NHKマイルC2018のデータ 其の4
NHKマイルC2018のデータ其の4 R
いよいよ、春のGⅠシリーズが始まりました!
先週の天皇賞(春)に始まり、今週からは東京競馬場で4週連続のGⅠ開催。競馬が盛り上がる時期です。この2週間はイマイチな予想が続いています…。今週は決して得意とは言えない3歳限定のGⅠ戦。今週こそは、是非とも馬券をゲットしたい所です。
<現段階の本命候補>
現段階の本命候補をご紹介します。
プリモシーン
<推奨理由>
前走はレースVTRを見れば分かり通り、◯◯騎手のクソ騎乗…。内でドン詰まり何も出来ず負けた競馬。過去には今回のNHKマイルカップで上位人気が予想される、テトラドラクマにも同舞台で先着した実力の持ち主。ポテンシャル的に足りない事はないはず。今回は鮮度が重要なディープインパクト産駒だけに2戦連続でGⅠに出走する事が気になるが、その辺りは週中~週末に掛けてジックリと考えて結論を出したいです。
“ ちょこっとデータ ”
過去の勝ち馬ではシーキングザパール、エルコンドルパサー、クロフネ、テレグノシス、キングカメハメハ、ラインクラフト、ディープスカイ、グランプリボス、カレンブラックヒル、ミッキーアイルなど、GI戦線で活躍した素質馬が揃っている。
過去10年の人気別の成績では、1人気【6.0.0.4】、2人気【1.2.1.6】、3人気【1.2.1.6】と1人気が好成績も勝つか馬券圏外の成績となっている。また、17年リエノテソーロ(13人気2着)、16年レインボーライン(12人気3着)、14年タガノブルグ(17人気2着)、キングズオブザサン(12人気3着)、13年マイネルホウオウ(10人気1着)、12年クラレント(15人気3着)、09年ジョーカプチーノ(10人気1着)、グランプリエンゼル(13人気3着)、08年ダノンゴーゴー(14人気3着)など2桁人気が馬券圏に好走し波乱を演出している。馬連万馬券が4度、3連単では100万馬券を超える特大馬券が2度出ている。
ステップレース別では(過去10年)、最も出走頭数が多い(69頭)ニュージーランドT組みが4勝とトップ。桜花賞、毎日杯組みがそれぞれ2勝。アーリントンC、皐月賞組がそれぞれ1勝を挙げている。勝ち星こそないが、スプリングS組み(2着2回)、ファルコンS組み(2着1回)、フラワーC組み(2着1回)と連対している。
今年は朝日杯FS・3着でアーリントンCの勝ち馬タワーオブロンドン、ニュージーランドTの勝ち馬カツジ、ファルコンSの勝ち馬ミスターメロディー、クイーンCの勝ち馬テトラドラクマなどの重賞ウイナーが参戦するが、確固たる本命馬不在で混戦模様。
コースの特徴
東京・芝1600メートル
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。前半が速くなりやすく、坂を上った後に ゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。