹介します。
注目馬はこちら⇒ミッキーロケット
後入れ偶数番なんて正に理想的な枠順。G1だと、とにかく足りない馬なので、何かしらプラス材料が欲しかった。そんな馬がこの枠だとロスの無い競馬が叶う。後は鞍上が上手く捌ければ、勝ち負けの力はあります。