桜花賞2018のデータ 其の6
はい、どうも…こんにちは☀️です😆😁
さて今回は、G1「 桜花賞 」のデータ其の6 を見て
いきたいと思います‼️
いやーーー、桜が満開🌸🌸
気候的にもいいし、最高です😆😁
では、データの方を見ていきましょう⭐️
桜花賞2018のデータ其の6 U
桜花賞の過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【3-2-0-5】連対率50％
▶2番人気【2-4-0-4】連対率60％
▶3番人気【2-1-1-6】連対率30％
▶4番人気【0-1-1-8】連対率10％
▶5番人気【1-0-3-6】連対率10％
▶6～9番人気【1-1-3-35】連対率5％
▶10番人気下【1-1-2-85】連対率2％
前走着順
▶1着【3-7-3-38】連対率20％
▶2着【3-0-3-31】連対率8％
▶3着【3-0-1-18】連対率14％
▶4着【1-0-0-4】連対率20％
▶5着【0-0-1-10】連対率0％
▶6～9着【0-2-2-21】連対率8％
▶10着下【0-1-0-27】連対率4％
脚質
▶逃げ【1-1-0-8】連対率20％
▶先行【2-1-2-32】連対率8％
▶差し【3-4-5-73】連対率8％
▶追込【4-4-3-36】連対率17％
上位人気のみで決着しないレース
過去10年で一度も上位人気のみで決着した年はなく、人気薄の馬の好走も目立つレースとなっている。ただ、5番人気以内の馬だけで決まった年は10回中4回もあるから、相手をたくさん選んでもガミる可能性は視野に入れておこう。基本的に上位人気馬は2頭は馬券に絡むことが多いのかなっていう印象。
人気薄で馬券に絡む馬の特徴は…特に無いんだけど、強いて言うならすべての馬が後方から競馬を進めて差し込んできた馬だった。二桁人気馬も馬券に絡むレースなんだけど、そういった脚質の馬に限定して穴馬を選ぶようにすれば良いんじゃないかな？
人気薄の取捨選択はその年のメンバーレベルにもちろん関わってくるんだけど、今年の上位人気陣を見る限り、人気薄が馬券に絡むチャンスはほとんどなさそうかなって判断しています。
勝ち馬は前走3着以内
人気薄の馬でも上位人気の馬でも勝ち馬のほとんどが前走で3着以内に入線していました♪1頭だけ前走4着から勝利したジェンティルドンナがいるけど、この馬の前走はチューリップ賞となっていて、3着未満から巻き返しがあるとしたらチューリップ賞のみと断言しても良いかも。
ちなみに、チューリップ賞組の相性の良さは言わなくてもわかると思うけど、そのチューリップ賞で1番人気に推されていた馬は、過去10年で一度も馬券外に飛んでいません。ラッキーライラックは軸として最適じゃないかな！まだ負けていないし、チューリップ賞組が相性がいいのに、阪神JFで先着した2頭にまた先着したでしょ？ここで逆転出来るとは思えないね…
それ以外で言うと…エルフィンSを制してこのレースに挑んでくる馬の連対率が50％を超えているみたい。クイーンカップも相性が良いみたいで、チューリップ賞以外のトライアル組は度外視して、別路線組を選ぶほうが良いんじゃないかな？
脚質は不問で良さそう
瞬発力に優れた牝馬の限定戦で直線の長いコースとあって、差し馬や追い込み馬の活躍が顕著なんだけど、今年は相当馬場が良いでしょ？この時期になると馬場がボコついていて、直線では中京みたいにバラけた展開になりやすかったんだけど、今年はそうはならないと思う。
つまり、馬群が捌きやすく完全な外差し馬場になっていた例年とはうってかわって、前残りや内枠の先行馬が有利な展開になる可能性もあって、今までの傾向が一切通用しないことも考えられるわけだから、差し馬や追い込み馬の台頭が過去目立っていたとしても、脚質は重要視しないほうが良いと思う。
1番～5番に入った馬は過去10年で1頭も連に絡んでいないけど、馬場を考えればそれも度外視したほうがいいです！
好走が期待できる馬を3頭紹介！
☆ラッキーライラック
昨年の阪神JFの覇者で、チューリップ賞を楽勝してこのレースに挑んできます。スローからの瞬発力勝負になったとはいえ、好位から競馬をして上がり最速をマークしているし、ちょっと強すぎる。テンが速く行き脚もつくのに折り合いには苦労せず、終いは堅実なんだから減点材料が何一つありません！軸向き。
1週前の追い切りは、CWコースで6ハロン82.7秒、ラスト1ハロン11.6秒を大外を回って強めに計時。手前を変えてから併せた僚馬に取り付くスピードが尋常じゃないくらい速く、抜け出した後は相手も食らいついたけど、11.6秒はマークしているわけだしね…手応えにおつりを残した追い切りだったのにこれだけ圧倒的な動きを見せるんだから、ちょっと凡走は考えられません。
不安材料を挙げるなら、マイル…というところかな。今まで一貫してマイル戦しか使われていないけど、陣営は長い距離のほうが確実に適正があるし、マイルは短いと言っている。軽い走りをするタイプではなく、どちらかと言えばパワータイプで、もしスローペースからの瞬発力勝負になった時に位置取りが後ろすぎれば、キレ味タイプの馬に足元を掬われる可能性はあるかも。まあそれでも調教での前への取り付くスピードを見る限り、馬券内は外しそうもない…3冠の資質ありです。
☆リリーノーブル
多頭数なら逆転の目があってもいい。ここ2戦はラッキーライラックに負けているんだけど、前走のチューリップ賞では、キレ味で劣るのにスローからの瞬発力勝負でラッキーライラックの後ろにいたからそれでは勝てない…。休み明けで馬が力むところもあったみたいだし、1度使ったことでガス抜きも出来ているだろうから、前走は度外視して見直したい1頭です。
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.3秒、ラスト2ハロン12.3-12.1秒を一杯に計時。追われてからの反応も良く、確か自己ベストを更新。終い2ハロンのラップタイムもかなり優秀で、叩かれた上積みは見込めるんじゃないかな？前走時の1週前追い切りでは、外に逃げるような仕草も見せていたけど、今回は比較的まっすぐ走れていて、具合は良さそうです。
3ハロンでのキレ味で換算すると、有力各馬には劣るし、持続力に特段優れているというわけでもないけど、一気に加速してトップスピードにのることが出来るという持ち味を持っています。フルゲートで前めにつけることが出来れば、今の馬群が凝縮しそうな馬場状態で、一気に抜け出せるような脚を持っていることは相当な利点で、ラッキーライラックよりも前につける競馬をするだけで、勝つチャンスはあるかも。道中の位置取りが鍵を握ります。
☆フィニフティ
抽選対象なんだけど、出走出来れば、大いにチャンスはあると思う。クイーンカップではハイペースを差し込んで2着だったけど、この日は前が残る馬場だったし、実際に馬券内に入線した残りの2頭はハイペースでありながら、逃げた馬と2番手で競馬をした馬だった。加速は遅かったけど、終いまでしっかり脚は使えていたし、飛びが大きいから今の阪神のパンパンの馬場も合いそう。
1週前の追い切りは、栗東のCWで福永騎手を背に6ハロン81.8秒、ラスト1ハロン12.1秒を一杯に計時。相変わらず調教では抜群に動く。やっぱり飛びは大きいから瞬時に加速することは出来ていなかったけど、動き自体は文句のつけようがなく、大差追走した比較的調教も動くタイプのダノンサンシャインをまるで相手にしていなかったのは大物感を感じます！
全兄がステファノスということも関係しているのか、キレるようなタイプではなさそう…スローからの瞬発力勝負になったら、なかなか厳しいとは思うけど、今回のメンバーを見る限り、ある程度ペースは流れそうだし、前走のラッキーライラックを他の騎手は見ているだろうから、この馬より前で競馬をしたいという心境が必ず働くはずで、持続力勝負になる可能性もある。そうなれば台頭のチャンスは十分あると判断しています。
こんな感じです…😅💦
参考になれば、いいのですが…
では、今回はこの辺で…✋😁
