オールカマーのデータ 其の4
はい…どうもです😁
オールカマーのデータ其の4
オールカマー2017予想と一週前追い切り分析
今現在出走予定馬を見ていますが…ステファノス?ルージュバック?? えぇっ・・・ココなの??
今年は毎日王冠のレベルが高そうなのでコッチを選択して来た馬が多いかもしれません。メンバーを見渡すとかなり難解なレースになりそうです。
このレース取りたいです‼️荒れそうなメンバーですから…。
では、有力馬を中心に一週前追い切りの方を見て行きましょう。
まずは今現在の予想オッズになります。
タンタアレグリア 3.5
ステファノス 3.6
モンドインテロ 4.7
アルバート 5.5
ルージュバック 8.8
いかにも秋のG2という感じの顔ぶれになりました。
タンタアレグリア
9月13日美浦坂路重 強め
51.8-38.0-25.5-13.2
時計自体は悪くないのですが中間も坂路主体の追い切りを消化。年明けのAJCCからこのレースという流れですが、これは状態面に問題があってのもの。今回はどう考えても順調ではなく割り引いて考えるべき。舞台設定は合うんですけど。本来の力を発揮できれば馬券の中心で良い馬ですが、今回はちょっと…という感じです。最終追い切りを見て結論を出しますが、一週前の時点では割り引いて考えたいと思います。
63.7-48.1-35.5-11.5[4]
一週前は芝での追い切りを消化。好時計ですがこれは内目を通ってのもの。典型的な叩き良化型タイプの馬で休み明けが良くはない。タイプ的にも中山2200mはどうでしょう…?ここでは力は上だと思うが、この馬の狙いは天皇賞・秋。このレースに対する本気度は間違いなく低い。そうなった場合に叩き良化型タイプのこの馬を重視するのもなぁ、という感じです。
モンドインテロ
67.8-52.8-39.0-13.5[6]
休み明けを一つ叩いて一週前追い切りは馬なりで軽くという感じ。この馬の場合は中山のこの舞台がまさに合いそうなタイプの馬。昨年は札幌日経OPの後にアルゼンチン共和国杯を使ったが、今年はココに登録して来た。今回の上位人気馬の中で重賞の勝ち鞍が無いのがこの馬なので、この馬の場合は天皇賞・秋の叩きというよりもココを勝ちに来ている可能性が高いと思う。鞍上が田辺という点もそういう気配を感じます。
9月14日美浦W良 強め
68.3-52.7-37.7-12.3[7]
時計的には前走時よりも良化。イメージとしてはステイヤーという印象の強い馬ですが、元々中距離を中心に使われて来た馬なので2200mでも行けるでしょう。この後は海外遠征のプランもあるようで、このレースに対する本気度は低そう。ここを勝ったとしても天皇賞・秋には向かわない可能性が高そうですね。今回の鞍上が石橋脩という辺りも叩き台としてこのレースに出走する可能性の高さを表しています。堀厩舎の馬なのでココを勝ちに来るとすればもっと有力な騎手を確保するはず。地力でどこまで、という考えでしょう。
82.3-67.6-52.4-38.1-12.7[4]
休み明けの1戦になりますがこの馬のいつも通りの時計を出して来ました。この馬、中山の外回りコースがいかにも合いそうな馬。ただし今年の秋のメイチはエリ女です。エリ女にメイチで作る為、レース間隔的にこのレースを叩きとして選んだだけ。なので本気度は低い1戦になります。外目の枠を引けば好走の余地はあるでしょうけれども、また内枠を引いたら厳しいでしょうね。
という事で上位人気に推されそうな馬たちの一週前追い切りについて書いてみました。上記の通りなのですが、今回のレースで人気の中心になりそうな馬は、どれもが叩きの1戦になります。
唯一モンドインテロくらいですかね?本気度が高そうなのは。タンタアレグリアは適正でここ。ステファノスは毎日王冠で分が悪そうなのでここでは?アルバートは鞍上が石橋脩という時点でメイチではない。ルージュバックのメイチはエリ女。
こういう感じに読み解いて行くと荒れそうなレースだと思いませんか?この中から軸は?
う~ん… 難しいですね。このレース(^^;)
下手すれば上記の馬たちがどれも好走できないなんて事まであるかも。笑 さすがにそれはないか。
ただ、どれもこれも凡走する可能性を秘めた1戦になるのは間違いありません。
そこで一週前の追い切り面から見た狙い馬を紹介します。
注目馬はこちら ⇒ ショウナンバッハ
一週前は坂路で好時計をマーク。近走を見ると人気は無いと思いますが舞台はバッチリ合う。昨年は4コーナーで不利もありましたが最後はシッカリ追い込んで来た。今年はココをメイチの馬がおらず流れさえ向けば馬券内に食い込みも。