まえだせんせいの競馬予想

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宝塚記念2018のデータ 其の10

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はい、どうも…こんにちは⛅️です😆😁

さて今回は、G1「 宝塚記念のデータ

其の10を見ていきたいと思います‼️

早速ですが、データの方を見ていきましょう⭐️


宝塚記念2018のデータ其の10    K

宝塚記念2018の予想を中心とした記事です。

今回は過去の傾向から穴馬を見つけて行きたいと思います。いよいよ宝塚記念が近づいて来ました。例年比較的高配当が出やすいレースでもあります。昨年のキタサンブラックなんて記憶に新しい所。そこにはいくつかの原因が絡んでいますが、今年の宝塚記念は例年と様相が違います。その辺りについても書いて行きたいと思います。

昨年から大阪杯G1に昇格し春の古馬G13戦になりました。

大阪杯

天皇賞・春

宝塚記念

この3レースです。

2016年までは大阪杯G2天皇賞・春のステップレースでもあった。それが昨年からは大阪杯の立ち位置が変更。キタサンブラック大阪杯天皇賞・春と連勝し宝塚記念では単勝1.4倍の断然人気に。小頭数という事もあり、他のジョッキーたちが徹底したキタサンブラックマーク。春3戦目の疲れもあったのか9着と惨敗。一昨年は3着だったので、決して舞台適正が無かったわけじゃない。こういう事が起こりうるのが宝塚記念

それじゃあ過去10年で1番人気の成績はどうなのか?

1番人気(2422

と、まずまずの成績を残してはいますが今年の場合はちょっと例年と傾向が違います。

理由は簡単ですが大阪杯の勝ち馬と天皇賞・春の勝ち馬が参戦しない事。スワーヴリチャードとレインボーラインです。この2頭がいない為、押し出されてサトノダイヤモンド1番人気になるって事です。レインボーラインは微妙かもしれないが、スワーヴリチャードが出ていれば1番人気だったと思いませんか?

その場合、サトノダイヤモンド2番人気だったハズ。この2頭がいないし、主要ステップである天皇賞・春組。

なんと13着までの馬が出走しません

レインボーライン

シュヴァルグラン

クリンチャー

この馬たちが出ているのと出ないのとでは人気も当然変わって来ます。それが1頭も出てこないという。唯一、4着のミッキーロケットが出ては来ますが

後は宝塚記念で好走率の高い鳴尾記念組。2015年の宝塚記念は断然1番人気のゴールドシップが飛んで、6番人気の鳴尾記念から参戦したラブリーデイの勝利。その前にもダノンバラードカレンミロティック鳴尾記念から馬券に絡んでいる。

そんな鳴尾記念から出てくるのはストロングタイタンのみ。天皇賞・春組がイマイチとなれば、一気にこの馬が面白くなると思う。しかも、全く人気が無さそうだし脚質も良い。馬具を変えたことで前走がこれまでと違う競馬だった。馬場状態は気になる所ですが、他のローテが微妙ですし。

それと人気所のキセキやパフォーマプロミス。2頭ともに関東の重賞から宝塚記念へ。キセキが日経賞、パフォーマプロミスが目黒記念。ここのステップレースからの参戦は、ほとんど結果を出せていません。日経賞から参戦した馬は過去10年で馬券内がなんとゼロ。目黒記念から参戦した馬で唯一馬券に絡んだのが、2016年のマリアライトのみ。それだけハードルが高いステップで宝塚記念なんです。しかも上位人気。そして2頭とも「間違いなく宝塚で通用する!」という実績でもない。

キセキは状態面と前走内容。パフォーマプロミスは斤量と相手強化。過去の傾向に当てはめると、そこまで重要視という感じにならない。あくまでも傾向ですけど

人気所だと牝馬ヴィブロス。今回は海外帰りの初戦になるが、そこまで心配は無いかと。まずは追い切りのパターンが友道厩舎の勝負パターンで、最終は楽に馬なりだったこと。それと海外帰りの成績がそこまで悪くないレースだという点。

宝塚記念牝馬の活躍も目立つレースです。

ブエナビスタもそうだし、ジェンティルドンナヴィルシーナマリアライトラブリーデイ、昨年のミッキークイーン。タフな馬場をこなせる牝馬なら活躍が目立つレースです。

ヴィブロスもタフな馬場はこなせるタイプ。内枠に入ってゴチャつくのだけは嫌ですが、外目をスムーズであれば、順調さに欠ける牡馬相手なら十分通用するだろうと思います。


後は年齢も気になる所。好走馬の年齢は45歳馬。基本的に今年も重視するべき年齢はこの辺りで良さそう。6歳馬まではソコソコの成績を収めていますが致命的なのは7歳以上。7歳以上の馬は過去10年で26頭出走し馬券内はゼロです。

今年これに該当するのは

サイモンラムセス

ステファノス

スマートレイアー

ワーザー

以上の4頭。まあステファノス以外はそこまで人気にならないだろうし、ステファノスの取捨にこのデータは使えるかもしれません。叩き良化型ではあるが、新潟大賞典の直線で全く伸びなかったのが凄い気になるし。

後は前走の着順です。前走大敗から大きく巻き返した馬はオルフェーヴルデニムアンドルビーのみ。基本的に前走ある程度好走していないと正直厳しいかも。過去の傾向的には少なからず、前走ある程度好走していた馬が上位に来ています。

ここまでを踏まえて、今年の出走馬に当てはめた場合

人気薄めで好走条件に当てはまる馬と真逆の馬がいる。あくまでも過去傾向なので、全部が全部当てはまる訳じゃないですが、今年の出走メンバーに傾向的に面白い馬が3頭。

好走パターンに当てはまる人気薄めの馬と言えば

ミッキーロケットストロングタイタン

この2頭は年齢や成績の割に人気も無さそうなので、上位評価しても面白いかも。

そして過去の傾向的に、この馬危ないかも?という馬を紹介します。

注目馬はこちら⇒ステファノス

傾向的には相当厳しいデータになっています。

確かに追い切りもそこまで良かった訳じゃないので



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁