東海ステークス2018のデータ 其の8
はい、どうもです…😆😁
東海ステークス2018のデータ其の8 K
東海ステークス2018の予想
最終追い切りも終了し枠順も確定しました。AJCCと違い、このレースは16頭立てとそこそこメンバーが揃った1戦になりました。それでもテイエムジンソクが能力的に一枚抜けているとは思いますが…。後はこの枠順になった事によってどの馬が台頭してくるのか?注目の1戦になりそうです。それと2月に入ればフェブラリーステークスもありますから。久しぶりのG1ですよ~。そこを踏まえてこのレースに注目してみたいと思います。
まずは有力馬の最終追い切りから確認していきます。
テイエムジンソク
83.4-66.4-51.2-38.6-12.8[8]
一週前に早い時計を出しているので最後に軽く促す程度で終了。コース追いだといつもこれくらいの時計の馬なのでOK。フェブラリーステークスに向けての1戦になりますが、チャンピオンズカップと同舞台で相手弱化の1戦。ここでキッチリ仕上げて来ているとは思えないが、それで十分。普通に有力と考えて良いです。ここで勝ち負けできないような馬じゃない。
ドラゴンバローズ
53.3-39.1-25.6-13.1
元々時計を出す馬ではありませんが微妙。和田竜ジョッキーがしごいてしごいてコレですから…。
外目の枠を引けたのはプラスだし、休み明けを一つ叩いてココ。中京1800mも全く悪くない。しかし、肝心の状態面ですよね問題は。前走大敗しているし、立て直せているのか?あまりそそられない。
ディアデルレイ
1月17日南W良 ゴール前仕掛け
68.3-53.3-38.7-13.5[7]
3頭併せの外。実践さながらの追い切りを消化。時計的には前走時をキープという感じ。明け7歳馬ですが、昨年の後半にOP戦を連勝し勢いをつけてココへ。そして枠もテイエムジンソクの外に入れて良かったです。連勝中の馬だし、マーチSでも2着に入った事がある馬なので能力はある。後はタフな中京へ対応できるかどうかだけ。あんまり出入りの激しい競馬になったら潰れてしまう可能性も。最終追い切りを見る限りでは連勝中というだけあって状態は良さそうです。
モルトベーネ
52.8-38.7-25.5-12.9
時計的には前走時の方が良かったのは間違いない。それでも全体時計52秒8なら及第点と言える。枠も理想的な2枠3番を引けました。昨年大穴をあけた絶好の舞台です。ただし、戦績が示している通りなのですが、やっぱり気難しい面があるんです…。なので人気して信頼するというタイプの馬ではなく、嵌れば上位台頭があるだろうと考えたい馬。抑えで考えるのがベストというタイプの馬です。
84.4-68.0-52.5-38.6-12.8[7]
そこまで目立つ時計では無いが2本続けてコース追い。一週前は鞍上の太宰ジョッキーを背に長めを軽めに。最終は助手を背にですが最後は余力を残すような調整で終了。もう年齢も年齢なので調教は本当に走る気を無くさないようにという感じ。まあこの舞台なら復活しても、という感じですが強調材料が見当たらない。ここ最近も連敗続きの7歳馬ですし…思っているよりも穴人気しそうですが微妙な1頭です。
という事で有力馬を中心ですが最終追い切りの方を見てみました。
テイエムジンソク以外は正直微妙な馬が多いと思います…なんか状態の良いとんでもない穴馬が突っ込んで来そう。そんな感じの1戦ですが、枠順も確定したので見てみたいと思います。
テイエムジンソクは特にどこでも良かったと思いますが、好走条件に枠が影響しやすいドラゴンバローズやモルトベーネ、この辺りは理想的かも。
ディアデルレイはもう少し外目が良かったかもしれません。後は人気が無さそうな馬で理想的な枠を引いた馬を探したい1戦です。
それと中京ダート1800mの傾向にも注目。枠と脚質に照準を絞って見て行きたいと思います。
直近5年のOP戦以上の傾向です。
まずは枠順から。
ちょっと2枠の成績が抜けています。しかし1枠3枠の成績はそこまで良いとは思えない。たまたま2枠が良いだけなのか、2枠に強い馬が多かっただけなのか?ただし全体的に見ると外目の枠の方が良い傾向だと思います。
最後に脚質です。
ダート戦なので前にいる馬の成績が優秀なのは当然です。しかし注目するところがありメンバー中、上がり3ハロンが優秀な馬の台頭が目立ちます。それは中京1800mゆえに、と言えるかもしれません。中京の坂で前が止まれば、当然差し馬が台頭してきやすい舞台ですから。
ここまでを踏まえて。
最終追い切りも良く、枠、脚質的に一発ありそうな穴馬を紹介します
注目馬はこちら⇒ オールマンリバー
舞台は合います。格上挑戦になりますが今の勢いなら狙ってみたい1頭。