まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

マーメイドS2018のデータ 其の6

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…おはようございます⛅️😆😁

さて今回は、「 マーメイドS 」のデータ其の6 を見て

いきたいと思います‼️

では、早速ですが…データの方を見ていきましょう⭐️


マーメイドS2018のデータ其の6    U

マーメイドSの過去のデータ

過去10回分のものを記載。

人気と連対率

▶1番人気【2-1-1-6】連対率30

▶2番人気【1-1-2-6】連対率20

▶3番人気【2-0-0-8】連対率20

▶4番人気【0-1-1-8】連対率10

▶5番人気【0-0-2-8】連対率0

▶69番人気【4-3-1-32】連対率18

▶10番人気下【1-4-3-43】連対率10

年齢

▶3歳馬【0-0-0-3】連対率0

▶4歳馬【2-1-4-30】連対率8

▶5歳馬【7-6-4-55】連対率18

▶6歳馬【1-3-1-18】連対率17

▶7歳上【0-0-1-5】連対率0

脚質

逃げ【1-3-0-6】連対率40

先行【3-2-1-30】連対率14

差し【4-3-5-42】連対率13

追込【2-2-4-32】連対率10


毎年荒れるレース

牝馬ハンデ戦ということで、ここ10年で毎年必ず荒れているレースとなっている。上位人気のみで決着したことはなくて、二桁人気馬の台頭もかなり目立っている。ここ2年は馬券に絡まなかったけど、それ以前は6年連続で二桁人気馬が馬券に絡んでいた舞台手広く行きたいところ。

前走で重賞レースに出走していた馬は、案外馬券に絡んでいません。ここ10年で馬券に絡んだ30頭のうち、上記に該当するローテーションで出走してきていた馬は、たったの10頭。だからこそ、人気薄の好走が目立っている結果になっているんだろう。ちなみにここ10年でこのレースで連対している馬の約9割が1800m~2000mのレースで2勝以上挙げている馬だった。距離実績は結構重要だと判断しています。


5歳馬が抜群

過去10年で毎年、必ず5歳馬が連対している。昨年なんかは5歳馬のみで決着していたくらいだし、状態の良さそうな5歳馬から馬券を組み立てていくと、的中に近づけると思います。

5歳馬の中でも好走に期待できる馬というのは、大半が昇級初戦馬か、格上挑戦の馬となっていました。これはハンデも関係しています。過去10年でこのレースを勝利している馬の斤量は53kg以下が7勝と圧倒的に斤量面が軽い馬が有利。

昇級初戦の5歳とかが一番斤量が軽くなりやすくて、なんかハンディキャッパーの盲点になっていると思っています。だからこそ、能力よりも軽くされた5歳馬が活躍しているんじゃないかな?


極端な脚質の馬に期待

逃げ馬と追い込み馬が過去10年でともに4連対と、他の重賞レースに比べても出色の数字を残している。阪神の内回りだから逃げ馬はわかるんだけど、追い込み馬の健闘がかなり目立っているから、メンバーの中で一番決め手が鋭い馬は必ず選んでおいたほうが良いと思います。

追い込み馬が届きやすいのは、このレースの傾向も関係していて、前半そこまで速いペースを刻んでいないにも関わらず、上がりもかかっている展開になっているから。スローペースで推移しても直線の坂も関係して先行脚質の馬がバテやすくて、ラスト1ハロン12秒台を刻むこともしばしばだからこそ追い込み馬が台頭してきているんだろう。


好走が期待できる馬を3頭紹介!

レイホーロマンス・トーセンビクトリー・ルネイション


☆レイホーロマンス

今年の愛知杯では格上挑戦ながら2着に好走して、その後出走した中山牝馬Sでも3着入線。前走の福島牝馬Sでも掲示板を確保と、ハンデ戦で結果を残してここに出走してきます。今回は5着だった前走よりも2kg軽い斤量で出走できるし、馬体重が軽いタイプだから、これだけでもかなりパフォーマンスの質は変わってくるはずで、一番勝利に近い1頭かなって判断しています。

5着だった福島牝馬Sでは好位置をキープして、素晴らしい手応えで4角を回ってきていたんだけど、先行していた馬が垂れてきて、最高速に乗ったところで23度内と外の馬に挟まれてぶつかりまくっている。正直落馬してもおかしくないほどの不利だったし、あれで直線まだ巻き返してきたくらいだから、スムーズだったら勝っていたんじゃないかと思う。

1週前の追い切りは栗東CWコースで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン11.5秒をレースでも騎乗する岩崎騎手を背に一杯に計時。全体時計で80秒台を出したことはあっても、その時計で終い1ハロン11秒台というのは初めてで、素晴らしいキレ味と加速力を披露。これだけやっても馬体重に心配はないと陣営は言っているから、今は相当調子が良いんだろう。内回りも阪神も特に問題ない。


トーセンビクトリー

この馬も福島牝馬ステークス組で、そこで4着入線して昨年1番人気ながら9着となったこのレースに挑んできます。昨年はまったく見どころがなく敗退してしまったけど、能力がうんぬんというワケではなく、精神的な面で幼いところを見せてしまった感じ。そのレース以降は、安定してこの馬のパフォーマンスを見せることが出来ているし、今年は巻き返しは必至かなとは思います。

1週前の追い切りでは栗東CWコースで5ハロン67.5秒、ラスト1ハロン12.1秒を大外を回って馬なりで計時。雨が降ってきていて、得意ではない馬場状態での追い切りだったことも関係して、少し硬い動きだった。当週のフットワークと時計の出し方には注目。牧場でしっかりやっているから、軽めの調整であれば良し。

安定感は魅力的だけど、なかなか勝ち味に遅い馬で、決め手には欠ける。ただ、このレースは上がりがかかる傾向にあるし、ジリジリとしか伸びないこの馬にとっては持続力勝負になるこの舞台は最適だと思う。前走の逃げ馬を負かしにいって逃げ馬を交わせなかった内容には不満が残るけど、それでもこのメンバーなら格好はつけると思う。

この馬が他馬との伸びの違いを見せることができる展開は、上がりがかかる展開で直線まで仕掛けを待てたときだけで、内枠を引いたときは軸候補でも良いかも。逃げ馬もいないから逃げても面白い。


☆ルネイション

格上挑戦だけど、前走の内容が秀逸で十分ここでも通用してもいいと思いました。6ヶ月の休み明けで、2000mという距離もかなり久々だったんだけど、スローペースでも折り合いはついてしっかりと我慢出来ていたし、道中の手応えははち切れんばかり。距離を伸ばしても決め手の鋭さは衰えていなかったし、いつもより前めで競馬が出来ていたことも展開に左右されにくくなる点で見ればプラスで、こんなに人気が出ないなら狙ってみたい。

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン67.2秒、ラスト1ハロン12.6秒をかなり外めを回って一杯に計時。3頭併せで最先着していたんだけど、仕掛けられてからは僚馬を一瞬で突き放す脚力を見せていたし、一度使って反応面もさらに良化して状態面はグンと上向いています。間違いなくパフォーマンスを上げてくるはず。

前走まで騎乗していた田辺騎手は外を回すと終いが甘くなってしまうという発言をしていたけど、今までは下のクラスで基本的にスローペースが多くて物理的に届かない位置取りで競馬をしていたというのもあると思います。届かなかったレースを見てもゴールまでしっかり伸びてきていたし、その時のレースラップもラスト1ハロンが極端に落ち込んでいたわけではなかったから。実際にミドルで推移したレースでは最後方から外に出して爆発的な末脚で差し切り勝ち。

クラスが上がればもっと持ち味は活きてくるし、外を回しても十分届くくらいの脚力は持ち合わせているのに、狭いところを割っていける勝負根性も持ち合わせていて、当週の追い切り次第では、軸でも良さそうだと判断しています。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、いいのですが…

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っていうことで、今回はこの辺で…✋😁