天皇賞・春2018のデータ 其の10
はい、どうも…どうもです😆😁
さて続きまして、G1「 天皇賞・春 」のデータ其の10
を見ていきたいと思います‼️
早速ですが…データの方を見ていきましょう⭐️
天皇賞・春2018のデータ其の10 Y
【京都芝3200mコースデータ】
蛯名騎手とハーツクライ産駒に要注意
本日は、天皇賞（春）の舞台である京都芝3200mのコースデータをご紹介いたします。
内枠有利というより１枠が強い
始めに京都芝3200mの枠順別成績です。
◆京都芝3200mの枠順別成績（2008年以降）
京都芝3200mが行われるのは１年間で天皇賞（春）のみ。そのため上の京都芝3200mの枠順別成績は、そのまま天皇賞（春）の枠順別成績でもあります。
天皇賞（春）はよく内枠有利と言われますが、上の枠順別成績を見ると、特に優秀なのは１枠。１枠はすべての面で最も優秀な数字を残しており、１枠に入った馬はベタ買いしてもいいほどです。１枠からは人気馬だけではなく、09年12番人気１着マイネルキッツ、11年７番人気１着ヒルノダムール、12年14番人気１着ビートブラックなどの人気薄の勝ち馬も誕生しています。
京都芝3200mを得意としている騎手は？
次に京都芝3200mを得意としている騎手を見ていきましょう。
◆京都芝3200mの騎手別成績（過去10年）
１位は蛯名正義騎手。関東の騎手ですが、天皇賞（春）にはたびたび騎乗し、【2.1.1.3】と抜群の成績。特に１～４枠を引いた時は【2.1.1.1】（勝率40.0％、連対率60.0％、複勝率80.0％、単回収率354％、複回収率298％）と抜群の成績を残しています。
２位は武豊騎手。天皇賞（春）に強いイメージはありますが、そのイメージ通りの数字。騎乗するのは人気馬が多いとはいえ、複勝率55.6％、複回収率164％なら優秀な数字といえるでしょう。
そのほかには松岡正海騎手、池添謙一騎手も要注意の騎手といえるでしょうか。
京都芝3200mを得意としている種牡馬は？
最後に京都芝3200mの種牡馬別成績を見ていきましょう。
◆京都芝3200mの種牡馬別成績（過去10年）
１位はハーツクライ。勝ち馬こそ誕生していないものの、複勝率43.8％、複回収率225％と抜群の数字をマーク。特に近年は14年２着ウインバリアシオン、15年２着フェイムゲーム、同年３着カレンミロティック、16年２着カレンミロティック、同年３着シュヴァルグラン、17年２着シュヴァルグランと４年連続で同産駒の馬が３着以内に好走しています。
ハーツクライの次に優秀なのはステイゴールド。こちらはハーツクライと異なり、勝ち切ることが特徴。過去10年で13・14年フェノーメノ、15年ゴールドシップが勝利を収めています。全体的に人気馬での好走が多く、単勝14.9倍以下だと【3.0.1.4】（勝率37.5％、連対率37.5％、複勝率50.0％、単回収率278％、複回収率155％）と好走確率はアップします。
ハーツクライ産駒…チェスナットコート⁉️
こんな感じです…😅💦
悩ましいレースになりそうです。とにかく1-3番人気
のみで決まるような、固いレースにはならない予感😅
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
