チャンピオンズカップのデータ其の15
はい、どうもです…😁😆
チャンピオンズカップのデータ其の15
チャンピオンズカップ2017枠順確定後の展開予想
遂に枠順が確定!いやぁ、本当に面白い枠順になりました!何度も書いていますがこのレースはとにかく内枠有利。特に開催前半は、夏の中京もそうでしたが内枠天国でした!今回もそうなる可能性は高い。今年は伏兵が内目に集中しました。展開ひとつで着順がゴロッと変わりそうなメンバーなので、この枠順から展開を予想するのが一番重要になってきそうです!
では早速枠順確定後の現在の予想見解を見ていきましょう!
今の主役不在のダート路線…
そしてこの枠順…
展開ひとつで着順がガラッと変わるようなメンツ…
そして、もう一つ重要になるのが状態面。
当たり前の話ではありますがこのレースに向けてどれだけ各馬状態を上げているのか?
前哨戦やJBCの結果をそのまま鵜呑みにしていては、到底今年のチャンピオンズカップは仕留められそうにないです。
さぁ、チャンピオンズカップ2017の確定した枠順がこちら!
まず有力馬から見ていきます。
1番人気濃厚のテイエムジンソク。
内枠有利のレースとはいえ揉まれ弱い上に鞍上はフルキチ。何としても外目の枠が欲しかったところなのでここは好枠。外枠は差し馬でなければそこまで不利にはならないでしょうし、この枠ならスッと持ったまま出して行って番手か。下手したら抜群の手応えでハナに立ってしまう可能性も?そんな馬です。後は鞍上が仕掛けどころさえミスらなければ。普通に予想でも重視するつもりでいます。
サウンドトゥルーはなんとも言えない。去年見たいに後方から馬群を割る形をとるかもしれませんが、2年前のように外を回せば展開次第で届かない可能性もある。この馬に関してはペースが流れるとみるなら素直に買い。落ち着くとみるなら抑え程度に下げてみてもいいかもしれません。
アウォーディーは外すぎず内すぎず。内の先行馬を見ながら位置を取りに行く形か。
普通に好位の外目追走になりそうですが怖いのはジンソク。テイエムジンソクの出るレーすはだいたいジンソクが早めに仕掛けて、最後はスタミナ比べの勝負になるので潰される可能性もある。
ジンソクを前に見ながらの競馬が理想でしょう。
ケイティブレイブはピンかパー。ただ福永なんで控える可能性ありそう…。控えたら揉まれる形になるのでいいとは言えない。スッとハナに行ければそう簡単には崩れない馬なので扱いに困る。
コパノリッキーはこの枠は最悪でしょう。一番内枠を引きたくなかった馬なので、人気は落ちると思いますが買いづらい。
伏兵はとにかく内目でギリギリまで脚を溜めて、馬群を割って伸びてこれるような器用な馬。有力馬ですら大外をぶん回すような馬は届かない。今年の夏の中京は特にそんな傾向が目立ちました。
最初は中京の馬場に相当苦しんだので鮮明に覚えてます。とにかく内目をロスなく立ち回った馬しか来ない。今開催もそうなる可能性はかなり高いと思ってます。
では展開を考えていきます!まずは各馬の位置取り。
チャンピオンズカップ2017各馬の位置取り予想
【逃げ】
【先行】
テイエムジンソク
モルトベーネ
ロンドンタウン
【差し】
ローズプリンスダム
キングズガード
【追込】
ミツバ
カフジテイク
逃げは無難に考えるなら、ケイティブレイブか?ただ福永、G1で逃げの手に持ち込むか…そこが不安。出遅れの可能性もあるので、必ず逃げると見るのは危ない。ただ、この馬は先ほども書きましたが自分の形なら相当しぶとい。一応予想でも重視するつもりではいます。
そして続くのがテイエムジンソク。外目からスッといつもの形に持ち込むはず。この馬はいつも持ったままで位置を取りに行けるタイプなので、被される可能性が低いこの枠なら番手は取れそう。
ロンドンタウン、モルトベーネがその後ろ。インベタで絶好位置を取れそうなのがこの2頭。イメージは去年のアスカノロマン見たいな感じ。
差し勢はアウォーディーが外目の好位。5.6番手につけて理想の競馬は出来そう。
中断のインにグレンツェント。外目にローズプリンスダムか。
あとは追い込み勢。サウンド、ノンコ、カフジは後方3頭になりそう。この3頭は展開のハマり待ちでしょうし、必ず上がりは使ってくると思うのでハイペースに張るならこの3頭は中心か。
ただ、カフジテイクは大外をぶん回すでしょうし届くかは微妙。インを突きそうなノンコノユメあたりは穴で面白い。
チャンピオンズカップ2017|枠順確定後まとめ
ペースは前半はそこまで速くはならなそう。後はテイエムジンソクがどこで仕掛けに行くか。いつものパターンなら速めに仕掛けて最後はスタミナ比べ。そんな展開でも粘り込める馬、上がりを使える馬を狙いたい!
ということで枠順を見た後に、明らかに位置取りも取れそうで展開も向きそうな馬を挙げておきます!
枠順後注目馬 → ロンドンタウン
いつも通りの傾向ならこの馬が相当恵まれた競馬が出来るはず。今の主役不在のダート路線はいかに上手く立ち回れるかが肝心。ここ来て力をつけているこの馬は、例年通りの馬場なら中心か。