レパードS2018のデータ 其の6
レパードS2018のデータ其の6 O
レパードステークス2018の最終追い切り考察
さぁ、各馬大事な最終追い切りを終えました。夏場は特に状態面がレースに直結する事が多いので、追い切りに関しては気合いいれて分析していこうと思ってます。JDD組の余力なども気になるところです。このレースに向けての勝負度は各陣営どのくらいなのか?
しっかり考察して予想していきましょう。
レパードステークス2018予想|最終追い切り分析
グレートタイム【 C 】
08/01(水) 栗CW 良 2頭併せ 馬なり伸る
6F 89.2 – 72.1 – 56.2 – 41.3 – 11.7 [7] 助手
JDDからの参戦でユニコーンSも使っているので、正直使い詰めは気になる所です。追い切り本数は4本で馬なりオンリーの調整。最終追い切りは終い重点ですが、全体時計は平凡で…正直状態維持に全力をかけたような内容。とてもじゃないけど、このレースに賭けている感は伝わってこない。もちろん能力的に上位の存在ですが、ここは状態面からも決して鉄板とは言えないのでは?
ドンフォルティス【 B-C 】
08/01(水) 栗坂 良 2頭併せ 馬なり余力
4F 57.1 – 41.6 – 26.8 – 13.2 鮫島良
JDDからの参戦で追い切りは5本。前走が3か月の休み明けで今回の上積みが気になる所ですが…いつも通りならウッド追いを中間挟むのですが、今回は坂路のみの調整で時計も平凡。うーん。この内容を見る限り決して万全とは言えない。案外前走の疲れが残っているのでは?
グリム【 A 】
08/01(水) 栗坂 良 単走 強めに追う
4F 54.3 – 39.6 – 25.3 – 12.3 助手
2走前と同じ外厩に放牧に出して、間隔あけてここへ!正直JDDを使っていないのが好感持てますし、ここへの勝負度なら上位人気馬の中では1番か。一週前にウッドでビッシリ追われて素晴らしい時計をマーク。最終は坂路で終い重点で好時計を出していますし、状態面は間違いなく良い。仕上がったか。後はしつこく言いますが、外枠が欲しい。
アドマイヤビクター【 B-B 】
08/01(水) 栗坂 良 単走 強めに追う
4F 55.7- 41.0 – 26.7 – 13.0 助手
素質は高いだけに状態面が気になるのがこの馬。中間の追い切りは6本で2週前、1週前とウッドで追い切りを消化。1週前はビッシリ負荷をかけられて好時計をマーク。最終は坂路でこの馬なりの時計を出してきた。まぁ正直ローテ的には買いづらいが、能力が高いのは間違いなく、1週前の時計を見ても上々。オッズ次第で狙いたい馬であることは間違いない。
エングローサー【 B-B 】
08/01(水) 栗坂 良 単走 馬なり余力
4F 56.6 – 40.5 – 26.7 – 13.2 助手
中間は大山ヒルズへ。帰ってきて追い切りは4本。全て馬なりの調整でウッドと坂路の併用。最終は坂路で馬なり調整で時計は平凡。あまり時計を出すタイプではないですが、少し物足りない内容。ウッドで時計を出しているので何とも言えませんが、決して特別よく見えるものはない。
レパードステークス2018|最終追い切りまとめ
さぁ、ざっと有力馬を考察してきましたが…案外有力馬は不安の残る調整ばかり。例年堅いレースが多いレパードSですが、今年は一波乱あってもいい気がします!
ということで最後になりますが、追い切り含めて穴として面白そうな馬を!
この馬 → コマビショウ【 A 】
08/01(水) 栗坂 良 2頭併せ 叩き一杯
4F 52.8 – 38.0 – 24.8 – 12.7 和田竜
しっかり間隔をあけてこのレースに標準を合わせてきた。2週連続で和田が調教を付けているあたり、このレースに賭ける勝負度は高そう。本番は鞍上変わりますが前走よりはマシですし、自分の競馬が出来ればここでも十分通用する!一気の人気落ちは普通に美味しい。