まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

日経新春杯2019のデータ其の1

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…京都競馬場・芝2400m外回りで行われる ハンデ戦‼️G2「 日経新春杯 」のデータ其の1 を見ていきたいと思います。

 

日経新春杯2019のデータ其の1      Y

日経新春杯2019の予想のポイント

その1.今年はタフな馬場で持久力が問われる!?

開幕週の京都開催。

例年この開催の開幕週は内枠反則馬場になりがちですが、今年はどこを通っても伸びるイメージ。それよりも注目したいのは、時計の出方と好走馬のキャラ。レース後の騎手のコメントを見ても、「馬場が合わなかった」という声がチラホラあり、良馬場でも非常にタフな馬場だったことが分かります。

京都金杯ではステイゴールド産駒のミエノサクシードが3着に入って波乱を演出し、万葉ステークスではナカヤマフェスタ(父ステイゴールド)×タニノギムレットのヴォージュが逃げ切り勝ち。シンザン記念ではヴィクトワールピサ×ロージズインメイマイネルフラップが10番人気2着と激走しました。

基本的にタフ馬場適性がないディープインパクト産駒は【1.0.1.7】(勝率11.1%、連対率11.1%、複勝率22.2%、単回収率25%、複回収率28%)。3着以内に入ったのも9頭立て3番人気3着のアドマイヤアゼリ、6頭立ての福寿草特別で1番人気1着のロジャーバローズのみ。出走した9頭がすべて人気以下の着順に敗れていました。

タフな馬場での持久力勝負に対応できるか。

今年の日経新春杯でまず大切なのはこの視点でしょう。

 


その2.勢いのある現4歳勢(旧3歳勢)に乗るか

先週の中山金杯の予想考察記事でも書きましたが、昨年の12月以降、3歳馬が出走した重賞すべてで3歳馬が馬券に絡んでいます(以下参照)。

◆昨年12月以降の重賞における3歳馬の成績

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※12月1日のチャレンジカップのみ映っていませんが、ステイフーリッシュが3着に好走しています。

先週の中山金杯ではステイフーリッシュが7番人気2着、タニノフランケルが9番人気3着と好走。京都金杯でもパクスアメリカーナが人気に応えて勝利を収めました。

今年の日経新春杯では上位人気に推されそうな4歳勢が何頭かいるので好走して当然といえますが、もし5歳以上の馬を軸に買うのであれば、相手には4歳勢を入れたいです。

 


日経新春杯2019の予想オッズ

予想オッズも書いていきます。

人気    馬名                              単勝オッズ
1         グローリーヴェイズ             3.7
2         ムイトオブリガード             3.9
3         メイショウテッコン             4.7
4         ルックトゥワイス                 6.5
5         ノーブルマーズ                    7.8
6         シュペルミエール                 9.1
7         ウインテンダネス               12.2
8         アフリカンゴールド            13.0
9         ガンコ                                 15.3
10       ロードヴァンドール            19.5
1番人気はグローリーヴェイズでしょう。キャリア5戦の身で挑んだ菊花賞で見せ場たっぷりの5着に健闘。今回は鞍上がM・デムーロ騎手ですから普通に売れそうです。単勝は3倍台後半を予想しています。

2番人気はムイトオブリガード。3連勝で挑んだアルゼンチン共和国杯では2着に好走。昨年は1000万下の身で挑んだ阪神大賞典以外は大崩れしていないですし、安定感から連軸ではこちらが1番人気になりそう。単勝はグローリーヴェイズと同じく3倍台後半くらいでしょうか!?

3番人気はメイショウテッコン。キャラ的に人気になりにくいタイプですが、鞍上が開幕週だけで6勝もした好調・武豊騎手ならそれなりに売れてくるでしょう。お馴染みのメイショウ×武豊騎手のコンビです。単勝は4倍台後半と予想します。

以下、ルックトゥワイス、ノーブルマーズ、シュペルミエール、ウインテンダネス、アフリカンゴールド、ガンコ、ロードヴァンドールと続きそうです。なかなか面白いメンバーです。

 


日経新春杯2019のイチオシ馬は…

今年の日経新春杯は好メンバーがそろい、今年の古馬中長距離路線を占う意味でも重要な一戦になりそうです。現時点で本命視しているのは、

ルックトゥワイス    です。

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詰めの甘さは現役屈指ですが、安定感も現役屈指。17年以降、馬券外に敗れたのは超スローペースで上り32秒台が求められたアルゼンチン共和国杯のみです。

メンバーを見渡す限り、末脚の持続力勝負になりそうですし、毎回確実に脚を使う本馬は好勝負間違いなしでしょう。父ステイゴールドは、京都金杯3着ミエノサクシードと同じ(万葉ステークスを逃げ切ったヴォージュも父父ステイゴールド)。今のタフな京都の馬場にはドンピシャでしょう。本命に推すかは軸としての信頼度は高いと見ています。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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