キーンランドカップのデータ 其の6
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キーンランドカップのデータ其の6
【札幌芝1200mデータ】福永Jが得意
本日は、札幌芝1200mのデータの紹介です。
キーンランドカップは外枠の方がいい
始めに札幌芝1200mの枠順別成績です。
全体的に内、中、外の差はありません。ただ回収率の面で見ると、1-2枠と7-8枠が好成績を残しており、極端な枠に入った馬が穴をあける傾向があるのかもしれません。
ちなみにキーンランドカップの枠順別成績では内枠がやや苦戦しています。
ご覧の通り、1-2枠がやや苦戦。1-2枠で連対を果たしたのは12年1着パドトロワしかいません。近年は特に内枠不利、外枠有利が顕著で、過去3年間は
1-2枠【0.0.0.10】(勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%、単回収率0%、複回収率0%)
7-8枠【2.2.2.6】(勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率50.0%、単回収率289%、複回収率170%)
という成績。今年も1-2枠に入った馬は敬遠し、7-8枠に入った馬には注意を払った方が良さそう。
札幌芝1200mを得意としている騎手は?
次に札幌芝1200mが得意な騎手を見ると…
1位はモレイラ騎手ですが、騎乗馬の平均人気が1.6番人気では当然の結果といえるか。すでに「モレイラ=乗れる」のイメージが一般ファンにも浸透しているので馬券的な妙味はないといっていいでしょう。
馬券的な狙い目でいえば、断然に2位の福永祐一騎手でしょう。同騎手は日本人騎手の中ではダントツの複勝率53.3%を誇り、複回収率は100%越え。2年前のキーンランドカップでは9番人気トーホウアマポーラに騎乗して2着に好走。大穴をバンバン持ってくるイメージはありませんが、中穴帯の馬に騎乗した時は要注意です。
札幌芝1200mを得意としている種牡馬は?
最後に種牡馬別成績を見てみましょう。
全体的にこれといった種牡馬は見当たらず、強いて挙げるとすれば、5位のダイワメジャーでしょうか。複勝率は35.0%をマークし、単・複回収率ともに100%越え。特に外枠に入った時に強い傾向があり、7-8枠時は【2.2.2.8】(勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率42.9%、単回収率316%、複回収率338%)と抜群の成績を収めています。