まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

フェブラリーS2019のデータ其の0 ( 特別編 )

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…東京競馬場・ダート1600mで行われる一戦‼️G1「 フェブラリーS 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。

特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます⭐️

 

フェブラリーS2019のデータ其の0      M

コース分析    ( 特別編 2018年版 )

フェブラリーステークス2018】

過去のデータ分析    根岸ステークス組は不振

2018フェブラリーステークスを予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、フェブラリーステークスで好走している馬について話をしていきます。

 

 

さて、今週はG1「フェブラリーステークスが行われます。

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( 2017フェブラリーS ゴールドドリーム

年明け1発目のGIとして定着したフェブラリーステークスですが、競馬歴の長い私はGIとなった第一回目のフェブラリーステークスから見ているので、未だに「この時期にGIかぁ」と思ってしまいます。

GI初年度に勝ったシンコウウィンディの印象もめちゃくちゃ強いです。(ちなみに、2回目以降に勝った馬は覚えていないです…)

何事も最初にやる事って記憶に残っているものです。

今年のフェブラリーステークスは昨年の王者ゴールドドリームを中心として…

勢いのある馬 vs ベテラン勢

という図式でのレースになりそうです。

そんなフェブラリーステークスを攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。


 

フェブラリーステークス過去のデータ分析

堅い決着が多い、典型的なリズム重賞

まず、最初に注目したのは波乱度です。

以下は1番人気馬の成績です。

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データを見ると分かるとおり、

複勝率  80%、複勝回収率  108%

と平均値と比較するとかなり高い数値を記録しています。(平均は複勝率66%、複勝回収率80%位です)

フェブラリーステークスは、JRAにおいて上半期に行われる唯一のダートGIですので…ダートの強豪馬が全てフェブラリーステークスに全力投球してきます。

全馬がメイチで来るわけですから、一番調子が良くて、一番能力の高い馬が勝ちやすい状況となり

人気馬が素直に実力を発揮している事が分かります。

 

ちなみに1番人気以外の馬も見てみると…

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と、1~3番人気の馬が揃って複勝回収率100%前後と安定した成績を残しています。

1番人気だけではなく、2番人気の馬、3番人気の馬も、しっかりと力を発揮している事が分かります。

素直に能力の高い馬、調子の良い馬を選んでいくと良いでしょう。

 

直線が長いコースでも先行策が有利

次に脚質を見てみましょう。

以下は4コーナーでの順位別成績です。

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フェブラリーステークスは直線の長い東京競馬場で行われるレースなので、差しが届くようなイメージを持っている人が多いレースですが…

実際は先行馬の方が優勢であることが分かります。

ダート戦は原則として先行馬が有利です。

ダートの頂点となるフェブラリーステークスにおいても、この傾向が活きており、先行馬を狙うのは定石となります。

 

ダートレースの原則という事で言うと、ダート戦は馬体重の重い馬の方が好成績を残しています。

馬体重別成績を見てみても…

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好走率・回収率の面から見ても数値がグンと上がっているのは、馬体重が500kgを超えてから。

ダートはパワーが必要なコースなので…“ 大型馬でパワーがある馬 ” は好走しやすいです。

 

根岸ステークス組は不振

最後に前走レース名別の成績を見てみましょう。

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川崎記念東海ステークス根岸ステークス東京大賞典チャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)と主にこの5つのレースを使ってきた馬がフェブラリーステークスで活躍していますが…

根岸ステークス組だけ成績が振るいません。

上の5つのレースの中で唯一根岸ステークスだけがフェブラリーステークスよりも距離の短いレース。GIレースということで激しくタフなレースになることが多い中で、1400m分のスタミナしか要しないレースを使ったことが、マイナスに働いているという事が言えます。

 

以上が、2018フェブラリーステークスを攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

フェブラリーステークスは上半期に唯一行われるダートGIという事もあり、出走馬全て全力投球してくるレースです。

“ それゆえに堅い決着に収まることが多く、波乱は見込めないレースとなっています。”

実力勝負となるので、ひねった予想をする必要のないレースですが…根岸ステークスが不振であることと、差し馬よりも先行馬の方が優勢であることは頭に入れておいた方が良さそうです。

 

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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