まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

菊花賞2018のデータ 其の4

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はい、どうも…どうもです😁😆

さて今回は…

3歳牡馬クラシックの最終戦

菊花賞のデータ其の4

を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️⭐️


菊花賞2018のデータ其の4      U

菊花賞の過去のデータ

昨年は例年にないほど泥んこの馬場で行われているので除外しております。

人気と連対率

▶1番人気【5-1-2-2】連対率60

▶2番人気【0-2-0-8】連対率20

▶3番人気【1-0-2-7】連対率10

▶4番人気【1-1-0-8】連対率20

▶5番人気【1-2-0-7】連対率30

▶69番人気【2-3-5-30】連対率13

▶10番人気下【0-1-1-88】連対率1

前走着順

▶1着【6-1-5-43】連対率13

▶2着【1-4-1-16】連対率23

▶3着【3-4-1-14】連対率32

▶4着【0-0-1-11】連対率0

▶5着【0-0-1-10】連対率0

▶69着【0-0-1-35】連対率0

▶10着下【0-1-0-21】連対率5

脚質

逃げ【0-0-1-13】連対率0

先行【7-3-3-21】連対率29

差し【2-5-5-68】連対率9

追込【0-2-1-47】連対率4


荒れてもヒモ荒れ程度

二桁人気馬の勝利経験はなく、連敗続きだった1番人気馬も2年連続で勝利中!昨年のように極端に馬場が悪くならない限り、13人気が全て飛ぶようなめちゃめちゃ荒れるということはないレースと言えます。上位人気のみで決着した年もあるし、基本的に上位人気の馬が必ず馬券に絡むと思っておいて良さそう。

特に上位人気に関しては1番人気馬がかなり好調で、ここ10年では8頭が馬券に絡んでいる。他の上位人気馬は活躍していないわけではないけど、人気からくる期待値とは裏腹にあまり好走していなくて、69番人気の中穴の馬がよく馬券に絡んでいるから、上位人気のみで決着するとは思わないほうが良い。

ちなみに、これは前走着順とかも絡んでくるけど、中穴人気の馬で馬券に絡むのは、前走がトライアルレースで人気薄ながら権利を獲得した馬。そういう馬がいれば積極的に狙ってみても良いかも?今年で言うならグレイルやメイショウテッコンかな。


前走はトライアルレースが基本

毎年、必ず2頭以上が前走でセントライト記念神戸新聞杯に使われた馬が馬券に絡んでいて、前走がそのレースだけで決着することも非常に多いレース。ここ8年連続で前走トライアルレースで3着以内だった馬が勝利しているから、1着馬に関してはかなり絞りやすそう。

それ以外の組から狙える馬の条件はかなり限られていて、条件戦なら1000万クラスのレースを必ず勝利していること。他の重賞レースなら古馬と戦ったことが条件で、しかも馬券内に入線していなければなりません。今年のメンバーならこれだけでかなり絞って予想できそうです。

トライアルレースを使った組にしても、神戸新聞杯組が圧倒的に良績を収めていて、セントライト記念組は過去10年でたったの5頭しか馬券に絡んでいない。ただ路盤改修後のここ3回で好走する馬が増えてきているのも事実セントライト記念を使った関東馬は過去10年で1頭も馬券に絡んでいないといっても、それだけで軽視するのは危険かな。

人気薄の馬で好走しているのも、ここ3回は必ずセントライト記念を使った馬で、穴で狙うならセントライト記念組だと思う。これはもう間違いないと思う。


先行できる枠に入ることが重要

3000m級のレースは上がり勝負にはならずに、前半どれだけ楽に追走出来て、いい位置をとることが出来ているかが最重要なレースで、脚質というより枠が一番重視すべきレースかなって思います。上がり勝負にならないから、前半に脚を使わずに先行出来た馬が活躍している傾向にあります。

後方脚質の馬も3頭が馬券に絡んでいて、チャンスはありそうなんだけど、その3頭はいずれも強い馬が後方から豪快に捲って、先行勢をまとめて潰してしまったからで、今回のメンバーはそういう抜けて力がある馬がいないため、後ろから競馬をすることが確定しているような馬は完全に消しで良いです。

ちなみにスタミナはさほど関係ないレースで、いかに折り合いをつけることが出来るかで好走する馬が決まるようなレース。良馬場の高速決着で開催されそうだし、案外スピード血統でも折り合いさえつけば問題ないだろう。


好走が期待できる馬を3頭紹介!

エタリオウ・ブラストワンピース・グロンディオーズ


☆エタリオウ

神戸新聞杯2着入線してここに挑んできます。この馬だけかなり早めに踏んでいながらエンジンのかかりが非常に遅く、ラスト1ハロンまでしぶとく伸びてきたけど差し届かなかった。ここ2走は溜める競馬をして好走し続けているし、リズム重視の走りをした時に2400mは短かった印象。距離が伸びて良さそうだし、この馬は加速が遅い分4角の下り坂で惰性を付けながら、まくる競馬が出来る京都の外回りはあっていそうで、好走の期待値は高めだと判断しました。

1週前の追い切りは、デムーロ騎手を背に栗東CWコースで6ハロン80.8秒、ラスト1ハロン12.4秒をかなり外めを回って一杯に計時。一度使っている割に動きの重さが目につくけど、そもそもウッドではよく見せる馬でもないし、時計はしっかり出ていてこのひと追いで変わってくるんじゃないかな。ズブさもある馬だし、実戦向きのタイプで問題なし。まあ当週次第。

菊花賞はかなり枠が重要なレースだけど、青葉賞では先行策から早め押し切りの競馬をして2着に来ているように、どんな位置取りでも競馬が出来る馬というのがミソで、外枠なら差す競馬をすればいいし、内枠なら枠を活かした競馬をすればいいし減点材料が少ないのが良い。後方から競馬をする馬には不利なレースではあるけど、長く良い脚が使えるから早めに進出出来るし、この距離でのこのズブさは逆に有利に働きそう。勝つかどうかは別として、メンバーの中では一番軸向きかなと思います。


☆ブラストワンピース

新潟記念を使って、菊花賞に出走してくるという異色のローテで挑んできます。その新潟記念は、最後方付近を追走して直線で促されると1完歩毎に先頭との差を詰めていって、そのまま古馬相手にノーステッキで楽勝。メンバーが低調だったとはいえ、お客さんに見せるために大外まで出して追ったという池添騎手のコメントは、この馬が負けるわけがないという自信と余裕の表れだし、実際にまともに走れば一番強いのかなって判断しています。

今まで54勝でダービーだけ負けたんだけど、そのダービーも仕掛け遅れと進路取りのロスがなければ、正直勝っていたと思う。飛びが非常に大きく、加速に時間が掛かるタイプで上がり勝負は持ち味的には向かないんだけど、毎日杯新潟記念ではそういう展開でも勝っちゃったから右前脚が曲がっているせいで、負担が掛かる右回りには使われてきていないけど、ウッドでの追い切りでは特にぎこちなさを見せないし、追走ラップが特に早くはならない3000mという長丁場のレースなら、気にしないで良いのかなって思います。

1週前の追い切りは池添騎手を背に、美浦のウッドコースで6ハロン81.5秒、ラスト1ハロン12.4秒を一杯に計時。栗東のウッドなのかな?って思うほど時計が出ているし、バランスの良いフットワークと僚馬を一瞬で突き放すパワー、そして反応の早さからかなりのデキの良さを感じさせます。あとは前述したように、飛びが大きい馬だからリズム良く運べるかが鍵。決して内枠が良いタイプではない。


☆グロンディオーズ

晩成タイプで、春は成長を促す意味でじっくりと間隔をとって使われていた馬。前走の1000万条件では出負けしながらもガンガン促していって、今までとは違う先行策。いつもと違う競馬をしながらもピタリと折り合っていたし、パフォーマンスは落ちなかった。非常に操縦性が高い馬で前半にある程度脚を使っても、息を入れれば上がり33秒台を出せる心肺機能の高さは明らかに長距離向きで、頭まで期待していい1頭だと思ってます。

1週前の追い切りは、美浦のウッドコースで5ハロン65.3秒、ラスト1ハロン12.5秒を多少内めを回って一杯に計時。木曜日は比較的時計が出やすかったとはいえ、最高速に乗せる前に減速していたような手応えに、おつりを残した追い切り内容ながら僚馬2頭はぶっちぎり…1週前にしては文句のつけようがないほど完璧な動きを披露していた。春の動きと比べても首の使い方が良くなっているし、多少上に抜けていた推進力もしっかり前に伝えることが出来ています。

4戦したすべてで上がり最速をマークして勝利しているけど、この馬の真価が発揮されたのは前走くらいで、それまではキレ味勝負に付き合って能力の違いで押し切っていただけ。唯一負けた中山の1戦も、4角出口の捌きをミスしたせいで負けたと言っても過言ではないし、まったく底を見せていない1頭で、なおかつ調教の動きからも潜在能力の高さを感じられるから、相当色気を持って期待している1頭です。ちなみに、この馬も飛びが大きくて加速の遅さがネックだから、京都の外回りの下り坂はプラスに働きそうです。



こんな感じです😅💦


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っていうことで、今回はこの辺で✋😁