まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

愛知杯2019のデータ其の2

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…中京競馬場・芝2000mで行われる牝馬ハンデ戦‼️G3「 愛知杯 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います。

ハンデ戦というだけで、難しいのに…さらに牝馬限定戦という難解なレースですが、的中🎯目指して予想していきたいと思います⭐️

 

愛知杯2019のデータ其の2      R

愛知杯2019】予想考察

オッズと出走馬分析

中京競馬場・芝2000mで行われる愛知杯牝馬限定の中距離×ハンデ重賞であり、文字通り荒れる要素を多く秘めた1戦。

そして、以前は12月の中京開催で施行されていた重賞ですが、近年は年明けの1月に変更。

これはエリザベス女王杯から参戦する馬には「間隔が空く」と言う点では好都合であり、実績&実力を考えると基本的には前走・エリザベス女王杯組を狙うことがベターですが、今年は1・2番人気が予想されるノームコアとレッドジェノヴァの2頭は揃って上記のローテーション。果たして、順当に結果を残すのか?

ちなみに、施行時期を1月に変更してからの3年は全て三連複が万馬券と改めて荒れる傾向の1戦ですが、今回に関しては意外にも手堅い決着で決まる可能性は十分にあり、〝荒れるイメージのハンデ戦ほど意外と人気所が盲点になる〟になるケースは大いにありそう。ここは無理な穴狙いは禁物になりそうです。

それではオッズを含め、各馬をシッカリと分析した上で狙える馬を探して行きましょう。

 


愛知杯2019】予想考察

独自の予想オッズは下記の通りです。

1 ノームコア 2.6倍

2 レッドジェノヴァ 3.4倍

3 ランドネ 6.5倍

4 ウラヌスチャーム 8.6倍

5 コルコバード 10.5倍

以下、レイズアベール(15倍)・レイホーロマンス(20倍)・ワンブレスアウェイ(25倍)と続く。

 

1番人気はルメール騎手が騎乗するノームコア

前走のエリザベス女王杯でも2番人気に支持された馬であり、今回のメンバーなら上位人気は必死。距離も実績のある2000mに戻り、順当に走れば巻き返しが濃厚か?

 

2番人気はデムーロ騎手が騎乗するレッドジェノヴァ

昨年の夏からメキメキと力を付けている馬であり、秘めたポテンシャルは既に重賞クラス。さらに、今回は池添騎手からミルコに鞍上を強化してコチラも順当に好走する可能性は高そう。

 

3番人気は戸崎騎手が騎乗するランドネ。

前走の修学院ステークスの勝利を始め昨年の秋は重賞&GⅠで堅実な成績を披露。今回も単騎でスムーズな先行策を打てば、簡単には止まらないはず…?

 

後は2連勝で勢い十分のウラヌスチャームエリザベス女王杯からの巻き返しを狙うコルコバードなどに続く。

果たして、荒れる牝馬限定のハンデ戦。今年の結末は如何に…?

 

出走馬分析

ウラヌスチャーム

近8走で上り3ハロンが全て3位以内と鋭い決め手を秘めた馬であり、近走の内容から春先よりもパワーアップしている印象。

実際に展開不向きの中で追い込み5着を確保した3走前のローズステークスを含め、骨っぽい古馬の牡馬を相手に完勝した近2走(1000万条件&迎春ステークス)の内容から高いポテンシャルは証明済み。

後はお世辞のも器用とは言えないタイプだけにスムーズに競馬ができるのか?が最大のポイントであり、脚質を考えれば外が伸びる馬場の方がベター。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆☆

期待値:D

 

コルコバード

元々は高いポテンシャルを秘めている馬だが、体質面&厩舎の影響もありコンスタントに使えず出世が遅れ気付けば引退間近の6歳の冬。

そして、近2走は丹頂ステークス(芝2600m)とエリザベス女王杯(芝2200m)の長距離で結果を残しているとは言え、本来はステイゴールド産駒の集中力型(C系)であり、ダラダラと流れる長丁場より引き締まったペースになりやすい中距離の方がベター。

実際に前走のエリザベス女王杯は痛恨の外枠から最後は豪快な脚で追い込む競馬と負けて強しの8着であり、改めてコノ馬のポテンシャルの高さを痛感した内容。

つまり、適性の条件&走れるタイミングであれば重賞のタイトルには十分に手が届く存在であり、

今回の距離短縮のローテーション+多頭数の混戦は馬のキャラを考えれば最高の条件で悲願の重賞制覇を成し遂げる絶好のチャンス。

後は集中力を活かせる内枠を引いてスムーズな競馬をするだけ。ここは運命を分ける枠番となりそうだが、果たして…。

能力:☆☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆☆☆

期待値:C

 

ノームコア

前走のエリザベス女王杯は2番人気を裏切る5着だが、ハイレベルな4歳牝馬+鞍上がルメールと言うだけで明らかな過剰人気であり、人気を下回る着順とは言え、初のGⅠ&古馬との勝負を考えると上々の内容。2走前の紫苑ステークスの競馬がフロックではない事を証明した。

そして、絶好位から絶好のタイミングで仕掛けて5着に敗れた前回の内容から敗因は2200mの距離であり、短縮で実績のある2000mに戻る点は大きなプラス。

さらにハービンジャー産駒である点を考えればGⅠ⇒GⅢのダウン戦は合うはず。ここは鞍上を考えても無様な競馬にはならないだろう。

能力:☆☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆☆☆

期待値:C

 

ランドネ

個人的にポテンシャルを疑問視していた馬だが、昨年の秋は紫苑ステークス秋華賞と上々のレース内容であり、前走の修学院ステークスは色々と恵まれた部分があるとは言え、骨っぽい古馬を相手に完勝するまずまずの競馬。

ただ、正直な所で未だ明確な特徴を掴み切れていない馬であると言うのが本音であり、今回に関しても扱いが難しい所だが、逃げて勝利した後のローテーションは微妙。

ここは買い&消す要素が共に見当たらないだけにお茶を濁す抑えの評価をする予定です。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆

期待値:D

 

レッドジェノヴァ

昨年の夏からメキメキと力を付けている馬であり、Vラインの位置取りで2着を確保した京都大賞典の内容を含め能力は既に重賞クラス。

そして、前走のエリザベス女王杯は4番人気で4着と額面だけを見ると十分な結果だが、鞍上のミス騎乗であり、スタート後に位置を取らずにポジションを落とした故の着順。

競馬にタラレバは禁物とは言え、もう1列前でレースをしていれば余裕で3着はあり得た内容。レース後に激怒していた調教師の心境からもお察しですね…。

つまり、昨年の夏~秋に掛けて披露したポテンシャルから牝馬限定のGⅢなら能力は上位レベルであり、鞍上を池添騎手からデムーロ騎手に大幅強化。

ここはスムーズな立ち回りが出来れば順当に馬券圏内には来るはず。ちなみにスタートの遅さを考慮すると枠は内過ぎず外過ぎない真ん中がベター。

能力:☆☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆☆

期待値:D

 

愛知杯2019予想考察】のまとめ

最後に愛知杯の現段階の注目馬をご紹介します。

コルコバード

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<推奨理由>

ステイゴールド産駒の集中力型(C系)であり、近2走は長丁場の外枠と言う向かない条件を考えると非常に強い内容。

そして、元々は高いポテンシャルを秘めている馬ながら体質面の弱さから中々使い込めず、6歳春の引退時期が接近しているが、今回は激アツの距離短縮のローテで集中力を活かせる内枠を引けば初重賞制覇を飾る絶好のチャンス。とにかく内目の枠を引くことだけを願いたい…。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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