まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

フェブラリーS2019のデータ其の2

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は、東京競馬場・ダート1600mで行われる‼️G1「 フェブラリーS 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います。

JRA上半期唯一のダートG1。さらに…今年初のG1レースということもあり、藤田菜七子騎手が騎乗するし…注目の集まるレース。

しっかりと予想して、的中🎯を目指したいと思います⭐️

 

フェブラリーS2019のデータ其の2       R

フェブラリーステークス2019】予想考察

過去の傾向とデータ分析

東京競馬場・ダート1600mで行われるフェブラリーステークスですが、近年のダート路線は圧倒的な王者が不在の状況であり、全体的なレベルの低さが目に付きましたが、昨年の暮れ辺りからフレッシュな3歳馬(現4歳馬)でメキメキと頭角を現す存在が登場。

実際に12月のダート王者を決めるチャンピオンズカップは当時3歳のルヴァンスレーヴが大楽勝を納め、暮れの東京大賞典でも当時3歳のオメガパフュームがギリギリの所でゴールドドリームの追撃を振り切り勝利と新星が続々と現れる状況。

さらに今年の東海ステークスで圧巻のパフォーマンスを示したインティなどを含め、昨年と比べてガラリと変わるメンバー構成であり、大混戦の様相。

ちなみに今回は現段階でダート界のトップに君臨するルヴァンスレーヴが不在の状況とは言え、非常に豪華な顔ぶれであり、今のこの路線の層の厚さを改めて痛感する訳ですが、果たして、この争いを制覇するのはどの馬か?

それでは過去の傾向とデータを分析して狙える馬を探して行きましょう。

 


フェブラリーステークス2019】予想考察

過去の傾向・データ分析

過去5年の結果は下記の通りです。

着順/馬番/馬名/前走成績

【2018】

1着:⑫ノンコノユメ根岸S:1着)

2着:⑭ゴールドドリーム(チャンピオンズC:1着)

3着:⑥インカンテーション東京大賞典:7着)

【2017】

1着:③ゴールドドリーム(チャンピオンズC:12着)

2着:⑨ベストウォーリア根岸S:2着)

3着:⑩カフジテイク(根岸S:1着)

【2016】

1着:⑭モーニン(根岸S:1着)

2着:⑦ノンコノユメ(チャンピオンズC:2着)

3着:④アスカノロマン(東海S:1着)

【2015】

1着:④コパノリッキー(東海S:1着)

2着:⑭インカンテーション(東海S:2着)

3着:⑩ベストウォーリア(チャンピオンズC:11着)

【2014】

1着:⑭コパノリッキー(フェアウェルS:9着)

2着:⑮ホッコータルマエ川崎記念:1着)

3着:⑪ベルシャザール(JCD:1着)

 

<フェブラリースSのクセとは?>

東京競馬場・ダート1600mを舞台に開催されるフェブラリーステークスはダート条件ではあるまじき「後方から末脚を伸ばす馬」が有利な傾向ですが、この点に関しては舞台設定や馬場レベル云々の問題より「展開」が重要なポイントであり、実際に近年ののラップを見ると…

2018年:12.2 – 10.7 – 11.2 – 11.7 – 12.5 – 12.6 – 12.3 – 12.8 (34.1-37.7)

2017年:12.1 – 10.5 – 11.4 – 12.2 – 12.8 – 11.8 – 12.0 – 12.3 (34.0-36.1)

2016年:12.2 – 10.8 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 11.6 – 12.1 (34.1-35.6)

2015年:12.3 – 10.6 – 11.4 – 12.6 – 13.1 – 12.3 – 11.5 – 12.5 (34.3-36.3)

2014年:12.4 – 11.3 – 11.8 – 12.5 – 12.6 – 12.0 – 11.5 – 11.9 (35.5-35.4)

過去5年のうち4回が前半の3ハロンが34秒台の前傾ラップであり、前後半のラップで2秒以上の開きがあるオーバーペースですが、これに関しては〝短距離路線から参戦する馬がハイペースを演出する〟からこそ発生する現象であり、近年ではお馴染みの光景。

そして、今年もサクセスエナジーノボバカラの2頭が短距離路線から参戦する先行タイプの馬になる訳ですが、今回はインティ(武豊騎手)がスッと先手を取ると大人の事情も重なり意外とペースが落ち着く可能性も…?

この点は枠番の並びが確定しないと何とも言えない状況であり、今年のフェブラリーステークスの展開は枠番がカギを握りそうです。

 

<フレッシュな若い馬が優勢!>

芝の大舞台と比べてダートの路線は高齢馬が末永く活躍するイメージですが、フェブラリーステークスに関しては若い馬が優勢な傾向。

そして、その理由としてはダートのカテゴリーにしては〝スピードと瞬発力が問われる舞台〟であり、スタミナ型のおじさんランナーが苦戦をを強いられるからですが、実際に過去10年の年齢別の成績を見ると…

4歳:(4-3-1-25)

5歳:(4-3-4-19)

6歳:(2-1-2-32)

7歳:(0-2-2-32)

8歳以上:(0-1-1-21)

さすがにダートのGⅠレースだけに7・8歳を超えるおじさんランナーの活躍もチラホラと目立つのは事実とは言え、確率論から考えると4歳&5歳勢が圧倒的に有利な傾向。

特に複勝率は4歳馬が24%、5歳馬が36%と他からは断トツで抜けた数字。つまり、馬券の軸としてはフレッシュな馬から選ぶのがセオリーとなりそうです。

 

フェブラリーステークス2019予想考察】のまとめ

最後にフェブラリーステークスの現段階の注目馬をご紹介します。

サンライズノヴァ

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<推奨理由>

正直な所で前回の負けは不可解とは言え、1番人気で凡走したローテーションに関しては評価できる所であり、ノーストレス&ノー疲労の状況。

そして、今回は意味不明に負けた前走の内容から大きく人気を落としそうだが、舞台の適性や展開を考えれば必ずコノ馬には向くはず。

後は無欲の追い込みでどこまで上位進出を狙えるか?噛み合えばアタマまであると見て上位の印を付ける予定です。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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