京成杯AHのデータ 其の3
はい…どうも😁
京成杯AHのデータ 其の3
京成杯オータムハンデ2017の予想
今回は予想オッズと出走予定馬考察を見ていきましょう。遂に秋の中山開催が今週からスタートしますね!開幕週は特にガッポリ儲けることが出来やすいレースが多い。今回予想する京成杯オータムハンデも波乱傾向が強いレース。正直セントウルSよりもこっちの方がメンツも揃っている感じなので、面白いレースになりそうです。では早速予想していきましょう!
京成杯オータムハンデの予想オッズはこちら。
1 グランシルク 2.9
2 ダノンプラチナ 4.6
3 マルターズアポジー 5.2
4 ボンセルヴィーソ 6.9
5 ブラックスピネル 7.7
6 ロードクエスト 12.9
7 ダノンリバティ 17.4
8 ウキヨノカゼ 20.6
安定して走るも重賞ではワンパンチ足りないグランシルクが1番人気。休み明けを叩いて挑むダノンプラチナ、前走関屋記念を制したマルターズアポジーが続くか。そこそこ強力なメンツが揃った2017年の京成杯オータムハンデですが、中山の開幕週。当然ですが簡単には決まらないでしょう。
と言うことでバシッと的中できるように予想していきましょう!
今回予想するポイントは
【夏を使ってきた馬 VS 夏を休養した実力馬】
夏を休んでこれから秋のG1へ向けて始動する実力馬を狙うか、はたまた夏場を使ってきた馬を狙うか。一見夏場を使ってきた馬を狙いたくなりますが、なんだかんだで休み明けでも実力馬が活躍するレースでもある。
前走関屋記念組が非常に多いですが実はこのローテは【 0 . 3 . 4 . 33 】と勝ちきれず不振。
夏を使う馬は基本的には夏場の重賞を取りに来ている馬が多い。だからこそ京成杯オータムハンデに出る時点で、余力が残っていないパターンは多い。休み明けだからって実力馬を軽視するのは禁物。そもそも今年の関屋記念はただの前残り決着で、何も次につながらない結果。
逆に関屋記念を休み明けで使ったような馬には注意!一度叩いてここ取りに来ているパターンもあります。では早速一頭ずつ考察して予想していきましょう!
京成杯オータムハンデ 出走予定馬考察
グランシルク(田辺:56)
中山実績【 2 . 3 . 3 . 2 】
千六実績【 2 . 4 . 3 . 5 】
去年の11月からなかなか勝ちきれないレースが続くグランシルク。正直メンバーレベルが下がっても上がっても、相手なりで走る馬なので今回も相手なりに走ってきそう。中山マイルは大得意の田辺に変わるのはプラスで、関屋記念よりどう考えても条件は良くなるので、人気でもここは上位評価を回すのが妥当か。もちろん頭で狙う価値はゼロだと思いますが…。
ダノンプラチナ(蛯名:58)
中山実績【 0 . 0 . 2 . 1 】
千六実績【 4 . 0 . 2 . 3 】
前走は前残り決着の関屋記念で、4角11番手から内を突いてうまく追い上げるも5着まで。長期休み明けだったこと、展開が向かなかったことを考えれば、元々G1級の馬ですしここは買いたくなりますよね。ただ、この馬のベスト条件は直線が長い府中や阪神外回りのようなコース。中山はベストではないですし58キロでの出走。取りこぼしは十分あるんじゃないでしょうか。
マルターズアポジー(武士沢:58)
中山実績【 2 . 0 . 1 . 3 】
千六実績【 2 . 0 . 1 . 1 】
この馬に関しては余力が残っているかが全て。七夕賞、関屋記念と普通に獲りに行ったレースですし、メンバーレベルの上がるここも連勝と行くほど楽ではなさそう。今回はさすがに楽に行かせてはくれないでしょうし、人気にもなるので狙い目は前走だったか。斤量も58に増えますしここは軽視の予定。
ボンセルヴィーソ(松山:54)
中山実績【 0 . 0 . 1 . 0 】
千六実績【 0 . 1 . 3 . 1 】
マルターズアポジーと同型ですが、今回買うなら断然こっちですかねー。マルターズと違ってこの馬は間違いなくここメイチ。ここで賞金加算しないとマイルCSには出れない可能性もありますし
、今後のためにもここは馬を作ってくるでしょう。先行して粘り強い馬で前走もNHKマイルで3着。3歳馬で54キロで出れるのも大きい。今回もそう簡単に崩れない。
ブラックスピネル(吉田隼:57)
中山実績【 0 . 0 . 0 . 1 】
千六実績【 1 . 1 . 0 . 4 】
人気が落ちれば狙いたいのがこの馬。前走は先行馬総崩れのハイペースを先行してのもので、最下位でも別に気にすることはないし、今回はメンバーレベルも落ちてしっかり馬も休養を取った。最近好位を取れていることから開幕週の馬場もプラスで、能力的にも頭で突き抜けて不思議ない。
ロードクエスト(未定:57.5)
中山実績【 1 . 1 . 1 . 1 】
千六実績【 3 . 1 . 0 . 3 】
正直ここ最近の成長してなさは気になる。ここに出走するかもまだ未定という時点で、状態は良いとはいえないでしょうし勝負度も低い。去年勝ちきっているとはいえ今年は57.5キロ。普通に人気にはなると思うので出来れば出走して飛んで欲しい。
ダノンリバティ(松若:56)
中山実績【 0 . 0 . 0 . 3 】
千六実績【 1 . 2 . 1 . 6 】
去年と全く同じローテ。中京記念を叩いて関屋記念メイチというのも全く同じ。ということは今回はさすがに狙いづらい。前走は恵まれての好走ですし、デキ落ち濃厚なここは人気的にも嫌いたい。中山変わりもプラスではありませんしここは軽視予定。
京成杯オータムハンデ2017予想|考察まとめ
ここは逃げ・先行馬がかなり揃った。
・ボンセルヴィーソ
これだけ揃うと差しに貼りたくなりますよね。
しかし・・・
最近の重賞は逃げ馬が揃うほどスローになることが多い。2017年の関屋記念もモロそのパターンでした。京成杯オータムハンデのそのパターンになる可能性は高い。