中山金杯2018のデータ 其の8
はい、どうも…こんばんは🌙です😆😁
中山金杯2018のデータ其の8 K
中山金杯2018予想と最終追い切り
いよいよ両金杯共に最終追い切りが終了。2018年最初の中央競馬が後二日で開催になります!馬券購入者としてもまずは金杯!ここを当てて景気よく行きたい所ですね!しかも今週は3日開催なので長い戦いになりそう…序盤戦で楽になりたいですよね。それでは本題の方に行きたいと思います。
セダブリランテス
1月3日南W良 馬なり
67.2-51.9-38.6-13.6[8]
併馬はアルタイル。アルタイル一杯に対して馬なりで先着。アルゼンチン共和国杯の時よりも動きも良く、時計的にもラジオNIKKEI賞と同程度。調教は良さそうです。これで古馬相手の重賞が2戦目になりますが、ハンデが重くなった今回が試金石。アルゼンチン共和国杯は東京2500mの1枠1番という事で、ロスなく内ラチ沿いを確保出来たレースであり上手く嵌った感がある。それでも斤量2キロ差のスワーヴリチャードにはちぎられているワケで。今回も戸崎は内ラチ沿いを確保したいレースになるでしょう。中山2000mだし。最終追い切りは前走時よりも良いと思います。
ウインブライト
1月3日南W良 馬なり
84.0-68.6-53.6-39.5-13.7[6]
古馬1000万クラスの馬一杯を1秒以上追走し1秒近く先着。長めに追って時計も良いし動きも抜群です。毎日王冠のように32秒台の決着になってしまうとキレ負けしてしまうので、福島のようなレースが理想。そう考えると府中よりは中山向きの馬です。あんまり時計が速いと対応できない馬なので。最終追い切りの動きも良いし、後は56キロの斤量です。セダブリランテスが55キロで、この馬が56キロ。福島記念もハンデ戦で54キロでの出走だったし。福島2000mを54キロで走るのと中山2000mを56キロで走るのは全くの別物。動きは良いのでその課題をクリアできれば、という感じ。
ダイワキャグニー
1月3日南W良 馬なり
87.1-70.6-55.0-40.6-13.2[7]
ダイワリベラルが一杯の外目を馬なりで先行し0.4秒先着。時計も悪くありません。この馬重賞未勝利にも関わらず、56キロなんです。セダブリランテスよりも重い。左回りに良績が多く右回りは弥生賞の凡走のみ。それがあって3番人気なのかもしれない。そこで問題は本当に右回りがダメなのか?という点です。そもそも力が無い馬にセダブリランテスよりも重い斤量を載せるのだろうか?
唯一の中山があの1戦だったので適正に関してはまだわからないのが本音ですが、ここ2戦の好走を見ていると右回りがダメというよりも「外枠で前に壁が作れなかった弥生賞が凡走しただけ」とも考えられるんです。毎日王冠だってあのメンバー相手に4着。しかも、ウインブライトに先着している。キャピタルステークスなんて、ほぼG3と言えるメンバーでの1戦だった。その中でサトノアレスに並ばれてから抜かせなかった内容は評価できます。しかも、ここ2戦が内枠で脚を溜める事が出来たレースでした。結局、中山でも内枠で脚を溜めれれば好走可能なのでは?この馬、凡走している時はいつも外枠。菊沢厩舎の馬に乗る時の横山典ジョッキーはいつも本気だし、上記2頭が人気してくれるおかげで3番人気なら逆に美味しいかも。
1月3日栗東坂路良 強め
53.6-38.4-25.1-12.7
追い切りの時計はいつもこれくらいの馬。ここ2戦も同じような時計を出している。それが結果に繋がっていない。弥生賞馬が重賞未勝利馬と同斤量の56キロとは…。まあ中山なら一変の可能性も無くは無いですよね。弥生賞も坂を登って加速していたので。天皇賞・秋はあの馬場だったので仕方ないとしても、神戸新聞杯が…。ズルズルと下がっていた所を見ると、春とは別馬のようだったので。今回あんまり強調出来る材料がないんですよね。調教も大きくは変わらないし。唯一、中山2000mが合うのかな?くらいで。
という事で今年の中山金杯の上位人気は4歳馬が独占!という感じのレースです。まあ、この4頭で決まるレースだとは到底思えませんけど~。
それではまとめてみたいと思います。
【中山金杯2018最終追い切りまとめ】
上位人気の最終追い切りで言えば…セダブリランテス、ウインブライト、ダイワキャグニー。この3頭は良いですよ。追い切りは。各々、この舞台や斤量に関して不安材料があるのですんなり決着するとは思えませんけれども。ただ、3頭全て飛ぶとも思えないです。軸にするなら上記3頭から1頭チョイスして人気薄目の古馬を絡める馬券などが良いかもしれません。僕の場合は4歳馬から軸候補1頭、古馬から軸候補1頭をチョイスして高配当を狙って行こうと思います。古馬だってマイネルミラノやデニムアンドルビーだけではなく、トーセンマタコイヤが54キロで出走できるのも面白いと思うし、ショウナンマルシェの斤量は53キロ。中山2000mが得意なパリカラノテガミに至っては52キロでの出走になる。ストレンジクォークやフェルメッツァもG3のハンデ重賞なら、という馬だと思います。4歳馬ばかり人気していますが古馬も面白い馬が多いレースなんです。まだまだ4歳馬に負けていない馬ばかり。そっちも重視したいですね~。最終結論に関しては枠次第で考えたいと思います。
それでは最終追い切りを見て一発ありそうな古馬を紹介します。
注目馬はこちら⇒ ストレンジクォーク
最終追い切りは良いですよ。この斤量なら通用しても。