まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

有馬記念のデータ 其の5-2

はい、どうも…こんばんは⭐️です😆😁


今回も前回に引き続き、G1「 有馬記念 」のデータ

其の5-2 を見ていきたいと思います‼️

では…


有馬記念のデータ其の5-2

有馬記念2017予想と一週前追い切り

前回はキタサンブラックなど有力馬を中心に書かせて頂きましたが、今回はそれ以外の馬に注目しながら書いてみたいと思います。

今年は過去に例を見ない程、天皇賞・秋が不良馬場での競馬になりました。それによって天皇賞・秋組のダメージが心配されています。実際にどれだけのダメージが残っているのかは僕らにはわかりませんが、一つだけ言える事はローテーションが楽な馬もいるという事。

それで有力馬を逆転出来るのかは未知数ですが、少なからずチャンスはあるかもしれません。

それでは前回分析した馬以外を見て行きたいと思います。

その前に。

過去10年で有馬記念は人気順の成績がどのようになっているのか?確認してみたいと思います。

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1番人気の信頼度は高めですが実は下位人気も結構馬券に絡んでいます。昨年のイメージが強すぎて堅い1戦だと思いがちですが、そんな事ありません。なので2017年も穴馬を見つけるのが面白いかも

それでは一週前追い切りの分析に行きましょう。

ルージュバック

1213美浦坂路良 馬な

58.4-43.5-28.3-13.5

一週前は坂路で軽めに。その後は16日にウッドコース。この馬にしてはやや変則的な追い切りを消化しました。もっと時計を出せる馬なので最終追い切りに注目。いつも通りエリザベス女王杯後はNF天栄からこのレースへ。エリザベス女王杯は外枠の上、展開も向かなかった。一応度外視の1戦ではあるんです。ココに入ってしまえば、当然力は足りない馬である事はわかっている。順当に行けば厳しいと考えるのが普通かもしれません。距離に関しても2500mはやや長い印象がある。

なので一発あるとすればオールカマーのような展開です。内枠からスローで瞬発力勝負になったケース。紛れのあり得るコースだし、あのパターンを再現出来れば。最終追い切りで最後の確認をしたいと思います。

レインボーライン

1214栗東坂路良 馬なり

56.0-40.1-26.0-12.8

雪の降る中、坂路で単走軽めという内容。いつも通り本追い切りは17日の日曜日という厩舎です。ジャパンカップでは上り最速を使いながら6着という結果でしたが、この馬は本質的に時計が速く、直線が長い東京競馬場向きの馬では無い。むしろ中山替わりは歓迎のクチ。この馬も天皇賞・秋組ではありますが上位2頭ほど激走はしておらず、さらにスタミナ豊富な馬ではあります。今年の日経賞はスムーズな競馬じゃなかったのにも関わらず、最後は突っ込んで来て4着という結果でした。キレ負けするタイプの馬なので時計の掛かる馬場であればベスト。本追い切りと最終追い切りを見ないと何とも言えませんが、人気が無ければ穴馬としての魅力はある。

サクラアンプルール

1214美浦坂路良 馬なり

52.7-37.9-24.6-12.2

併馬が2歳未勝利馬ですが馬なりで好時計を出して来ました。6歳の牡馬ですが、まだまだ動きにはキレがある。この馬は天皇賞・秋の後、ジャパンカップをパスして有馬記念に備えました。ローテーション的には3戦目になる馬よりもはるかに楽。そしてこのメンバーの中だと屈指の中山巧者。中山の戦績が(3-1-1-0)と馬券内パーフェクト。どっちみち人気も全く無いだろうし鞍上も気楽に乗れる立場。それで内枠を引いたら面白い穴馬かもしれません。今年の中山記念のように内でジッとしていれば、中山の坂を越えてもうひと伸び出来るタイプの馬です。今回は距離にやや不安があると思うので絶対条件が内枠。内枠でロスなく運べれば。一週前追い切りは良いと思います。

クイーンズリング

1213栗東CW良 一杯に追う

99.3-81.5-65.7-51.0-37.3-11.6[7]

併馬は500万クラスの馬でしたが追走し1秒近く先着と好時計をマーク。この馬、実はこれでこの秋3戦目という無理の無いローテーションです。そして実は中山の戦績が良い。まあ若駒の時に2戦しかしておりませんが。今年のエリザベス女王杯が目一杯の仕上げかな?と思ったのですが、一週前追い切りが悪く無いんです。そして昨年のエリザベス女王杯ミッキークイーンに先着している馬でもあり、距離はギリギリ持ちそう。ミッキークイーンはどうしてもエンジンの掛かりが遅い馬ですが、この馬は立ち回りが巧いのでコーナーに対応して早めに抜け出す競馬が出来る。そして今回の鞍上はCルメールJです。人気も無いだろうし枠が良ければ怖い1頭かもしれません。後は良馬場が条件という所でしょう。

サウンズオブアース

1213栗東CW良 一杯に追う

83.3-66.6-51.3-37.9-11.7[6]

500万クラスの馬を約1秒追走し同入という内容でしたが、鞍上のCデムーロJが一旦併馬を抜いて追いかけたのにも関わらず、最後は抜き返される、という内容でした。近走も追い切りではこれ位の時計を出しています。2015年の有馬記念2着に入った馬であり、昨年も4番人気に支持された馬。さらに昨年のジャパンカップでは2着と好成績を収めました。しかし、昨年の有馬記念後はパッとしない戦績が続いております。6歳牡馬という事で一旦ここまでになってしまうと復活とまでは。近走は4コーナーまでの位置取りが悪く無くてもどうしても止まってしまう。これに関しては気持ちの問題とかが影響しているのかもしれません。特にこれと言って買える要素が見当たらない。

という事で一週前追い切りについては2回に分けて書いてみました。良かったら参考にして下さい。

後はミッキークイーンとシャケトラの映像が観たい所です。この2頭もポイントになりそうな馬なので

先述した通りですが有馬記念というレースは比較的穴馬が馬券に絡むレースでもあります。その理由はグランプリレースという事で、ここを目標にという馬が少ない為。今年のキタサンブラックの場合は違うケースになります。有力馬が飛んだ場合には、の馬にも当然チャンスが出て来る1戦です。

それでは上記の馬の中から一週前追い切りが最も良かった馬を紹介します。

注目馬はこちら⇒ クイーンズリング

好走条件は好枠と良馬場。上手く立ち回れば中山は合うタイプの馬です。



こんな感じです…😅💦

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では、では…✋😆