オールカマーのデータ 其の2
はい、おはようございます😃
オールカマーのデータ其の2
オールカマー2017の予想オッズと出走予定馬考察
先週から秋のG1戦線に向けたトライアル戦もスタートし、徐々に競馬も例年通り盛り上がって来ました。オールカマーは秋の始動戦に使う馬が多く、この先のジャパンカップや天皇賞を目指してここを叩いていきます。先週も1倍台に押されたアルアインが太め残りであっさり負けました。
ここも、まずはこのオールカマーでなんとかしなければいけない馬、先を見据えた馬よりもそこを狙っていきたいと思ってます。では早速予想の方に入っていきましょう。
まずはオールカマー2017の予想オッズから。
1 ステファノス 4.2
2 ルージュバック 5.6
3 タンタアレグリア 6.8
4 アルバート 9.4
5 モンドインテロ 10.3
6 カフジプリンス 18.5
7 デニムアンドルビー 25.3
ここはかなりオッズが割れてくると思います。ステファノスは叩き台で走らないことは有名ですし、ルージュバックもここは得意条件とは言えない。タンタアレグリアはベスト条件も長期休み明けですし…アルバートも距離が短い印象。
信頼できる人気馬は皆無の状態ですので、かなり面白いレースになると感じてます。
オールカマー2017予想|オッズと出走予定馬考察
ステファノス(戸崎)
中山実績【 0 . 0 . 0 . 1 】
距離実績【 0 . 0 . 0 . 1 】
もう誰でも頭に入っていると思います。この馬、休み明けはまず前哨戦仕上げで走らない。これは毎度お馴染みのことで本番と前哨戦じゃ馬が変わる。去年の秋も前走戦の毎日王冠で凡走からの秋天で激走。今年の春も前哨戦の金鯱賞で凡走からの宝塚で激走。前哨戦かた本番で当然相手関係も強くなるのに、それでもこの馬は本番だけ走る。それがこの馬です。もう誰でも気づいているのでそれなりに人気も舐められると思いますが…それでもここでは買いづらい。距離も長い。
ルージュバック(北村宏)
中山実績【 0 . 1 . 0 . 1 】
距離実績【 0 . 0 . 0 . 1 】
まさかの戸崎がステファノスに乗ってルージュバックには北村宏が騎乗予定ですねー。別に北村でも問題ないと思いますが、そもそもこの馬は中山とう時点でマイナス。急坂コースは阪神の桜花賞でも中山の有馬記念でも、パフォーマンスが落ちましたしこの馬には向かない。中山外回りは間違いなく適性外ですし人気が被るならありがたい。
タンタアレグリア(蛯名)
中山実績【 1 . 0 . 0 . 2 】
距離実績【 2 . 0 . 0 . 1 】
この舞台はAJCCを勝っているように適性は高い。
しかもそのAJCCは今回と同じ長期休み明けでの出走。あの時は追い切りも抜群に動いていたので、まずは追い切りを見るのは必須ですが、上記2頭に比べれば信頼度は高そうかと思います。
アルバート(未定)
中山実績【 2 . 0 . 0 . 5 】
距離実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
この後はメルボルンCに行くのでここは明らかな叩き台濃厚。しかも重賞での好走はすべて2500m以上ですし、やはりここは距離も短く狙いずらい。それでもそこそこ人気になりそうですし、ステファノスやルージュバック同様ここというタイプではない。軽視が妥当でしょう。
モンドインテロ(田辺)
中山実績【 1 . 0 . 0 . 2 】
距離実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
この馬はここでなんとかしないと今後G1戦線には使えない。だからこそ夏の札幌を叩いてここはメイチ濃厚ですし、久々に56キロで出走できることも大きい。しかも鞍上には中山の鬼田辺がスタンバイ。上位人気も信頼できる馬はいませんしここならこの馬でも足りそう。むしろ前哨戦で狙うのはやっぱりこういう馬。ここに向けて状態を上げてくることに期待。追い切りには要注目。
カフジプリンス(未定)
中山実績【 1 . 0 . 0 . 1 】
距離実績【 1 . 0 . 1 . 1 】
前走はまさかの適性外での激走。直線の手応えを見ても直線入り口で既にガンガン追っているので
、やっぱり距離も短かったですし平坦新潟は合わない。それでもジリジリ伸びてキレ負けしなかったのはこの馬の成長か。今回も先行策なら粘りこみを狙う形なら十分チャンスあり。少なくとも前走より適性があるのはこっちの舞台。
オールカマー2017予想|考察まとめ
ここは本当に人気馬が信頼できません。笑
別に能力もステファノス、ルージュバックあたりが抜けているわけでもありませんし条件も微妙。
しかも前哨戦仕上げ濃厚となればこの2頭から買う気はおきない。