まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

日経新春杯2019のデータ其の3

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…京都競馬場・芝2400m外回りで行われる ハンデ戦‼️G2「 日経新春杯 」のデータ其の3 を見ていきたいと思います。

天皇賞・春を意識して臨んで来る馬もいるので、しっかりと見極めていきたいと思います⭐️

 

日経新春杯2019のデータ其の3      R

日経新春杯2019】予想考察

過去の傾向とデータ分析

京都競馬場・芝2400mで行われる日経新春杯ですが、1月×京都ではお馴染みの1戦。

特に2010年のメイショウベルーガ、2011年のルーラーシップが勝利した時は共に的中で〝日経新春杯を当てるのは簡単だな~〟と呟いていた気がしますが、それ以降はサッパリと当たらない現状であり、一昨年は◎ヤマカツライデン(6着)で昨年も◎ミッキーロケット(4着)で敢え無く撃沈…。

そして、そんな状況で迎える2019年の日経新春杯。今年は豪華なメンバーが集結した故に狙い所が難しいイメージですが、果たして…。

まずは過去の傾向とデータを分析して予想のヒントを探して行きましょう。

 


日経新春杯2019】予想考察

過去の傾向・データ分析

過去5年の結果は下記の通りです。

着順/馬番/馬名/前走成績

【2018】

1着:⑦パフォーマンプロミス(グレイトフルS:1着)

2着:②ロードヴァンドール(中日新聞杯:3着)

3着:⑨ガンコ(江坂特別:1着)

【2017】

1着:⑤ミッキーロケット(菊花賞:5着)

2着:③シャケトラ(境港特別:1着)

3着:⑧モンドインテロ(ステイヤーズS:3着)

【2016】

1着:①レーヴミストラル金鯱賞:8着)

2着:⑦シュヴァルグラン(オリオンS:1着)

3着:⑩サトノノブレス金鯱賞:3着)

【2015】

1着:④アドマイヤデウス日本ダービー:7着)

2着:⑤フーラブライド愛知杯:6着)

3着:⑥アドマイヤフライト(札幌記念:14着)

【2014】

1着:①サトノノブレス菊花賞:3着)

2着:⑧アドマイヤフライト(オリオンS:1着)

3着:④フーラブライド愛知杯:1着)

 

<例年とは違う馬場状態がポイント?>

1月の前半に開催される京都の芝は「高速馬場で内目のグリーンベルトを通る馬が有利である」が定石ですが、今年に関しては全般的に見て内枠が有利である事には変わりないとは言え〝時計の掛かる馬場〟であり、展開次第では外からの差しもバシバシと決まる馬場状態。実際に先週京都金杯シンザン記念を見ても〝外回りコース〟ならばその傾向も顕著。

 

そして、今回の日経新春杯は過去の傾向を見り限り圧倒的に内枠が有利な状況であり、近5年の傾向を見ると一目瞭然だが…

日経新春杯 枠番傾向】

2018年:⑦ ⇒ ② ⇒ ⑨

2017年:⑤ ⇒ ③ ⇒ ⑧

2016年:① ⇒ ⑦ ⇒ ⑩

2015年:④ ⇒ ⑤ ⇒ ⑥

2014年:① ⇒ ⑧ ⇒ ④

過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち14頭がひとケタの馬番であり、その中でも6番より内の馬が9頭という状況。

この点に関してはコノ時期の京都の芝傾向を考えれば当然の結果であると言われそうですが、そもそも京都の長丁場である点を考慮すれば〝シンプルに内枠が有利〟な舞台設定であり、今年は時計が掛かり外からの差し馬も間に合う馬場状態とは言え、近年のセオリー通りの内枠の馬が有利になるはず。

つまり、変に京都金杯シンザン記念の結果に惑わされて、外枠の馬に目を奪われない様に注意したい所です。

 

<注目は4歳馬!>

最近の重賞では高齢のおじさん馬よりフレッシュな若い馬を狙う事がセオリーだが、今回の日経新春杯もその傾向が顕著であり、過去10年の年齢別の成績を見ると…

4歳馬:(6-5-2-20)

5歳馬:(2-4-5-21)

6歳馬:(2-1-3-24)

7歳~:(0-0-0-46)

実際に最多の勝利&複勝率のナンバーワンは4歳馬であり、それに5歳⇒6歳と若い順番で好成績が続く形。

ちなみに、上記のデータからは4歳のグローリーヴェイズデムーロ)が鞍上を含めて狙い目になりそうだが、今年に関しては骨っぽい5・6歳馬が虎視眈々と逆転を狙う状況。

今回は前回の菊花賞の内容を含め、人気になる点は重々承知の上とは言え、今年のメンバーを考えると一筋縄では行かない可能性は大…?

ここは冷静に古馬との力関係を考えた上で扱い方の結論を慎重に出したい所です。

 

日経新春杯2019予想考察】のまとめ

最後に日経新春杯の現段階の注目馬をご紹介します。

ルックトゥワイス

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<推奨理由>

前走は相手関係に恵まれた点も否めないが、勝ち切れないキャラの馬が後続を突き放す完勝であり、いよいよ本格化ムード?

そして、2走前の完敗が良い形でスパイスとなり人気は手頃になりそうだが、あの時は展開&馬場が不向きで完全に参考外。

今回は圧勝後の格上げ戦でステイゴールド産駒としては絶好の狙い目。さらに「血を育むのは人」と言いますが…藤原厩舎、キャリアの浅いステイゴールド産駒、前走グレイトフルSと昨年の勝ち馬であるフォーマプロミスと全てが合致。ここはハマればアタマあると見ています。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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