菊花賞2018のデータ 其の7
菊花賞2018のデータ其の7 K
菊花賞2018予想と過去傾向、データ
過去の傾向については予想の中でどこまで重視するか?難しい所です。
どこを重視するかはさておき、まずは傾向の確認をします。そこから穴馬の条件を満たしている馬を探してみましょう!
まずは過去5年における好走馬のローテーションの紹介から。
【2013年】
3着バンデ 兵庫特別(1000万)1着
【2014年】
【2015年】
【2016年】
3着エアスピエル 神戸新聞杯5着
【2017年】
1着キセキ 神戸新聞杯2着
2着クリンチャー セントライト記念9着
これに関しては傾向が明白であり、神戸新聞杯組が断然の成績。
1着、2着馬に限っては過去5年で考えると、神戸新聞杯で1~3着の結果が欲しい所。今年の場合はワグネリアンが不出走の為、神戸新聞杯組から有力となってくるのは以下の3頭。
エタリオウ
メイショウテッコン
エポカドーロ
軸に関してはここからチョイスするのが無難か?
セントライト記念から過去5年で2頭が馬券内。
しかし、昨年のクリンチャーのようなケースが稀で、もっと過去に遡ってもセントライト記念での好走は必須条件。
ただし、セントライト記念組は菊花賞で良績が多くはないので注意したい所。
今年の該当馬は2頭。
ジェネラーレウーノ
グレイル
そしてトライアルと別組で前走1000万クラスからの好走馬が3頭馬券内。
過去10年に遡っても5頭おり、いずれも穴を開けるケースだった。
スリーロールス 8番人気1着
ビートブラック 13番人気3着
バンデ 3番人気3着
ゴールドアクター 7番人気3着
ポポカテペトル 13番人気3着
バンデ以外は全て穴馬。
今年のように、ダービー馬が不出走の時は要注意。神戸新聞杯組から安定感があるのはエタリオウのみ。
となると、春の格下馬でも力を付けていればチャンスは出て来る。
今年の該当馬は以下の通り。
アフリカンゴールド
カフジバンガード
グローリーヴェイズ
グロンディオーズ
シャルドネゴールド
ユーキャンスマイル
穴っぽい所と言えばこの辺りが面白い。
新潟記念から参戦するブラストワンピース。
このパターンは稀なケースなのでデータ的には参考外になって来る。ちなみにブラストワンピースの場合、今年のダービーは5着。
直線でもっとスムーズに捌ければ、もう少し上の着順も十分狙える脚だった。ダービーからの巻き返し組も好走するレースが菊花賞。
昨年のような馬場だと全く参考にならないが…近年で言えば、
こんな感じで着順を上げています。
ブラストワンピースにもチャンスは十分あると言えるだろう。
枠順の傾向を確認してみましょう。
7枠からも勝ち馬が出ているように、内~外まんべんなくという感じ。
しかし、やっぱり好走馬が多いのは内枠。
それは馬番別に見てみるとよくわかります。
こんな感じなので、取捨で迷ったらやや内目を重視したい所。大外がちょっと厳しいです。
ここまでをまとめてみます。
【菊花賞】傾向などのまとめ
※まずは神戸新聞杯上位組を重視
※ダービーに出ていなくても、前走1000万クラス以上を勝った馬に注目
※3~4コーナーでは7番手以内に入れる先行馬が理想
※逃げ、追い込み馬は割引き
※枠は外よりは内を重視
という感じになりました。
人気の中心はエタリオウ、ブラストワンピース。
しかし、脚質的には決して推奨できるタイプではありません。もしかしたら、取りこぼすなんて事も…。後はとにかく前に行く馬が多いのでジョッキーも前々を意識するレースになる。
なので穴候補は上の条件を満たしつつ、内枠を引いてシレッと乗って来るであろう先行馬。こういうタイプは穴で面白いと思います。
こんな感じです…😅💦
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っていうことで、今回はこの辺で…✋😁