府中牝馬Sのデータ 其の4
はい、こんばんは⭐️です😅
府中牝馬Sのデータ其の4
府中牝馬S2017の予想オッズと出走予定馬考察
今週の目玉レースはもちろんG1秋華賞ですが、土曜日の府中牝馬ステークスもかなりの好メンツが揃いました。
人気の中心はドバイターフを制したヴィブロス、ヴィクトリアMの覇者アドマイヤリードあたりか。とにかくG1馬が3頭いる超ハイレベル戦ですので、土曜日から楽しめそうですね!では早速予想していきましょう。
まずは府中牝馬S2017の予想オッズから。
1 ヴィブロス 2.6
2 クイーンズリング 3.7
3 アドマイヤリード 4.1
4 クインズミラーグロ 8.6
5 トーセンビクトリー 12.0
6 デンコウアンジュ 14.8
7 クロコスミア 17.9
8 ワンブレスアウェイ 24.9
ここは3強オッズは確実でしょう。去年の秋華賞を制し、ドバイターフも制したヴィブロスが実績的には1番人気になってもおかしくないですが…長期休み明けの叩き台ということもあり1本被りにはならなそう。去年の覇者でエリ女も制したクイーンズリング、ヴィクトリアMの覇者アドマイヤリードと人気を分け合うか。
一つ言えることはこの3頭、間違いなくここでメイチに作ることは考えづらいですよねー。上位陣は強いですが2017年は多頭数でやれそうですし、波乱決着の可能性は十分あると思ってます。
先週の毎日王冠も結局波乱決着に終わりましたし
、ここも前哨戦ということで攻めの予想を組んでナンボでしょう。では早速一頭ずつ考察して予想していきましょう。
府中牝馬ステークス2017予想|出走予定場考察
東京実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
距離実績【 2 . 0 . 0 . 0 】
福永でなくルメールで出走なんですね。個人的には福永と手が合っていたと思うので、福永で今後もいって欲しかったですねー。今回は正直この馬を中心で買うつもりはないです。まず、牝馬で海外遠征は相当体力を消耗すること。あまり追い切りでもいつもの鋭い動きはないですし、斤量的にもここは背負うので凡走の可能性も十分ありそう。
東京実績【 1 . 0 . 0 . 3 】
距離実績【 2 . 0 . 0 . 1 】
毎日王冠のリアルスティール、スプリンターズSのレッドファルクス。やっぱり本気になった時のデムーロは神がかってる。ただ、リアルスティールと違って今回は継続騎乗でしょう。目標は次走のエリ女ですしここは叩き台濃厚。9日に坂路でそこそこのタイムを馬なりで出してますが、強めに負荷をかけた追い切りが中間になく、ここは余力残しの仕上げ濃厚か。デムーロも本気で勝ちには来ないでしょう。
アドマイヤリード(戸崎)
東京実績【 1 . 0 . 0 . 1 】
距離実績【 2 . 2 . 0 . 2 】
今回は戸崎に乗り替わり。前走は超内有利の馬場で大外ブン回しで届かず。勝負度も高くなかったでしょうし度外視でいいでしょう。直線長い東京に変わるのは大幅プラスですし、今回は栗東坂路を馬なりで楽々自己ベストを叩いてきた。56キロは楽ではないですが状態は良さそう。あとは府中の馬場が先週のような外差し馬場のままなら、この馬は普通に人気馬の中でも中心だと思います。
クインズミラーグロ(武豊)
東京実績【 1 . 0 . 1 . 5 】
距離実績【 2 . 1 . 3 . 8 】
「THE相手なり」。これで牝馬限定重賞で5連続馬券内に好走。今回は斤量的に実績馬より2キロ軽いので、チャンスありか?と思われてそこそこ人気になるか。ただこの馬、決め手に欠けるんですよねー。キレる脚もないので何かに交わされて終わる。今回も府中でキレ負けして好走するも勝てないパターンになりそう。まぁ、相手の一頭という評価でいいでしょう。
トーセンビクトリー(福永)
東京実績【 0 . 0 . 0 . 3 】
距離実績【 4 . 2 . 3 . 2 】
前走のクイーンSでは馬場が嵌っての好走。最内枠で恵まれると見て本命にしましたし、使える上がりに限界がありそうなので…府中の千八でキレ勝負になれば普通にキレ負けしそう。あまりこの舞台で中心視したい馬ではないですし、穴人気するようなら思い切って嫌いたい馬。
デンコウアンジュ(蛯名)
東京実績【 1 . 1 . 0 . 2 】
距離実績【 1 . 0 . 0 . 4 】
力はあるけど戦績的にもあてにならない馬。スッと動ける器用さがないので、外から脚を余さずスムーズに走れれば侮れない馬。今回も外枠を引いてどれだけ展開が向くかでしょうが、さすがに開幕2週目の府中で中心には置きづらい。外枠引いて人気がなければ。
府中牝馬ステークス2017予想|まとめ
ここは上位陣の追い切りを見ても勝負度合いは低そうで、一発狙っても面白いレースになると思ってます。
あとは展開がどうなるか。
逃げ馬らしい逃げ馬がいないので、ワンブレスアウェイあたりが押し出されるようにハナか。スローになるならある程度上がりを使えないと厳しい舞台。キレる脚を使える馬を積極的に狙っていきたいですよね。
そして気になるデータがこれ。
前走G1組【 1 . 0 . 1 . 17 】連対率5%
G1組で格上のはずなのにこの成績。勝負度合いが低いというのと斤量もあるでしょうが、とにかく前哨戦で人気を背負う実績馬を基本的に中心視してはいけないということでしょう。
一番好走率が高いのがOP特別組。
前走OP特別組【 2 . 2 . 1 . 9 】連対率29%
ここでなんとかしたい馬は当然全力で仕上げてくる。そういう人気薄を全力で狙っていきたいですね。2017年は残念ながらOP特別組はいませんが
どの馬が勝負度合いが高いのか?ここを見極めれば結論は簡単に出る。
ということで!
現時点で一番注目している穴馬はこの馬。
→ 注目穴馬 → アスカビレン
本気でこれだけ人気落ちするなら、マジで美味しい。この先を考えても何としてもここは結果を出したいところ。去年は前残りの展開を唯一差してくるも4着まで。今年は上位との斤量差を考えてもチャンスありでしょう。