フェブラリーS2018のデータ 其の5
フェブラリーS2018のデータ其の5 K
フェブラリーステークス2018の予想
今回は一週前追い切りについて書いていきます。先週は小倉が代替開催となり4日開催という日程でした。あっという間に週末を迎えそうです。さらに今週は久しぶりのG1という事で、注目度も高そう。日中もだいぶ日が長くなって来たので春も近づいて来ている感じ。それでは今現在の予想オッズから有力馬を中心に書いていきたいと思います。
まずは今現在の予想オッズの紹介から。
テイエムジンソク 2.4
ゴールドドリーム 2.9
サンライズノヴァ 6.4
ノンコノユメ 6.9
ケイティブレイブ 17.9
アウォーディー 25.7
上位人気はこんな感じになりそうですがテイエムジンソク、ゴールドドリームの2強ムードになりそう。ゴールドドリームの方が実績で言えば上。しかし、テイエムジンソクの今現在の充実度は侮れない。
テイエムジンソク
2月7日栗東CW良 叩き一杯
84.4-66.9-51.2-37.5-12.4[7]
いつも通りコース追い。一週前はビッシリ。ジョッキーが騎乗した前走よりはやや物足りない。最終でキッチリ仕上げて来そうです。東海Sを余力残しで勝ち切って予定通りここへ。状態面は良さそうなので後は初の東京コースへ対応できるかのみ。後は鞍上がこの舞台で勝ったことが無い点は気になる。
2月7日栗東坂路良 一杯
51.1-37.2-24.1-12.1
いつも坂路で時計を出す馬ですが今回も好時計をマーク。昨年から連覇を狙う馬ですがこの舞台は連対を外したこと無し。しかも鉄砲が効く馬なので前走から間隔が開いた事も問題ない。昨年はチャンピオンズカップ惨敗からこの舞台で巻き返した馬ですが、今年の場合はチャンピオンズカップも勝っているし至って順調。特に割り引く要素も無く最有力と考えて良さそう。
サンライズノヴァ
レース間隔が詰まっている為一週前情報なし
根岸Sで賞金加算に成功し、このレースへ。どちらかと言えば前走が重要だった馬なので状態面は平行線か。舞台設定は合うので後は最終追い切り次第で考えたい。
2月7日南坂路良 馬なり
58.8-43.6-28.8-14.3
根岸Sを使っているので坂路で軽め。去勢してからしばらくこの馬の良さが影を潜めていましたが、3走前辺りから復調気配が出ていました。前走で1400mを使った事が良い方向に出そうだし、
今回は斤量面でも楽になる1戦。そもそもこの舞台で好走して来た馬で力はある。最終追い切りに要注目。
58.2-43.2-29.0-14.7
こちらもレース間隔が詰まっているので軽め。後は最終追い切りで仕上げて来るでしょう。目野調教師も今月で引退なので渾身の仕上げで臨んで来るハズ。近走は地方交流重賞で主に走っている馬なので、久しぶりの東京ダート1600mがどうか?
近走は長めの距離を主に使っているし、昨年は6着。ちょっと舞台設定がどうかな?と考えております。
情報なし
近走は年齢的な衰えが…
2月8日栗東CW良 一杯
82.9-65.6-51.1-37.8-12.1[8]
未勝利馬と併馬をしてアタマ遅れ。G1に出走する馬が、このままだとちょっとどうかな?と思う部分があるので、後は最終追い切りで判断したい所。前走は明らかに距離が長すぎたので、この距離に戻るのは歓迎。3年前のこのレースで2着に入っている馬なので舞台も問題なし。復調して来た今ならチャンスがありそう。後は最終追い切りでどれくらい時計を短縮できるか?
という事で今回上位人気に支持されるであろう馬を中心に一週前追い切りを書いてみました。
そこでフェブラリーステークスというレースの傾向になりますが御覧の通り。
1番人気の複勝率がなんと80%。勝率に至っても40%とかなりの高水準になっております。
下位人気の馬の台頭はほぼ無いと言って良いレースなんです。その時代のダートで最も強い馬が普通に勝つ、こんな感じの1戦です。その傾向は当然今年も変わらない。大振りするレースではなく強い馬を素直に評価するべき。その中で盲点になりそうな中穴程度の馬を狙う。そんな馬券が良さそうです。
それでは一週前追い切りが最も良かった1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ゴールドドリーム