まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

アルゼンチン共和国杯のデータ 其の8

はい、どうも…こんばんは⭐️


さて今回は、G2 「 アルゼンチン共和国杯 」のデータ

其の8 を見ていきたいと思います‼️

もう、いっちゃいますよー😁😁


アルゼンチン共和国杯のデータ其の8

アルゼンチン共和国杯2017予想と最終追い切り

3日連続開催最終日の重賞がこのレース。枠順も確定し最終追い切りも終了しました。人気の中心はスワーヴリチャード、アルバート、セダブリランテス辺りになるでしょう。しかし、このレースはハンデ戦。これまでも人気薄目の馬が何度も突っ込んで来たレースだし、上記3頭での決着になるとも考えづらい。最終追い切りを見た感じだと人気薄目の馬でも良い動きをしている馬もいますね。それでは最終追い切りと共に分析して行きたいと思います。


スワ―ヴリチャード

111栗東CW良 馬なり

80.4-65.2-50.3-37.0-11.7[7]

ダービーから約半年ぶりのレースになりますが一週前、最終と好時計を出して来ました。格下の馬相手になりますが4秒近く追走し1秒以上先着。この夏はNF空港で丸々休養に充ててこのレースから復帰になりますが、調教を見た感じではダービー時と変わらない動きをしております。左回りの東京コースはベストの舞台で初の古馬との対戦を克服できれば有力候補。一番の課題が古馬との力の比較になると思いますが、今年のダービー上位3頭、レイデオロ、スワ―ヴリチャード、アドミラブルの3頭は、古馬にも通用する可能性は高いと思います。アドミラブルは残念ながら離脱してしまいましたけれども。3歳牡馬のこの時期は4歳に差し掛かる年齢なので成長力があります。このレースは若駒の活躍が目立つレースでもあり今年のメンバーに関しても、高齢の馬にはやや分が悪そうなメンバー構成。そうなると当然有力と思える1頭ではありますが気になるのが今年のダービーの特殊性。時計的にもかなり遅いレースになりました。そして、この馬にとって好走しやすい東京競馬場ですが東京2500mは初。求められる適正が違ってくるし、休み明けで息が持つのかは気になります。

アルバート

112日南W良 強めに追う

52.7-37.9-12.2[7]

オールカマー時より時計を短縮して来ました。併馬で豪快な動き。やはり前走時は追い切りの時点で単走でやや物足りない動きでしたが、ココに来て上昇気配。気になる点と言えば昨年57キロという斤量で出走出来ましたが、今年はハンデ頭で58.5キロという点です。普通に考えればこの中でトップの成績を収めている馬ですが、今の日本の長距離路線で抜けて強いと思える馬がおらず、そういう馬を相手に、しっかり勝って来ながらもう一枚上の馬を相手にすると分が悪い。今回のメンバーでスワーヴリチャードがいなければ最も強いであろう馬ですが、スワーヴリチャードと比較できる材料が全くありません。そこが最も難解。ただ、この馬にとってプラスになるであろう事もあり東京2500mというスタミナを要求されるコースという点。スタミナ比べになったら58.5キロの斤量であればこなせる程のスタミナは持っています。そのような展開になれば最も利があるのは、この馬で間違いない。

セダブリランテス

111日南W良 強めに追う

67.8-53.1-39.4-12.8[6]

時計はそれ程でもありませんが、動きは悪く無い。調教の時計はいつも目立たない馬です。この馬に関しては未知数な部分も多いですが半兄がモンドインテロなので、距離に関する不安は無さそう。それに良い枠を引きましたよね。東京2500mで先行できる脚がある、11番。ハンデは54キロ。スタミナはあるタイプだと思うし、休み明けもOK。臨戦過程はここを目指していた馬では無いことを考慮すると割引き。未だ負け無し、という点に魅力は感じるのですが、この馬が勝って来た馬は強くないんですよね。同世代のスワーヴリチャードと比較した場合、いくら斤量差があっても逆転までは厳しいのでは?スワーヴリチャードやアルバートに比べる強調出来る材料が少ないと思います。


およそこのレースは上記3頭が人気すると思います。まあアルバート古馬の中でも抜けて実績もあるし力はありますよね。後は3歳馬との比較だと思います。逆に3歳馬が意外と強く無かった、というパターンはあり得そう。その場合だと穴目の古馬の台頭がある1戦だと思います。スタミナがあり、追い切りの動きも悪く無い、ハンデも手ごろというタイプの古馬

そのような候補の馬を探してみたいと思います。

カレンミロティック

111栗東坂路良 一杯に追う

52.6-38.4-25.2-12.7

内目の枠がベストなこの馬にとってギリギリの枠ではありますが、最終追い切りの動きは悪く無い。昨年の天皇賞・春で穴を開けた馬。あの時もインベタで穴を開けました。確固たる逃げ馬不在の1戦なので早めに内ラチ沿いを確保出来れば穴候補の1頭。

レコンダイト

111栗東坂路良 運なり

51.9-38.3-25.2-12.8

併馬がサンライズノヴァ。サンライズノヴァ強めの所、この馬は馬なりで好時計。京都大賞典56キロ背負いながら5着で今回55キロなら。もう少し内目の枠が欲しかった所ですが。ただ昨年の目黒記念4着の馬なのでコース適正もスタミナも問題なし。これだけ動けていれば一発あるかも。

この辺りの馬は紐で拾っても面白いかもしれません。仮に上位人気馬が飛んだ場合、上記の馬以外で最も面白いと思える馬がいます。

注目馬はこちら⇒ ハッピーモーメント

コースで追った最終追い切りが良い。この馬は基本的に東京競馬場向きの馬なのでこの舞台での好走が目立ちます。斤量も手ごろなので抑えておいて損はないと思います。



こんな感じです…😅

今日も明日も仕事なので…簡単に。

では、では…✋