京都金杯2018のデータ 其の3
はい、どうもです…😆😁
京都金杯2018のデータ其の3 K
京都金杯2018予想と一週前追い切りを中心とした記事になります。いよいよ2018年がスタートしましたね!今年は暦の関係上1月4日から仕事が始まる方も多いのではないでしょうか?
取りますよ~、京都金杯!中山金杯とのダブルゲットを狙います。レースまで一週間ありますから、シッカリ分析して行きたいと思います!
今回は有力馬を中心に一週前追い切りについて書いて行きます。
レッドアンシェル
69.5-52.9-38.4-11.8[7]
併馬は2歳未勝利馬ですが、その内目を馬なり好時計。追い切りの時計は前走時と変わらず。好調を維持という感じ。リゲルステークスでは内枠から立ち回りの巧さを活かし後続を完封。あのメンバーを完封できれば、このメンバーなら当然有力の1頭。脚質的にも開幕週の京都は合うタイプの馬です。あまり不安要素がある馬ではありませんが、今回の斤量は56キロ。それと今回は乗り替わりなんです。福永いっくん→幸ジョッキー 絶望的に勝負弱い福永さんですが、この馬に関しては上手く乗っていた。今回は中山でカデナに騎乗するので幸騎手へ。まあこの乗り替わりは問題無さそう。
後は内目の枠を引きたい所です。追い切りも良いですし…。
ラビットラン
56.0-40.9-26.9-13.6
一週前は栗東の坂路で。この馬はもっと時計を出せます。レース間隔が詰まっている為に軽めの調整と考えて良さそう。最終追い切りに注目です。ターコイズステークスでは55キロの斤量が重いと考え軽視した馬です。今回の斤量は54キロ。まあこれくらいが無難なハズ。前走は中山のマイルという条件で外々を回らされる競馬になってしまった。あれでは中山のマイルは厳しい。距離はもう少し伸びても良さそうな馬ですが、京都の外回りコースは合いそうです。ただし脚を溜めてこそ良さが出る馬なので、道中早めに仕掛けてしまうと、この馬の良さが消えてしまう。だからこそ仕掛けが難しい馬です。展開が嵌れば上位台頭すると思いますが開幕週の京都で前残りの展開になれば厳しいかも。
12月28日栗東坂路良 一杯に追う
55.1-40.0-25.8-12.6
坂路の時計はもっと短縮できる馬ですが、最終のCWに注目です。一週前はそこまで目立つ時計ではない。この馬は京都を得意としている馬。昨年に続きこのレースへの出走になります。近2走も上がり3ハロンに関してはメンバー中最速を繰り出している。追い込んで来た時の末脚は見事なもの。ただし、この馬も展開の助けが必要なタイプの馬で差し、追い込みが決まる展開でこそ、というタイプ。どうしても前に付ける脚が無いし、仮に前に行ってしまえば末脚が活きない。前走よりも斤量が1キロ軽くなるのは魅力ですが開幕週の京都はどうだろう?昨年も凡走しているし。追い切りに関しては最終を確認したい。
クルーガー
12月28日栗東坂路良 一杯に追う
53.2-38.7-25.2-12.1
高野厩舎いつも通り坂路2回。時計は上々という感じ。この馬、今回の斤量が57.5キロ?これ重いと思います。京都のマイルはマイラーズカップで勝っている舞台だし特に問題はない。G1で通用する力は無いが、G3ならやれるくらいの力はあると思うが…いかんせん斤量が重い。ハンデ戦でこれは致命的。脚質を考えてもそこまで重視できる馬かな?追い切りはいつも通り好時計ですが京都が軽い芝だったら厳しいかも。
ウインガニオン
12月27日栗東坂路良 一杯に追う
51.9-37.6-24.8-12.7
一週前は坂路でビッシリですが、51秒9と好時計です。戦績を見ると夏馬の可能性が高そうですが…。脚質的には開幕週の京都が合いそうですが戦績の通りなんですよねぇ。夏場に良績が偏っている。この追い切りを見た感じでは冬場も走れそうなんですけど…。後はこの馬も斤量が57.5キロなんです。そう考えるとプラスになる材料は少なく、マイナス要素が多い今回。積極的に買いたい要素よりも割り引く要素の方が多い。そういう見方になってしまいます。
という事で有力馬を中心に一週前の追い切りを見てみました。それではまとめてみたいと思います。
【京都金杯2018一週前追い切りまとめ】
有力馬の中で一週前追い切りが良かったのは…レッドアンシェル、クルーガー、ウインガニオン以上の3頭。
ただし上位人気馬に関してはレッドアンシェル以外に不安要素が多い1戦になりそう。それならば、斤量に恵まれた開幕週の京都が合うタイプの馬が台頭してくる可能性はある。このレベルのハンデ戦だし穴馬の台頭は十分あり得るでしょう。不安要素が多い人気馬よりも、そういう馬を積極的に狙おうと思います。
一週前追い切りを見てチャンスがありそうな馬はいるのか?考えてみました。
いましたよ。
注目馬はこちら⇒ ストーミーシー
数頭狙いたい穴馬がいるのですが、その中で一週前追い切りが良かったのはこの馬。