武蔵野Sのデータ 其の4
はい、どうも…😁😁
武蔵野Sのデータ其の4
武蔵野S2017予想と最終追い切り後の見解
このレースはチャンピオンズカップの前哨戦にあたるレース。出走予定馬を確認しておりましたが休み明けの馬や、休み明けを一つ叩いてこのレース、という馬が多く見受けられます。そしてサンライズノヴァやサンライズソアなど3歳ダートの有力馬が、このレースで古馬相手初の重賞となる1戦。それを迎え撃つのが古馬強豪馬。中々見応えのあるレースになりそうです。それでは有力馬を中心に最終追い切り等について見て行きたいと思います。
カフジテイク
11月8日栗東CW良 ゴール前気合付ける
86.5-69.7-53.8-39.1-12.1[5]
一週前は坂路でビッシリ、最終はCWで強めの内容で終了。前走はこの馬に合わない競馬場なので度外視出来る1戦でした。今回は得意の東京競馬場。賞金は持っている馬なのでここを本気で、という馬ではありません。しかし、調教も動いているし展開に左右される面はありますが、終いはキッチリと追い込んで来る馬。調教でこれだけ追えているというのは状態面も良さそうです。有力な1頭だと思います。
サンライズノヴァ
11月8日栗東坂路良 一杯に追う
52.9-38.7-25.1-12.4
東京競馬場では3戦3勝と負け無しの馬。ユニコーンステークスでは同世代相手ですが2着馬に4馬身差の圧勝。グリーンチャンネルカップではスタートで躓いてしまったが、終わってみればラインシュナイダーに1馬身以上差を付けての勝利。最終追い切りの併馬はダノンリバティ。ダノンリバティは馬なりでしたが、それでも先着するのだから好内容。唯一の懸念材料は斤量。56キロですね。ユニコーンステークスで56キロでしたが今回は古馬を相手にします。ここで好走するようであれば東京競馬場では今後も抑えておかなければならない1頭でしょう。今回が試金石となる1戦。
83.1-67.3-53.0-38.8-12.6[6]
一週前の坂路はいつも通りの好時計。最終はルメールを背にCWで軽く流す程度。前走は不利もありましたが、あの止まり方が気にはなります。年齢的にも上積みは望みにくいですし。今年の序盤までは何とか好走していた馬ですが、やや衰えもあるのでは?今回は58キロという斤量になるし、勢いのある3歳馬もいます。本当に堅実な馬でこれまで馬券で散々お世話になった馬ですが、今回は鞍上がルメールという事もあり人気に拍車をかけそう。
53.3-39.0-25.7-12.9
一時期は本当に低迷していた馬ですが、ここに来て復活。前走はメンツが弱かったので何とも言えない1戦でしたが…。舞台設定も悪くはありません。確かに不振だった時と比較すれば調教でも時計を出すようになって来ました。ただ中間の坂路も馬なりで本当に軽めの調整。これはさすがに気になる。ここ最近の好走で上位人気に推されそうな馬ではありますが、他にこの舞台を得意としている馬がいるので個人的にはあまり重視出来ないかな?と考えてます。
ゴールデンバローズ
11月8日南W良 馬なり
52.3-37.5-13.2[7]
一週前、最終と2本続けて格下馬に遅れて終了。まあ、怖いっちゃ怖い1頭ではありますが…ここに入るとちょっと力が足りないですよねぇ。こういう馬が激走するのも堀厩舎の馬ではあるが…ただ、どう考えてもこのメンバーであれば格下の馬である事は間違いないと思うので、そこまで重視したい馬だとは思えません。軽視する可能性が高いと思います。
という事で今回は有力馬を中心に最終追い切りについて書いてみました。
そこでこのレース。今回もサンライズノヴァやサンライズソアが出走するように若駒と古馬がぶつかる1戦でもあります。という事で今回は年齢別の好走歴を確認してみました。
これかなり面白いデータになってますよ。
7歳以上の馬で馬券内に入ったのが何と1頭しかおりません。3歳馬の好走率が目立つレースです。
後は5歳馬の好走率が目立ちます。それでもギリギリ6歳馬までの馬までしか好走していないレース。そんな中、ベストウォーリアやインカンテーションは好走出来るのでしょうか?注目の1戦になりそうです。
先週のみやこステークスみたいに1着は人気馬で2着に人気薄目の馬が突っ込んでくるパターンとか、本当にあり得るかもしれませんよ。笑
「テイエムジンソク頭で買ってるけどルールソヴァール買ってねー!」みたいなパターンです。涙
良く考えて穴目の馬も抑えておきたいレースだと思っております。ダートの1戦なので枠順が確定してからしっかり予想したい所です。
それでは追い切り面から見た注目馬をランキングの方で紹介します。
注目馬はこちら⇒ モーニン
一週前、最終と好時計を出して来ました。得意舞台でこの鞍上なら一発あるかもしれません。この追い切り見るとまさか大逃げ…?