まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

天皇賞・春2018のデータ 其の3

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…こんばんは🌙です😆😁

さて今回は、G1「 天皇賞・春 」のデータ其の3 を見て

いきたいと思います‼️

早速ですが…データを見ていきましょう⭐️


天皇賞・春2018のデータ其の3    U

天皇賞(春)の過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【1-0-1-8】連対率0

▶2番人気【5-1-1-3】連対率60

▶3番人気【1-4-1-4】連対率50

▶4番人気【1-2-1-6】連対率30

▶5番人気【0-0-2-8】連対率0

▶69番人気【1-1-1-37】連対率5

▶10番人気下【2-2-3-76】連対率5

年齢

▶4歳【4-2-4-35】連対率13

▶5歳【3-4-2-38】連対率15

▶6歳【3-2-2-24】連対率16

▶7歳上【0-2-2-46】連対率4

脚質

逃げ【2-0-0-10】連対率17

先行【3-6-5-22】連対率25

差し【4-4-5-64】連対率10

追込【0-0-0-45】連対率0


上位人気馬の高い馬券内率

昨年は10年連続で連対のなかった1番人気馬が勝利して2着と3着馬も上位人気が独占。順当な決着となってあまり荒れませんでした。過去10年で見ても上位人気に推された馬は、かなりの頻度で馬券に絡んでいて、実力のある馬がそのまま結果を残していることが大半。

ただ、ここ10年で上位人気で決着した年は上述した昨年と2008年のたった2回しかなく、ほとんどがヒモ荒れ傾向。ほぼ毎年のように二桁人気馬が馬券に絡むような、ヒモ荒れのレースとなっていて、ここ10年でなんと6頭の超大穴が波乱を演出しています。

上位人気で決着した昨年でさえ、僅差の4着は10番人気の馬だったし、今年のメンバーを見る限り例年にないほどメンバーレベルが低く、荒れる可能性は十分にあるんじゃないかと思います。二桁人気馬は2頭以上馬券に絡んだことはないから、軸を決めたら手広く予想するのがベスト。


高齢馬は割引

4歳~6歳までは平均的に勝ち星があって、年齢的な差異は一切ないんだけど、7歳以上で馬券に絡んでいる馬のほとんどが、衰えの遅い騙馬となっていた。唯一騙馬ではなかったマイネルキッツは、前年度に勝利していたような馬だったし、この舞台に圧倒的な適正があるような馬でもない限り、7歳以上の馬は基本的に消すのが無難かなって思います。

3200mという舞台なだけあって、リピーターの台頭が非常に多く、昨年も前年度に馬券に絡んでいたキタサンブラックシュヴァルグラン2年連続で馬券に絡みました。このレースで馬券に絡んだ経験がある馬は、無条件で選んだほうが良い思うから、シュヴァルグランカレンミロティックは押さえ必須?!

内枠の好走率が非常に高いレースで、フルゲートで17番と18番に入ってしまった馬は、過去10年で1頭も馬券に絡めていません。スタート後にどれだけロスなく、好位置をキープ出来るかで好走出来るかどうかが決まると言っても過言ではないから、上位人気馬で該当枠に入ってしまった馬がいれば軽視したほうが良い。この枠の有利不利は他のコースにおいての有利不利と比べ物にならないくらい比重が大きいと思います。


4角先頭集団だけが勝てるレース

長い距離を走ることも関係して、速い上がりが使えるような展開には一切ならず、過去10年で稍重の馬場で開催された2011年を除くと4コーナーで5番手以内につけていた馬しか勝利出来ていません。人気薄の馬でもそういった先行脚質の馬が好走しているから、穴馬を選ぶならそこからだろう。

極端な競馬をする馬は好走出来ていないけど、逃げた馬でスタートから直線まで先頭で勝利したはキタサンブラックのみ!逃げ馬は基本軽視でいいけど、今年のメンバーは比較的低調だし、大逃げをする馬もいそうで、その一列後ろで競馬が出来る馬が馬券に絡む確率はかなり高そうです。ビートブラックが勝利した時と同じ様な展開になりそう


好走が期待できる馬を3頭紹介!

ガンコ・シュヴァルグランレインボーライン


☆ガンコ

日経賞を勝利してここに挑んできます。その日経賞はかなり強い競馬で、2角までは超スローペースで先手を奪っていたんだけど、その2角でキセキが一気に先頭にたって、かなり縦長の展開になった乱ペース戦!追いかけない好判断をしつつもかなり縦長だから後ろも早めに上がってくるし、実質的に一番展開的に厳しい位置取りとなっていたのはこのガンコだった。それを勝ちに動いて後続を完封して、手応えにはまだ余裕があったみたい。ここでも本命視出来る存在かなって思います。

1週前の追い切りは、栗東の坂路で4ハロン52.7秒、ラスト2ハロン12.3-12.2秒を一杯に計時。単走で馬場が重い中でも一切軸がブレずに走りのフォームも安定。本当に好調を維持していて、ラスト2ハロンの時計も秀逸。1週前にして文句のつけようがないほどの追い切りを敢行してきました。これで当週は馬なりでの調整をすれば態勢は整うと思います。

今まではスローペースからの3ハロン勝負しか経験していなかったんだけど、日経賞のようなロングスパート戦でも結果を残せたというのは、春の天皇賞に向けて大幅なプラス要素となると思います。残り800mから11秒台のラップを刻むような持続力が必要なレースだし、そこで前受け出来るのは強み。大逃げをする馬がいても2番手から勝ちに動けるくらいだし、藤岡佑介騎手が初G1を戴冠できる可能性は高いかも?


シュヴァルグラン

大阪杯では13着入線!スワーヴリチャードが一気に捲ってきてペースが上がったし、圧倒的内有利の馬場でなおかつ外めを追走して脚がたまらず、想定よりもだいぶ早めに仕掛けないといけないという状況になって、一切力を発揮できずに凡走この馬には向かない展開となったし、春の天皇賞は距離が長くてもっとペースは遅くなるからしっかり脚もたまるだろうし、持続力を活かして早めに上がっていけるこの馬にとっては絶好の舞台。最近は前めで競馬も出来るし、2年連続で馬券に絡んでいるようにさすがに凡走はしないんじゃない?

1週前の追い切りではCWコースで7ハロン98.0秒、ラスト1ハロン12.1秒を馬場の真ん中辺りを通って一杯に計時。併せた相手が動きすぎて見栄えは良くないけど、この馬にしては時計は出ているし、一度叩いた上積みは相当見込めます。叩き2戦目は馬券外に飛んだことがないし、好勝負必至。

今回もジャパンカップを制した時に騎乗していたボウマン騎手が騎乗するけど、オーストラリアは長距離のレースも多く、20頭以上で競馬をすることもザラで、内をピッタリ回ってくることがレースの結果以上に重要視される国ポジショニングに関しては他を圧倒していると思うし、スムーズに回ってくる可能性は高いと思うから、減点材料はなく軸向きかなって判断します。


レインボーライン

阪神大賞典を制してここに挑んできます。昨秋から本当に馬なりでの調教の動きが一変していると思っていて、前走は苦手にしていたゲートの出も比較的改善!行き脚は相変わらずつかないけど、上がりがかかるようなロングスパート戦はもってこいの馬で、位置取り次第でここも好走出来ると思う。この舞台を得意としている岩田騎手が騎乗というのもプラス。

1週前の追い切りは、栗東の坂路で4ハロン60.7秒、ラスト2ハロン14.6-12.9秒を馬なりで計時。前走時の1週前追い切りの時ではちょっと折り合いに苦労していた面も見られたけど、今回はしっかり我慢が効いてしっかりとした脚取りで動きもシャープ。ただ、いつも日曜にバシッと時計を出してくる馬なんだけど、今回は4ハロン52秒台でラスト1ハロン13秒台テンが遅く入れているから大丈夫だとは思うけど、終いの減速はちょっと気になるかな。当週の追い切りには注目。

昨年は一切良いところがなく敗れたけど、向正面で既に手応えがなかったみたいだし、騎乗したデムーロ騎手は58kgが堪えた感じと言っていた。昨年の宝塚記念秋の天皇賞58kgを背負っても好走出来ているし、状態が良い今なら克服出来ると思うから、昨年よりもパフォーマンスは必ず上げてくると確信。あまりスタミナが要らないようなレースだから、距離は大丈夫と思う。



こんな感じです…😅💦  

参考になれば、いいのですが…