まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

京阪杯のデータ 其の3

はい、どうもです…😆😁


さて今回は、「 京阪杯 」のデータ其の3 を

見ていきたいと思います‼️

こちらは、G1 「 ジャパンカップ 」の後に行われる

京都12R です。

ジャパンカップで外しても、当たっても…

狙えるレースとなっています⭐️

では、データを見ていきましょう…。


京阪杯のデータ其の3

京阪杯2017予想と最終追い切り後の見解

スプリンターズステークスが終わり短距離路線は来年に向けて、このレースから始動となる1戦。しかもジャパンカップの後に開催されるという事もあり、ジャパンカップで馬券をハズしたとしても一発逆転が狙えるレース。

メンバー的には重賞ウィナーがそこそこ揃った1戦になりました。G1馬のセイウンコウセイも、このレースに出走します。それでは最終追い切りと共に各馬を見て行きたいと思います。


まずは今現在の予想オッズから

ソルヴェイグ 2.3

アットザシーサイド 5.3

セイウンコウセイ 6.2

メラグラーナ 8.1

ジューヌエコール 8.5

このようになっております。実績馬と上り馬との構図になっています。

ソルヴェイグ

1122栗東坂路良 馬なり

52.6-39.1-25.6-12.7

前走後は一旦放牧へ。その為中間の乗り込み量も豊富。最終追い切りの動きもヴィクトリアマイル時と比較しても遜色ない。ヴィクトリアマイルでは5着に敗れてしまいましたが、あれは距離がやや長すぎた感じ。勝ち馬のアドマイヤリードにコンマ3秒差なら十分と言える内容。今回はオパールSと同舞台の上、斤量は54キロ。高松宮記念で惨敗しているように馬場が悪化すると良くないタイプですが、良馬場でこのメンバーだったら、普通に勝ち負け濃厚。

アットザシーサイド

1122栗東坂路良 馬なり

58.6-42.2-26.2-12.6

19日に時計を出しているので最終はごく軽めで。2走前の1000万のレースは完勝でした。そもそも1000万クラス辺りで、ウロウロしているような馬では無いです。前走の道頓堀Sでは、相手が強くはありませんでしたが勝ち切れた事が大きい。重賞ではフィリーズレビュー2着、桜花賞3着という成績があります。そのフィリーズレビューの勝ち馬がソルヴェイグ桜花賞ではシンハライト、ジュエラーに続く3着。単純に馬場に左右されやすい馬なので、良馬場であれば力を発揮できるタイプ。能力だけで言えば当然ここでも通用する馬ですが、色々と注文の付くタイプの馬で、このメンバー相手に2番人気も少し人気し過ぎでは?まあ最近はこういう馬が普通に来ちゃいますけど。良馬場なら、という感じでしょう。

セイウンコウセイ

1122日南W良 馬なり

51.2-37.7-12.2[9]

前走もそうですが好時計は出してはいます。さらに今回は前走よりも動きは良化。スプリンターズSでは内枠から揉まれる競馬になり惨敗。スワンステークスでは願った通りの外枠からの発走になりましたが、直線では全く反応なく惨敗58キロという斤量の影響はあったのかもしれません。今回は斤量が56キロになるし得意の京都1200mという舞台での1戦。当然巻き返す可能性はあると思います。ただここ2戦の負け方を見ていると気難しい馬の可能性が高いと思いました。なので、この馬が楽に走れる展開になれば好走するが苦しい展開は全くダメ。かなり難しい馬ですねぇ。今回激走してもおかしくはありませんが、惨敗もまた然り。あ~、やっぱりダメだったか、という感じです。最終追い切りの動きは悪くないんですが

メラグラーナ

1122栗東坂路良 馬なり

53.7-38.2-24.7-12.4

昨年のこのレースで1番人気に支持され14着と惨敗した馬です。最終はこの時計ですが16日にラスト1ハロン118を計測。これは好時計だと思います。スプリンターズステークスでは2番人気に支持されながら7着という結果でした。しかし勝ち馬にコンマ3秒差なら、ここでは当然有力の1頭。ただ、この馬の場合は馬場に左右される点と気性面。それをテン乗りシュタルケ騎手が操れるかどうか?まずこれが問題。後は脚質です。差し、追い込み馬なので展開の助けは欲しい所。そうなるとアテにはしづらい馬だとは思います。嵌れば上位台頭の可能性はある。

ジューヌエコール

1122栗東CW良 馬なり

52.4-38.0-11.9[6]

この馬、函館SSを勝った後に蹄を痛めて放牧に出されていました。そしてスワンステークスから復帰したのですが12着と惨敗。少なからず馬場と折り合い面での兼ね合いでここまで負けたとは思う。安田隆調教師も言っていますが、まだ本調子では無いと。調教を見ても単走で良い時に比べるとイマイチな感じ。また人気しそうですが、追い切りの動きが戻るまでは静観が良さそう。陣営も無理はさせないと思います。


という事で京阪杯の最終追い切りについて分析してみました。

ソルヴェイグアットザシーサイド辺りはどうしても馬場に影響される面がある。セイウンコウセイは、今回が試金石になると思うしピンかパー。メラグラーナは枠や展開の助けが必要。ジューヌエコールはまだ本調子では無いのでは?と思えてしまう。

そんな京阪杯ではありますが追い切りを見て狙ってみたいと思えた馬を、いつも通り紹介します。

注目馬はこちら⇒ ヒルノデイバロー

まあ前走は嵌ったと見られるでしょう。しかし、この馬の力ならあれ位はやれます。後は位置取りだけ。追い切りの動きも悪くないです。もう一発あるかもしれません。



こんな感じです…😅

私的には、週頭から ソルヴェイグジューヌエコール

に注目してきましたが…

ジューヌエコールは、ちょっとむずかしいのかも。

G1馬 セイウンコウセイも…🌀🌀

うーーーん🤔  、どうだろう…