菊花賞2018のデータ 其の8
菊花賞2018のデータ其の8 O
菊花賞2018の枠順確定後の展開予想
さぁ、遂に菊花賞の枠順が確定しました。有力馬の中ではブラストワンピースが最も内目の枠を引きましたが、エポカドーロも3枠をゲット。1番人気が予想されるエタリオウは5枠9番となりました。正直、今年の菊花賞は大荒れまでありそう。
では、この枠順から狙い馬を絞って予想していきましょう。
まず言うまでもありませんが…
内枠絶対有利です。
過去10年で1,2枠からの6頭勝ち切っていますし、9年で1,2枠の馬が必ず馬券になっているので、当然ロスなく体力を温存できる内枠は長距離戦では有利。
近年で言えばキタサンブラックや、
トーホウジャッカルなど、
とにかくこのインベタで折り合って、最後までロスなく脚を溜めれるかは非常に重要になってくる。
逆に7枠から勝ち切った3頭は…
2017年 キセキ 1人気
2011年 オルフェーヴル 1人気
2018年 オウケンブルースリ 1人気
3頭とも1番人気に押された馬で、力が抜けていたものとみていいでしょう。
キセキは抜けていたとは思えませんが、そもそもあの年は不良馬場だったので、枠の有利不利はなかったので参考外です。
と言うことで…
今年も基本的には、内枠から軸馬を選ぶのがベター。
そしてもう一つ重要になるのが、勝負所の下り坂で動ける器用さがあるかどうかです。
これが非常に重要になってくる。
例年スタミナ血統のズブい馬が過剰に人気になりますが、結局この最後の下り坂で動けず置いていかれて、最後まで脚を使うも届かないというパターンは多い。
【京都・阪神外回りコースでの勝利実績】
が、あるかないかのデータはかなり重要になります。これを経験しているかで大きく変わりますし、ここでの好走歴がある馬は、スッと勝負所で動ける適性がある馬ですので、京都外回りに必要なスピード力も備えている可能性が高い。
スタミナだけでは勝ちきれないこのレース。スピードとスタミナを兼ね備えた馬を狙うべき。逆にスタミナを活かすタイプなら、最終コーナーで前にいないと厳しいので 、「先行粘りこみタイプ」が狙いめになるでしょう。
では今年の枠順と展開を考えていきましょう。
菊花賞2018|枠順確定後の展開予想
まずは確定した枠順から。
ブラストワンピースは絶好枠を引いた。有力馬の中では重視するつもりでしたが、この枠を引いた以上更に評価を上げます。毎日杯を勝っているので、もちろん外回りに対応できますし、スピードとスタミナを兼ね備えた馬ですので、いかにも菊花賞で好走しそうなタイプ。血統的に人気落ちなら普通に美味しい存在になりそう。
驚いたのは、ジェネラーレウーノが2枠4番を引いたこと。人気薄で皐月賞を好走し、外枠のダービーで大敗、秋初戦のセントライト記念で勝利し、菊花賞で引いた枠番は2枠4番。
まさにキタサンブラック。
逃げ、先行タイプですし、地味なタイプですのでどうせ売れないでしょうが、正直枠は絶好です。
レースを引っ張るのはアイトーンか。
外からアフリカンゴールドが続き、ジェネラーレウーノはインの3番手と言う絶好のポジションを取れそう。
エポカドーロはその後ろで脚を溜める。
アイトーンはこの枠なのでスッとハナを奪えそう。そのアイトーンを見ながら各馬位置を確保するので、先行争いは激しくなりそうもない。落ち着くか。
ブラストワンピースは中断馬群の中。最後まで折り合い重視でOK!
直線向いたら馬群はバラけるので、あとはスタミナさえ残っていれば差してくるはず。
申し分ない枠です。
エタリオウはあまり良い枠とは言えない…中断外目を追走する形となりそうで、ミルコは強気に勝負所で動きそうなので、ロスなく回った馬に交わされる可能性は高そう。
と言うことで最後になりますが…
この枠を見て最も狙いたくなった馬はこの馬!
この馬 ⇒ ブラストワンピース
普通に軸はこれ。能力は一番高いと思ってますし枠も絶好。単勝オッズ次第で、アタマ中心で面白い。
こんな感じです…😅💦
参考になれば、イイのですが…
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します🙏
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁