ホープフルS2018のデータ其の8
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…中山競馬場・芝2000m内回りで行われる 2歳中距離最強決定戦‼️G1「 ホープフルステークス 」のデータ其の8 を見ていきたいと思います。
中山競馬場・芝2000mは、皐月賞と同舞台のレース。ここで勝つ馬は、来年のクラシック戦線の中心となる馬です。しっかりとデータ分析をして、的中🎯させたいと思います。
ホープフルS2018のデータ其の8 S
【ホープフルステークス2018】
枠順見て頭を抱えています
今週は金曜日のみの開催ですが、2018年最後のJRAG1ホープフルステークスが行われます。枠順を見て少し頭を抱えているんです。
今回はホープフルSで気になっていた馬と枠順のお話を書いてみようと思います。
先週の馬場傾向
まずは先週の中山芝レース。
雨が降った影響もあったと思うのですが、かなり差しが決まっていました。
こちらは先週の中山芝コースの馬番別成績。
土日全部で11R、馬券になった33頭の内26頭は8~15番の馬なんです。
内枠と大外枠がやや不振で中枠から外目の馬の活躍が目立っていました。
今週は良馬場で行われそうなので、レース当日やってみないとわからないところはありますが、先週の結果だけを見ると、内の方は荒れていて不利なのかもしれません。
年末開催の馬番別成績
そしてこちらは路盤改修工事が行われた2014年以降、年末開催の中山芝馬番別成績。
具体的には2014~2016年は有馬記念週、2017年以降は有馬記念週とホープフルS週で集計したものです。
こちらで見ても内枠がやや不振な結果となっています。
ホープフルSの悩ましい枠順
ホープフルSは枠順を見てがっかり。
非社台系生産馬が綺麗に内枠と8枠に集中、内枠に気になる馬が多くて悩ましいです。
最内枠を引いたニシノデイジーは札幌2歳Sで「重たい馬場向き」の馬だと思った馬。
なので、ペースが流れたとはいえ上がりの速い東スポ杯も勝ったのはちょっと驚き。
馬群に入っても我慢できましたし、この馬なら荒れ馬場でもこなせてしまいそうな気がするのでこの枠でも。
ブレイキングドーンは新馬戦でアドマイヤジャスタに3馬身つけて勝った馬。
新馬戦はコース追いせずに坂路だけで強い勝ち方をしてしまった馬ですが、取消になった萩Sの時からウッドコースでも調教できるようになりました。
京都2歳Sでもワールドプレミアに0.4差つけての2着に好走しましたのでこれも楽しみに思える1頭です。
キングリスティアは今の馬場に合わない可能性がありますが、これも能力的には楽しみな1頭。
新馬戦は7番人気と低評価での逃げ切り勝ちした馬でしたが1000m通過61.2で2分1秒2の走破タイムはかなり優秀。
同日牝馬限定戦だったとはいえ古馬1000万のレースが1000n通過59.8で走破タイム2分0秒5、このレースの5着馬に相当するタイムでした。
こちらは前日に京都2歳Sが行われていましたが、クラージュゲリエの勝ち時計は2分1秒5、ブレイキングドーンは2分1秒6でしたから、このレースに出てれば3着に好走できたはず。
机上の計算だけならワールドプレミアの3馬身前にいた事になります。
…と、これだけ楽しみある非社台系馬がこぞって内枠を引かされてしまった枠順。
思えば2018年は「内枠が強い」と言われたG1…天皇賞春、日本ダービー、菊花賞、有馬記念などなどこぞって内枠が全滅で、過去のデータに振り回された1年でした。
ここも馬券を買う事を考えるとこの枠順は悩ましいです。
サートゥルナーリアの強さは本物だと思うのですが、内枠4頭をどう扱うかで頭を抱えそうです。
過去データの逆をいくなら敢えて内枠を買う手もありそうですが…。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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