中山金杯2018のデータ 其の1
はい、どうも…こんにちは🌤です😆😁
中山金杯2018のデータ其の1 K
2018年の重賞は、中山金杯&京都金杯からスタート。今現在の予想オッズを確認しましたが、ハンデ戦にも関わらず微妙なオッズになっているな~という印象を受けます。2018年一発目の重賞だし金杯というレースですから、バシッと当てたいです。1番人気濃厚なのが、アルゼンチン共和国杯で3着のセダブリランテス。1番人気になるのもわからなくはないですが、素直にここから入るのもどうかな?と。舞台は中山2000mいう事もあるので、重視するべき馬はシッカリ根拠をもって狙いたい。それでは予想オッズを元に出走予定馬を分析してみたいと思います。
まずは今現在の予想オッズの紹介から。
セダブリランテス 2.8
ウインブライト 3.5
ダイワキャグニー 4.2
カデナ 7.1
ブラックバゴ 11.5
以上が上位人気に推されるであろう馬たちになります。
セダブリランテス
負傷明けのアルゼンチン共和国杯が3着と好内容だった為、1番人気も納得。今回のメンバーを見渡しても、このメンバーで斤量が55キロは恵まれたとは思う。今現在の能力で言えばG1では厳しいと思うがG2、G3なら通用という感じの馬です。先行力があるので中山の2000mは特に問題が無さそうな気はしますが、良績に急坂があるコースが無い点はやや割引きかも。この馬はスパッと切れる脚を使える馬ではなく、いい脚を長く使う馬です。今回も中山の坂さえこなせれば好走するとは思いますがタイプ的に内枠が欲しい。仮に中山の坂でパタッと止まるようであれば、馬券外もあり得るかも。
ウインブライト
斤量は56キロになるが、こっちは完全に中山巧者というタイプ。明け4歳馬の中では中山で信頼性が高い方ではある。中山では1800mまでしか良績が無く距離が?と思っていましたが福島記念で距離も克服。問題は福島記念より相手が強化される1戦で、斤量増と中山2000mをこなせるかどうか。この馬もセダブリランテス同様内目の枠が欲しいタイプ。中山巧者ではあるが、斤量増での中山2000mが不安要素かなと。追い切りと枠を見て考えたい。
ダイワキャグニー
前走のキャピタルステークスは強かったです。毎日王冠もあのメンバーで4着なら十分好走したと言えるレベル。今回も人気の一角であることは間違いないが、知っている方も多い通り府中向きの馬。先行力は魅力ですが弥生賞のレースがポイントになりそう。確かに春に比べれば成長していることは間違いないと思いますが、弥生賞で前に壁を作れず掛かった様子が改善されているのか?仮に今回も外枠に入って壁を作れなかった場合は同じケースも考えられる。今現在はまだ半信半疑という感じ。府中では強い競馬を見せているが中山でどこまで。
ここまでの上位人気4頭が明け4歳馬です。弥生賞では外目をスムーズな競馬で、1着と記憶に新しいところ。あの1戦が評価されて、この馬も今回上位人気濃厚だと思います。しかし、あの弥生賞は時計も平凡だった。破った相手もそこまで、というメンバーなんです。当時中山が合わなかったダイワキャグニー以外は。そしてこの馬は、弥生賞以降のレースを全て凡走している。今回は中山2000mという舞台なので人気になりそうですが、
そもそもこの馬の成長力が疑わしいし、実際に強いか微妙な馬。その上、今回の斤量は56キロでハンデ戦として考えたら今のこの馬には重いのでは?人気ほど魅力を感じる馬ではありません。それに鞍上がそらもうアレですよ。福永さんですから…涙。
【中山金杯2018 まとめ】
という事で予想オッズを元に上位人気濃厚な馬について書いてみました。ここまで全て明け4歳馬が上位人気を締めそうですが、果たしてそれで良いのでしょうか?このレースはあくまでもハンデ戦。しかも良い古馬もソコソコいるんです。2017年に3歳馬が古馬相手に通用していたので、全体的にこの世代が人気の底上げになっているような気がします。だからこそ、本当の力がどれくらいなのかは見極めたい1戦です。個人的にも明け4歳馬も悪くないですが、この舞台ならまだまだ活躍できる古馬もいるので、ソチラは重視したいと思います。
そして、まだ一週前の時点ですが古馬で重視したい馬がいます。その中の1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ デニムアンドルビー