まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

元馬術選手アラシさんの 6月 3週目 「 新馬戦プレイバック 」

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…こんにちは☀️です😆😁

口から出る言葉が、「 暑い・アツイ・あつい 」しか

ないです😅💦

さて今回は、馬術選手アラシさんの

6月 3週目 「 新馬戦プレイバック 」

のブルグ化をしましたので、見てください‼️

では、早速ですが…見ていきましょう⭐️


馬術選手のコラム  アラシさんのYouTubeより

201863週「 新馬戦プレイバック

616  土曜日

阪神 5R ダート1200m 新馬

チュウワフライヤー

    兄弟が4頭おり、3頭が勝ち上がっていて、その内1頭が1600万下を勝っているという、なかなか粒ぞろいの血統の馬。好スタートから押し切りで決めて、いい競馬をしていたと思う。スタートもそれなりに良かった。そこからダッシュよく追走して勝ち切った。まぁ、枠が内の枠で真っ直ぐ走ればいい所に出てくるという枠だったので。あとは、ちょっと前が飛ばしすぎた感はある。この馬にとっては展開が向いた。展開に乗じたとはいえ、きっちり伸びて勝っているので、今後勝てるかと言われれば、派手なところがあるので何ともだが、このレースでのレースぶりはまずまずいいのかなと思う。初戦からきっちりと動けているので、2歳線は恵まれても驚かないし、不安でもない。この馬がダート戦で来年の今頃にOP交流重賞とか走っているか?と言われると、今の時点ではそこまでのインスピレーションは感じない。まぁ、この14番のアールロッソを競り負かせたあたりはきっちりしていて、それなりに能力がある証拠なのかなと。結構向こうも伸び返してきているので、こういう場合に競ってきっちり勝っているので(※競り負ける馬は成功しないが)、この辺の部分に、この先の光明が見いだせるかなと感じる。


617  日曜日

函館 5R 1200m 新馬

ナンヨーイザヨイ

     兄弟が3頭いて、2頭が勝ち上がっている。まずまず実績のイイ血統。スタートがよく、その後いい感じで道中運び、2着馬にそれなりの着差をつけて勝利。函館の1200mなので、出たところで行き脚をつけて好位を取った方がいいので2着馬マノラムがいいタートを切っていて、この馬をうまく捕まえて勝利していた。函館の1200mということで、能力はそこそこ高いものを見せたと思う。初戦からガンガンにいけるというのは間違いなく武器になる。距離的には1200mがあっていると思う。このダッシュの良さは生かした方がいい。ローカル戦に出ていけば、上位に食い込むことができる。この馬は函館2S出でてくると思うが、勝ち目がないわけではないと思うのでダッシュをつけて好位を取れれば、函館は前が有利だし、4コーナーでゴチャつきやすいので。このレース自体はバテている馬も多くいたので、メンバーレベルは高くない。その中でも、きっちりと伸び切って勝っているので、弱いメンバーの中で強い競馬をした感がある。もう少し上の強いメンバーが出ているレースではどうか?


阪神 5R 1600m 新馬

ショウリュウノイクゾ

    母がショウリュウムーンということで、8年前にチューリップ賞であのアパパネを破った実績を持っている。その初仔がこの馬で、勝利した。結構強い内容で勝った。この先出てきても、楽しみな内容だった。スタートはあまり良くなかったが、ゲート内の中立は普通。パトロールビデオを見ればよくわかるのだが、スタート直後に外の方に大きく膨れてしまい、かなりの後方においていかれてしまった。新馬らしいミスで、下手なところが出てしまった。そういう所はレース経験を積んでいけば改善してくる所なので、こんなに後手後手に回るレースをして突き抜けて勝っているので、面白いイイ馬だなと思った。父がオルフェーブル。そういう意味なら、不器用なところが出ても、血を受け継いだかなと思ったりする。父程の折り合いが大変といったほどではないので、1600mでも行きたがるところもなく、鞍上は前をしっかり見ていて、外のオレンジの馬(コルツァ)が外に大きく膨れていったので、(※手前が逆で)新馬で逆手前でコーナーを曲がると大きく膨れたり、曲がりきれない。パトロールビデオで見ればわかるが、オレンジの馬が外に出して、楽に進路が空いて展開的にも恵まれた。あとは、並んでからが早かった。しっかり競ってから伸びるということは競走馬にとっては大事。詰めの甘さはそんなに心配しなくてイイと思う。最後鞍上が手綱を絞って勝利。結構、強い内容だったと思う。


東京 5R 1600m 新馬

トーセンギムレット   ベルクワイ

     なんとルメール騎手が1.3倍の馬で2着までということで競馬だから仕方がないが。1着はトーセンギムレット3番人気で、インコースをついて一気に追って、一気に出て、岩田騎手は上手かったと思う。スタートはベルクワイアが上手かったのだが、すぐに好位につけて勝ちパターンだったと思ったが。トーセンギムレットは、ゲート内でよそ見をしたりして、あまり落ち着きがない感じだったので、出遅れても納得といった感じだったがトーセンギムレットもゲートを恐れているとかではなく、「何だろう?これ」みたいな感じで、キョロキョロしていたので、このまま今後は改善してくると思う。ベルクワイアは好スタート後、2番手のイイ位置で道中運び、勝ちパターンのように思えたが、勝ち馬のトーセンギムレットが一枚上手で強かった。トーセンギムレットインコースでロスなくいけたのもあると思う。それだけで1.3倍と11倍の差は覆らないと思うし、勝ち馬は出遅れているので。そういうところを考えると、POGで人気する馬(注目される馬)は、人気が先行してしまっているとは思う。先手を取って、道中折り合って運んで、最後も伸びているので、水準以上の競馬はできていたと思う。これから爆発的に良くなる感じでもない。完成度は高いので、伸び代はインコースがラストで空いたので、トーセンギムレットがここで一気に追って伸びてきた。ベルクワイアもラスト伸び返しているので、本当にいい馬だと思う。ただ相手の方が、キレ脚が一枚早かった。まぁ、実力の差。着差が着差だけに、すぐに順番は回ってくる。かなり上の活躍となると、どうか?


東京 6R 1400m 新馬

ロードアクア

     :ロードカナロア、母は1000万下までいった母の初仔で、きっちりノーステッキで勝ち切った。先々楽しみな部分がある馬。まだまだ背中が使えていないので、後ろ足の使い方がバラっとしているので、上積み幅は見込める。今後12回は勝ってもおかしくないと思うし、将来性といえばそれなりにあるかなと思う。スタートはうまい感じに決まったが、ただ2着馬のアマデウスがメチャクチャいいスタートで、自分の形に持ち込んでいたのにもかかわらず、それもノーステッキできっちり差し切って勝つのだから、やっぱり能力はかなりのものを持っていると思う。道中は特に慌てた様子もなく、少し持っている感じはするが、父もロードカナロアで基本的気質がスプリンターのような気がする。まだ、どの距離がベストなのか決める時期ではないので。それなりに楽しみのある勝ち方をしているので、NHKマイルCを目指してくるんじゃないかという感じはする。始めから短い距離に絞らずに、ある程度ゆとりを持たせてという調教の仕方をして、来年の春を目指してくるんじゃないかと思う。ちょっとコーナーリングが甘いという所もあるが、これも新馬なのでといった感じで。直線では外も方が馬場もいいし、内に入る必要もないので、そのまま外を追走しての勝利。スタートを完璧に決めたこの2着馬が最後粘っているが、鞭を1回も使わずに競負かして、2着馬も追い込み返してきているので、大したもの。2着馬も次で勝ち上がってきてもおかしくないレベル。楽な雰囲気でロードアクアが差し切って勝った。この馬は、この先もそれなりに楽しみ。まだこの先上積みがありそうな馬なので、後ろ脚の入りが浅いというか、ついてきていないので、いわゆる背中が使えていないバラっとした状態で、まだ改善点が残っている状態なので。しっかりと調教を重ねて、トモの筋肉を鍛えてあげれば、もっと全然やれるようになってもおかしくない。完成度は低いので、これから先が楽しみな馬だと思う。



以上が、63週目の新馬戦プレイバックでした。

動画でレース内容を確認したい方は、下をクリックして下さい。





ようやく、追いつきました‼️

遅くなりましたが…6月1週目から先週の7月2週目

までブログ化が完成しました😁😆

また、今週が終わるので…7月3週目を週中くらいに

ブログ化できればと思います⭐️

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁