まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

日経新春杯2019のデータ其の0 ( 特別編 )

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…京都競馬場・芝2400m外回りで行われる ハンデ戦‼️G2「 日経新春杯 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います⭐️

特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます‼️

 

日経新春杯2019のデータ其の0      M

コース分析    ( 特別編 2018年版 )

日経新春杯2018】過去のデータ分析

内枠有利の総合力勝負!

日経新春杯2018を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、日経新春杯で好走している馬について見ていきましょう。


 

さて、今週は日経新春杯が行われます。

f:id:ymaedas41:20190106201135j:image

( 2017日経新春杯 ミッキーロケット )

京都芝2400mという王道のコースで行われる重賞ですが、ハンデ戦という事もあり、昨年のシャケトラのように条件戦から挑んでくる馬も多いレースとなっています。ハンデ戦、そして天皇賞春まで期間が空いているだけに、GIで人気を背負う馬は出走しづらい条件でのレースという事で、馬券考察の方も難しいとなっていますが、日経新春杯を的中すべく、過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。

 

 

日経新春杯過去のデータ分析

内枠が圧倒的に有利、外差しが決まりづらい舞台

まず、最初に注目したのは枠順別成績です。

f:id:ymaedas41:20190106201200j:image

表を見てみると綺麗に1~4枠が好成績を残しており、5~8枠の成績が冴えない事が分かります。

冬の京都開催は京都金杯シンザン記念などにも言えることですが、内が止まらない馬場になっており、外差しはほとんど決まりません。

それゆえに内目の枠で脚を溜めて、直線でも内を抜けてくるような馬が活躍しており、直線で外に出されやすい外枠の馬は苦戦しています。

冬の京都開催は内枠が圧倒的に有利だという事は抑えておきたいです。

 

スピード勝負が出来る舞台で牝馬でも活躍が可能!

次に種牡馬別の成績を見てみましょう。

f:id:ymaedas41:20190106201209j:image

1位はキングカメハメハ、2位はディープインパクト、3位はハーツクライリーディングサイアーの上位の馬が日経新春杯で上位を取っている事が分かります。

京都芝2400mというコースは総合力を問われる舞台ではありますが、直線が平坦な事や前が止まらない馬場になっていることもあり…スピード能力に長けた馬がやや優勢となっています。

日経新春杯の適性としては、「総合力があり、スピード能力も高い馬」を選んでいく事が的中への一歩です。

 

ちなみに、牝馬の成績を見てみると…

f:id:ymaedas41:20190106201258j:image

複勝率40%、単複の回収率も140%を超えており大活躍している事が分かります。

牝馬が活躍しているという事実からも、スピード能力の高い馬が日経新春杯では走っているという事が分かります。

 

内が残る馬場でも、脚を溜めて末脚を使える馬が強いレース

最後に脚質を見てみましょう。

以下は4コーナーでの順位別の成績です。

f:id:ymaedas41:20190106201353j:image
f:id:ymaedas41:20190106201341j:image

逃げ・番手で競馬をした馬の成績が悪く、追い込みポジションからの競馬をした馬の成績も悪い事が分かります。

根幹距離である京都芝2400mでは日本競馬の軸となっている、道中で脚を溜めて、直線で末脚を爆発させるというタイプの馬が活躍できるコースになっています。

それだけに逃げ・番手で競馬をした馬は最後の直線で差されてしまい成績が悪くなります。

また、先ほどの枠順のところで話したように…

この時期の京都は内が伸びる馬場で外差しが利かないだけに、後方から外を回して直線勝負を挑む馬も成績が振るいません。

ある程度、好位で脚を溜められる馬を狙いたいです。

 

ちなみに、上がり3ハロン順位別の成績も見てみましょう。

f:id:ymaedas41:20190106201423j:image

上がり3ハロン1位の馬こそ安定した成績を誇っていますが、2位だった馬の成績は振るいません。外差しをした馬が思うような成績を残せていない証拠です。

日経新春杯では極端な競馬をする馬は避けたいです。

 

以上が、2018日経新春杯を攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

日経新春杯は冬の京都開催で行われるレースなので、内枠が圧倒的に有利な条件で行われます。

枠順を前提に考えながら、鋭い末脚を持っている

総合力の高い馬を選んでいく事が馬券的中への近道となりそうです。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏