天皇賞・秋のデータ 其の1
はい、どうもです…😁
天皇賞・秋のデータ其の1
天皇賞・秋2017予想と出走予定馬分析
今週はずっと雨で嫌な天気でしたが、来週は秋の好天になりそうです。せっかくの天皇賞・秋ですから晴天で見たいですよね。
G1、3週連続の最終週になりますが、今年の天皇賞・秋はかなりの好メンバーが揃った1戦になりました。キタサンブラックがこのレースから年内3戦で引退を表明。しかし、キタサンブラックに立ちはだかる馬も多々見受けられる。サトノクラウン、ネオリアリズム、リアルスティールなど。好メンバーなだけに予想もかなり割れそうな1戦です。それでは一週前の時点ではありますが出走予定馬を分析してみたいと思います。
それでは今回、人気になるであろう馬たちについて書いて行きますね。
年内の天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念で引退を表明。まだまだ走れるような気もするので残念です。宝塚記念ではグリグリの1番人気になった馬ですが、あの時は絶対に勝てないと思っていた。やはり春にG13戦はどう考えてもキツイし、大阪杯がG1に昇格した影響があるハズと。いくらキタサンブラックでもあれだけマークされたら苦しいです。結果負けてしまいました。
そして天皇賞・秋から復帰。今回はグリグリの1番人気にはならないでしょう。宝塚記念の影響で。やはり懸念材料は宝塚記念の負け方。あの負け方はダメージが残りそうな負け方でした。今回は立て直しての1戦になるが厩舎力もあるので好走する可能性はもちろんある。ただ、今回に関してはやや疑ってかかりたい1戦。立て直していれば間違いなく1番強いであろう馬です。
宝塚記念ではこの馬の良さを見事に発揮したレースになりました。やはりタフな馬場がこの馬には合う。今回も人気の1頭になりそうですが厩舎のレベルが高いしもちろん仕上げて来るでしょう。もちろん有力馬であることに間違いはありません。しかし、この馬は馬場がタフになってこそ出番があります。今週と違ってパンパンの良馬場になったらどうだろう?東京の天気も回復傾向ですし。宝塚記念では重視出来たが今回は馬場次第という感じ。ただ、また重たい馬場になった場合は重視したい1頭です。
毎日王冠は強かったですよね。今回は人気の一角を担う1頭になるでしょう。昨年も2着と相性の良いレースですし。前走はNF空港に放牧されて立て直されての1戦になりました。調教でも抜群に動いていましたよね。あの状態を維持出来ているのであれ今年も有力の1頭。現5歳世代は本当にレベルが高い。それと現6歳世代は息が長いです。仮に天気も良く馬場が良馬場濃厚であれば重視したい1頭。
半年の休み明けの1戦になりますが中間の乗り込み量が非常に豊富。鉄砲も効く馬だし、名門堀厩舎の有力馬ですね。昨年の札幌記念でモーリスを破っている馬であり、今年の中山記念でも、ロゴタイプ、ヴィブロス、リアルスティールを撃破。海外帰りの1戦なのでどこまで仕上がっているか?ここが鍵になりそうです。それでも堀厩舎ですから大事なレースにはキッチリ仕上げてくるでしょう。この馬も今現在は重視したい1頭です。
2年連続このレースで結果を残している馬です。いつものパターンでは休み明け走らず一度叩いてパフォーマンスをあげて来るタイプの馬。それが前哨戦からキッチリ走って来ました。まあ相手は強くありませんでしたが…。藤原英厩舎が最終追い切りのパターンを変更して芝で追って来た。それによって休み明けからキッチリと走ったんですよね。舞台設定も悪く無いし今回はメイチ濃厚。ただ上位勢の馬達を逆転出来る程の力はあるかと言えば…。
今回は他にも良い馬が揃った1戦ですよね。
サトノアラジン、サトノアラジン、ソウルスターリング、グレーターロンドンなど。
その中でも前走かなり強い競馬をした馬で今回重視したい1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ シャケトラ
この馬、前走負けはしましたが、負けてなお強しの競馬でした。あの斤量で、まさかあの競馬ができるとは思ってもいなかった。今回も大注目の1頭です。