フェブラリーS2019のデータ其の6
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、東京競馬場・ダート1600mで行われる‼️G1「 フェブラリーS 」のデータ其の6 を見ていきたいと思います。
JRA上半期唯一のダートG1。さらに…今年初のG1レースということもあり、藤田菜七子騎手が騎乗するし…注目の集まるレース。
しっかりと予想して、的中🎯を目指したいと思います⭐️
フェブラリーS2019のデータ其の6
【フェブラリーステークス2019】予想考察
オッズと出走馬分析(後編)
東京競馬場・ダート1600mで行われるフェブラリーステークスはダート界の頂点を決める争いであり、今年は各方面から有力馬が一気に集結した印象ですが、1番人気は2年前の勝ち馬で昨年の同レースでも2着に入選しているゴールドドリームが濃厚。コチラは東京マイルなら抜群の安定感があり、今年も無難に…?
そして、2番人気は東海ステークスを圧巻のパフォーマンスで制覇したインティ、3番人気は東京大賞典を制覇したオメガパフュームに続く。
後は藤田奈七子騎手が騎乗するコパノキッキングを含め、巻き返しを狙うサンライズノヴァ、さらに堅実な成績を誇るサンライズソアとココまでが上位人気。
ちなみに今年のフェブラリーステークスは実力拮抗で混戦ムードが漂うとは言え、能力的に上位と下位の差が大きい印象であり、波乱の可能性を望むのは期待薄?
今回は無駄に印を広げるのではなく買うべき馬だけを厳選して絞った予想で挑みたい所ですね。それではオッズと出走馬分析から狙える馬を探して行きましょう。
【フェブラリーステークス2019】予想考察
予想オッズは下記の通りです。
1 ゴールドドリーム 3.2倍
2 インティ 3.9倍
3 オメガパフューム 5.2倍
4 コパノキッキング 8.5倍
5 サンライズノヴァ 12.6倍
1番人気は、東京・ダート1600mでは抜群の安定感を誇るゴールドドリーム。
実際に一昨年の勝ち馬であり、昨年の2着を含め同舞台では4戦4連対と実績はナンバーワン。
さらに近走は苦手な地方競馬場でもコンスタントに結果を出すなど安定感が増している印象。ここは軸としては最も最適な馬?
2番人気は、圧巻のパフォーマンスで東海ステークスを制覇したインティ。
その前回は冬場のパサパサダートでは異例の1分49秒8と言う驚異的な勝ち時計であり、これは本物である可能性は大。今回は初の東京マイルに替わる点や、強力なメンバーとの対戦を含め、課題は沢山あるがコノ馬のポテンシャルならアッサリも…?
3番人気は、東京大賞典を制覇したオメガパフューム。
昨年の秋は古馬との対戦で堅実な走りを披露していたが、前回の東京大賞典では鮮やかに初GⅠタイトルを手にした。そして、今回はやや距離不足であるマイル戦である点が気になる材料とは言え、外から流れに乗れば無様な競馬にはならいだろう。後は枠次第…?
以下は藤田奈七子騎手が騎乗するコパノキッキングを含め、サンライズの2頭がやや離れた形で4~6番人気となりそう。
今年は冒頭からの繰り返しとなりますが、能力的に上と下で大きな開きがある状況。馬券的に無謀な穴狙いは禁物です。
出走馬分析
サンライズソア
前走のチャンピオンズカップは芝並みの上りが問われる決着で最後は切れ負ける形だが、逃げず結果を出した点は今回に向けて大きなプラス。
そして、昨年秋のシリウスステークス&JBCクラシックはHペースに巻き込まれる厳しい展開の中で連続3着の実績を含め、ポテンシャルの証明は十分。このメンバーを相手にしても十分に太刀打ち出来るだけの力は秘めているはず。
ちなみに、コノ馬に関しては近走のイメージから1800m以上の中距離馬と言う印象は否めないが、
この舞台の適性は3歳時のユニコーンステークスと4歳時の武蔵野ステークスの内容から得意コースと考えてOK。
実際にシンボリクリスエス産駒は同舞台を得意としている種牡馬であり、ここは距離短縮での臨戦となる点も絶好の歓迎材料。
今回は最近の実績の割には陰の隠れた存在となりそうだが、能力・臨戦過程からは十分に通用する余地はある。人気と枠次第では重い印も視野に入れたい1頭。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
サンライズノヴァ
前走の根岸ステークスは原因がイマイチ特定できない不可解な敗戦とは言え、結果的に前哨戦を1番人気で8着なら臨戦過程としては上々。
実際に今年は昨年とは違い賞金がある中で本番の出走が確定的な状況であり、ココに向けての前哨戦仕様で馬を出走させた可能性も否めず、不可解な負け方ながら「フェブラリーステークスを勝つ」と言う目標を考えれば特に悲観するモノでもない。
そして、元々は昨年のフェブラリーステークスの4着を含め、東京コースは大の得意条件。
GⅠで前半からガンガンとペースが流れる点も歓迎のクチであり、ここは大外一気の競馬でどこまで上の着順を目指せるか?
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
昨年のフェブラリーステークスは目の覚める様な末脚で鮮やかな直線一気を決めた馬だが、展開に恵まれた事は事実であり、気持ちで走るS系の馬である点を考えても根岸ステークスを勝利した後の勢い付いた臨戦過程も良い方向に働いた。
つまり、今回は前走のチャンピオンズカップから間隔のあいたローテーションは微妙であり、臨戦としての優位性は昨年の方が上。
後は今年も昨年と同じく超絶なHペースになるか?が最大のポイントだが、メンバー的にやや落ち着きそうな点も否めず、少なくとも去年よりは遅いペースで流れる事が濃厚だが、近2走(JBCクラシック・チャンピオンズカップ)の内容から最後の脚は未だに堅実。ここはハマれば圏内まであると見て馬券的には抑えるのが筋だろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
モーニン
3年前のフェブラリーステークスの勝ち馬で同舞台に対する適性は高いとは言え、7歳の年齢から近走のパフォーマンスは全盛期と比べて下降線。
ちなみに前回の根岸ステークスはVラインの位置取りで4着に入選する競馬だが、2走前のJBCスプリントからのダウン戦に反応した点は否めず、勝ち馬からの着差を含め、特別に評価できる1戦ではない。
実際に昨年で馬券圏内に入選したレースは韓国のコリアスプリントとコーラルステークス(OP)の2つであり、完全なるダウンホース。
今回は距離延長でスムーズな先行策を取れば粘り込むチャンスはありそうだが、前回からの相手アップのGⅠなら先行した所で…?と言う可能性も大。
ここは特に人気もない存在で抑えるのも一つの手とは言え、個人的には可能性が低いと見て軽視する方向で考えています。
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ユラノト
前走の根岸ステークスは内枠からソツなく立ち回り2着を確保しているが、現状はGⅠで勝ち負けする程のポテンシャルには程遠く単純に足りない馬。近走でメキメキと力を付けている点は否めないが、東京コースなら1600mよりも1400mがベター。ここは立ち回りが活きる舞台設定でもなく単純なポテンシャル比べのガチンコ勝負。厳しい戦いが濃厚だろう。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
【フェブラリーステークス2019予想考察】のまとめ
最後にフェブラリーステークスの注目の穴馬をご紹介します。
サンライズソア
<推奨理由>
ポテンシャルの証明・ローテーション・血統と今回のフェブラリーステークスで走る要素は満載。
後は外目の枠を引いてスッと流れに乗る競馬が出来れば馬券圏内に粘り込む可能性は十分にある。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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