シリウスSのデータ 其の4
はい、どうも…こんばんは⭐️
シリウスSのデータ其の4
シリウスステークス2017の枠順確定後の展開予想
さぁ、数少ないダート重賞が明日に迫りました!
ここはバシッと仕留めて日曜日のG1、そして凱旋門に繋げたい。正直今年のシリウスステークスは枠が決まらないとなんとも言えなかったのでここからが予想の本番。後はハンデ戦だけにオッズがどれだけのものになるのか見所です。
では早速枠順確定後の展開予想を中心にやっていきましょう。
ではまずは過去のシリウスSを振り返って、どんなレースをしてきた馬が馬券になっているのか?
振り返って分析していこうと思います。
シリウスステークス2017|枠順確定後の展開予想
※()内は4角の通過位置
【2016】
1着 マスクゾロ(1番手)
2着 ピオネロ(2番手)
3着 アポロケンタッキー(3番手)
ここはマスクゾロの逃げで平均ペース。特に道中大きく動くこともなく直線へ。結局そのまま4角3番手以内を確保した人気馬3頭の決着に。マスクゾロが逃げ切った。
【2015】
1着 アウォーディー(5番手)
2着 ダノンリバティ(2番手)
3着 ナムラビクター(11番手)
ここはトウケイヘイローの逃げで平均ペース。アウォーディーは外目の好位から徐々に進出して、4角では5番手を確保しそのまま差し切り勝ち。
ダノンリバティも外目の絶好位から粘りこむ競馬。ナムラビクターは唯一追い込んできましたが
これは少頭数だからできたことか。
【2014】
1着 クリノスターオー(2番手)
2着 ナムラビクター(3番手)
3着 トウシンイーグル(8番手)
ここも2015年と同じで好位で運んだ2頭が粘り込み、3着に後方から差してきたトウシンイーグル。クリノスターオー、ナムラビクターは共に厳しいハンデを背負う中でしっかり結果を出した。
まず触れておきたいのは、普通に強い馬が強いレースをしているということです!ハンデ戦なので付け入る隙はあるように見えますが…阪神2000mはごまかしが効くような舞台でもないので、最後は結局力のある馬が上位に来るパターンが多い。
後は4角で5番手以内を確保できていないと、かなり厳しいレースになるということです!特に今年は16頭立てなので更にその傾向は強くなりそう。大外をぶん回すような馬はまず軽視が妥当。差し馬でも、外目から徐々に進出して、4角では好位に取り付けるような馬がいいと思います。
確定したシリウスステークス2017の枠順はこんな感じ。
逃げ馬不在のここはマスクゾロが行くでしょう。ピオネロはスタートが抜群に上手い福永に乗り替わりで、この枠なので前半から位置を取りに来るはず。マスクゾロを見ながら進められる位置は確保してきそうです。モルトベーネは枠はあまり良くないですが、揉まれても我慢できるタイプなのでスッと今回も内目の好位は確保してきそう。ミツバはあてにならないタイプなのでゲートが開いてみないとわかりませんが外目の枠は歓迎でカバーできそう。正直この枠は配置になって波乱の可能性は薄くなった感じです。
特にこれは激アツって穴馬も見当たらないので、もちろん予想は公開しますが勝負Rにはしません。とりあえず今の所穴目で一番気になっているのはこの馬。
→ この穴馬 → スリータイタン
ここ5戦はすべて上がり2位以内で、オープンクラスでも2戦連続で4着に好走。不器用なタイプではないので、中断でうまく脚を溜めて直線馬群を割ってくれば…。ハンデ54キロを考えてもチャンスはあるのでは?この馬が3着に入れば配当も跳ねそうで鞍上込みで期待!