まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

愛知杯2019のデータ其の1

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…中京競馬場・芝2000mで行われる牝馬ハンデ戦‼️G3「 愛知杯 」のデータ其の1 を見ていきたいと思います。

ハンデ戦というだけで、難しいのに…さらに牝馬限定戦という難解なレースですが、的中🎯目指して予想していきたいと思います⭐️

 

愛知杯2019のデータ其の1      U

愛知杯の過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【2-0-1-3】連対率33%

▶2番人気【0-1-1-4】連対率17%

▶3番人気【0-0-0-6】連対率0%

▶4番人気【0-0-1-5】連対率0%

▶5番人気【0-1-0-5】連対率17%

▶6~9人気【3-0-1-20】連対率13%

▶10人気下【1-4-2-44】連対率10%

年齢

▶4歳馬【0-0-1-7】連対率0%

▶5歳馬【3-2-1-12】連対率28%

▶6歳馬【0-1-1-19】連対率5%

▶7歳上【0-0-0-4】連対率0%

脚質

▶逃げ【1-0-0-6】連対率14%

▶先行【1-2-2-15】連対率15%

▶差し【1-4-3-43】連対率10%

▶追込【3-0-1-23】連対率11%


かなり荒れるレース

上位人気のみで決着した年は一度もなく、ハンデ戦ということもあって絶対に荒れると思っておいても良さそう。二桁人気馬の馬券に絡む頻度が異常に高く、特に斤量が軽い馬の好走が目立っているから、人気薄の軽ハンデの馬は積極的に狙っていきたいところです。

コース改修後に人気薄で好走している馬の特徴として目立っているのは、格上挑戦で挑んできていた馬。ここ6回のうちの5回で馬券に絡んでいるし、ほぼ毎年のように激走している。そのうちの4頭が斤量51kg以下でした…

さらに言うと、500万クラスからトントン拍子で連勝していることが望ましくて、それ以外では必ず2走前に出走メンバーのレベル高くなりやすい衣笠特別を使っている馬しか好走していない。上記のデータに該当する馬格上挑戦馬は…レイズアベールただ1頭です。


7歳以上は割引

牝馬だから…6歳以上でこの重賞に使ってくる馬って格上挑戦でもないかぎり、実績のある馬だけでしょ?ここ2年では6歳馬が馬券に絡んでいるけど、年明け開催になったことも影響して、表記上は6歳だけど、以前まで開催されていた12月の6歳とはわけが違うから…それでも好走が目立っているわけではないし、まあ軽視が妥当かな…

データでは4歳の活躍が目立っているけど、まあここ3年でいうなら5歳馬が好走しているということになります。たった1ヶ月で4歳→5歳の表記になっちゃうから、以前まで好走していた4歳馬が明け開催になって5歳で好走していると捉えて大丈夫。ここ3年間で2頭ずつ馬券に絡んでいる世代。4歳馬はあまり好走しないレースと言えます。


前残りに注意

2016年の高松宮記念以降、中京コースの馬場はかなり高速決着が目立っていて、騎手でさえ一番馬場の特徴をつかむのが難しいコースと言っています。差し決着が非常に多かった同レースで、馬場の硬さや傾向も年々変わってきていて、先行勢の前残りが顕著になってきている。日によって違うけど、時計の速さやその日の好走馬の位置取りなどはしっかり把握して展開込みで予想したいところです。

ただ、逃げ馬に関してはコース改修後は1頭も馬券に絡んでおらず、牝馬に直線の長いコースでしかも中距離レースを逃げ切れるというのはちょっと難しいと思います。たとえ軽ハンデでも割引が必要です。

 


好走が期待できる馬を3頭紹介!

コルコバード・レイズアベール・ウラヌスチャーム


コルコバード

f:id:ymaedas41:20190122213239j:image

エリザベス女王杯で8着入線してここに挑んできます。着順こそ上位ではないけど、3着馬とはコンマ2秒差のとこまで詰め寄っているし、終始外めを追走して4角出口でトップスピードにのったところで勝ち馬に外に弾かれる不利がなければ間違いなくこの馬が3着だったと思う。決め手の差が出にくいレースの中でも伸び脚はやっぱり際立っていたし、ほとんどのレースで上がり最速をマークしている実力は伊達ではありません。牝馬限定のG3なら力は断然上だと思っています。

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで4ハロン54.9秒、ラスト1ハロン12.5秒を一杯に計時してきました。終始手応え抜群で3頭併せの真ん中でもひるむことなく楽に併入に持ち込んでいた。調整方法はいつもの休み明けのものと変わらないし、気になる点と言えば時計がいつもよりも少し物足りないところかな。ただハードにやってきたのは1週前が初めてで、これで変わってくるんじゃない?

馬体の線が細くて、華奢だから走りのバランスを崩しやすい。前走のようにぶつけられた上で、一度下り坂でトモを滑らして凡走経験のある京都の外回りの結果なんか度外視していいと思う。6歳だけど、まだ馬体が完成していないから、広いコースでゆったり走らせたほうがパフォーマンスは上がると思うから、舞台代わりでの巻き返しに期待です。


☆レイズアベール

f:id:ymaedas41:20190122213308j:image

前走で1000万条件を勝ち上がって、挑んでくる格上挑戦馬です。コーナリングがあまり得意ではなく、右回りでは終始外に張るクセがあって、常に勝負どころで置かれてしまうところがある…前走のように内枠を引いて外に馬が1頭いればいくらかマシになるみたいだけど、現状では右回りで外に張るクセは左回りでは出ていないから、コース変わりはプラス。良い決め手を持っているんだけど、持続力に優れているわけではなくて、ギリギリまで仕掛けは待ったほうが良いタイプ。

今回はハンデ戦。50kgで出走出来るんだけど、ほとんどの相手がこの馬よりも斤量が重いというのがミソで、仕掛けたときのトップスピードの違いもそうだけど、道中の追走もずいぶん楽になる。コーナリングで外に膨れるロスのせいで、勝負どころでの追走にも脚を使っていた今までの内容とは違って、今回は仕掛けを待ちつつ直線に向くことが出来る可能性が相当高い。この馬のマイナス面が一切出ずに持ち味をフルに発揮できると判断しました。

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.6秒、ラスト1ハロン12.2秒をかなり外めを回って馬なりで計時。間隔を詰めて使われているし、速いところはやっていないから、この馬も当週の追い切りはしっかり見極めたいところ。一杯に追ってきていれば、状態面に不安はないと思います。


☆ウラヌスチャーム

f:id:ymaedas41:20190122213336j:image

レースで跨った騎手が例外なく乗りやすい馬と絶賛するほど操縦性の高い馬で、マイル戦以外では掲示板を外したことがない安定感が魅力。大野騎手が騎乗して2着だった3月のミモザ賞のときに、やっと馬がレースを覚えてきたと言っていたくらいで、そこからはローズS以外では連を外していません。

そのローズSはギリギリまで仕掛けを待って、上がり勝負につきあったけど、流石に前残りの展開だったから…得意条件ではキレる脚も長く良い脚も使えるんだけど、トビがかなり大きくて、仕掛けられてからの加速がちょっと遅いから、短い距離での瞬発力勝負は分が悪かった。ただ、以前までは追われてからのフォームのバランスが悪かったけど、このレースの前後くらいからトモがパンとしてきたのか、調教やレースでも体幹のブレがなくなっています。だからこそ、強い内容で連勝出来ているんだろう。

1週前の追い切りは美浦の坂路で4ハロン56.8秒、ラスト2ハロン14.1-14.0秒を馬なりで計時。中2週での出走だし、軽く1本乗った程度の調整で、当週の速いとこをやるんじゃないかな?叩き2走目で、前走はずいぶん余裕残しの仕上げだったから、上積みは相当期待出来そうです。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏