阪急杯2019のデータ其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「 阪急杯 」のデータ其の4 を見ていきたいと思います⭐️
阪神競馬場の開幕週に行われる一戦。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
阪急杯2019のデータ其の4 R
【阪急杯2019】予想考察
オッズと出走馬分析
阪神競馬場・芝1400mで行われる阪急杯ですが、今年のスプリント路線はファインニードルの電撃引退で大混戦ムード。
特に近年は圧倒的な王者が不在の状況でレースをする度に勝ち馬はおろか2~5着馬までがガラリと変わる状況ですが、実際に今年のメンバー構成ならお世辞にもハイレベルとは言い辛く、上記と同じ結果になる可能性は十分にありそう。(汗)
ちなみに今回は阪神カップで2着に好走してフレッシュな4歳のミスターメロディーの1番人気が濃厚ですが、2・3番人気は今年で7歳を迎える牝馬のレッツゴードンキと単純なポテンシャルには疑問の残るダイアナヘイローの2頭。
それにロジクライ・ダイメイフジ・スターオブペルシャと続く形ですが、どう見てもショボいメンツでどの馬が来ても驚けない状況であり、予想は意外と難解になりそうです。
ではでは、高松宮記念に向けて重要な前哨戦…である阪急杯。各馬をシッカリと分析した上で狙える馬を探して行きましょう。
【阪急杯2019】予想考察
独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ミスターメロディー 3.2倍
2 レッツゴードンキ 5.6倍
3 ダイアナヘイロー 5.8倍
4 ロジクライ 6.4倍
5 ダイメイフジ 9.5倍
1番人気はフレッシュな4歳馬で阪神カップ2着の実績を誇るミスターメロディー。
昨年はファルコンステークスを制覇してNHKマイルカップでも4着の実績があり、秘めたポテンシャルはまずまず。実際に暮れの阪神カップでも古馬を相手に連対するなど、今回のメンバーであれば能力は上位の存在。ここはこの後の高松宮記念に向けても賞金加算は必須であり、初戦からある程度の仕上げで来る可能性は大?
かつて桜花賞を勝利した時が遥か昔のようだが、近年はダート・芝を問わず短距離でコンスタントな活躍を披露。そして、さすがに往年の力からはやや劣るイメージはあるとは言え、それでも今の低レベルなスプリント界なら相対的に能力は上。
今回も明らかに強敵が不在のメンバー構成でおばさんランナーにもチャンスは十分にあるはず。
3番人気は昨年の勝ち馬で阪神カップを制覇して勢いに乗るダイアナヘイロー。
開幕週の馬場で基本的には先行できる馬が有利だが、脚質的にスタートさえスムーズなら逃げる競馬が濃厚。今回も昨年と同様にスッと主導権を握り粘り込む可能性は大…?
後は初めて距離を1400mに短縮するロジクライと前回からの巻き返しを狙うダイメイフジと続く。
出走馬分析
エントシャイデン
連勝中で格上げ挑戦+古馬初重賞の鮮度とディープインパクト産駒が未知の能力を発揮する絶好のタイミングであり、この要素だけでも狙う価値は十分にある。
そして、前回の節分ステークスは手頃な7頭立ての割には好メンバーが集結したレースであり、ポテンシャルの証明としてもまずまずだが、今回は近走で高いパフォーマンスを発揮している1600mではなく1400mである点はやや気になる材料。
さすがに短縮で後方からの位置取りになると物理的に届かない可能性がある上に先行すれば脚が溜らず末脚が不発…と言うケースが十分に考えられる状況とは言え、それらの常識をことごとく覆して来た勢いのあるディープインパクト産駒。ここは枠次第で抑え~上位評価を付ける予定です。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
スターオブペルシャ
実は前走の阪神カップは同日に行われる障害戦を除外された故に出走したレースだが、結果は12番人気の低評価を覆す3着。
ちなみに近走の成績から障害に転向させようとした藤沢師の意図はイマイチ分からないが、この激走で障害入りは白紙。再び平地に活路を求めてきた。
実際に近走の内容からこのメンバー構成であれば十分に戦えるポテンシャルは十分にあり、能力面では大きく劣ることはないが、ダイワメジャー産駒のパワー型である点を考えれば開幕週の馬場はお世辞にも歓迎とは言えない材料。
さらに今回は前走で激走した後のストレス疲労がある状態で重賞で人気馬に騎乗するという点では杉原騎手も減点が必要。ここは人気ならば疑いの目を持ちたい。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
期待値:D
タイムトリップ
前走の石清水ステークスはタフな外が伸びる馬場の恩恵を受けて外から豪快に差し切る競馬で久々の勝利だが、実際に2走前から5走前のレースでは常に勝ち馬から0秒4差以内と差のない競馬をしていた実力の持ち主。つまりは噛み合えば前回ほどはやれると言うこと。
さらに昨年の阪急杯は内でドン詰まり勝ち馬から0秒3差と上々の競馬をしていた馬であり、このメンバーに紛れてもポテンシャル面で全く見劣ることはないだろう。
ただ、今回は前走で激走したストレス疲労がある状況に加えて開幕週のキレイな馬場は微妙な所。ここは最後方から追い込んで5・6・7着に流れ込んでいるイメージ。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
ダイメイフジ
前走の淀短距離ステークスは1番人気を裏切る7着だが、2走前の阪神カップを激走した後の厳しいローテーションに加えて距離短縮で先行する逆ショック。
さらに外が伸びる馬場の中で終始内目を追走して最後の直線でも内を選択する厳しい競馬であり、ノーカウントと考えてOK。
つまり、今回は凡走後でストレス疲労が抜けて期待値が高い状況でバウンド延長。開幕週のキレイな馬場も歓迎のクチで後は単純にポテンシャルが足りるかどうか?
阪神カップの4着&ラピスラズリステークスの1着の内容を含め、ギリギリ足りると見ているが、果たして…。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
ミスターメロディー
昨年はダートから芝に路線を変更したファルコンSで劇的な勝利。その後はNHKマイルカップでも4着に入選するなど世代限定のマイル戦では上位クラスの能力の持ち主であり、前走の阪神カップは休み明けの2戦目でシッカリと変わり身を見せて2着に好走。改めて古馬を相手にしても通用する力を証明した。
そして、今回は最終週のタフな馬場と開幕週のキレイな馬場と差はあれど条件は同じ阪神・芝1400mで舞台設定としては合うだろう。
ちなみにここは次走を見据えているとは言え、賞金を加算する必要のある立ち場でもあり、ある程度は勝負の仕上げで挑むはず。スムーズな競馬なら馬券圏内のチャンスは大。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
今年で7歳を迎える牝馬ながら未だに衰えることなく高いレベルで安定したパフォーマンスを披露しているが、実際に前走のJBCスプリントは追い込みが効き辛い京都・ダート1200mで外から豪快に差し込む競馬で5着であり、2走前のスプリンターズステークスも前残りの展開の中で外から追い込んで5着と強い内容を見せ付けている。
そして、年齢的なことを考えるとバリバリのスプリント戦よりは追走が楽になる1400mの方が現状は合うイメージで距離延長のローテは向くはず。
さらに今回はダート⇒芝のショックに該当するタイミング。ここは年齢的な部分で不当に人気を落とすようなら思い切って狙う価値はありそう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
前回の東京新聞杯は高速馬場の軽い芝が向かないと判断して自信の消しでレースを観戦していたが、最後の直線ではあわや3着?という渋い走りで4着に入選。
さすがに近走の内容からは想像出来ない大健闘だが、今回は前回で激走したストレス疲労が出るタイミング。
さらに冷静に考えて開幕週の1400mはやや忙し過ぎる条件であり、ここは苦戦が濃厚。鞍上が川田騎手で過剰に売れるなら危険な人気馬になりそう。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
前走の東京新聞杯はスッと先手を取り切るもミナリク騎手&ブロンデル騎手に絡まれて結果的にはオーバーペースであり、最後の直線では既に余力がなく…という形での失速で完全に参考外と考えてOK。決して悲観する内容ではない。
そして、今回は初めての1400mに距離を縮める点が最大の焦点となりそうだが、前回でハイペースを先行した後の距離短縮ショック。
メンバー的にもペースは落ち着きそうであり、出たなりで競馬を出来れば自然と中段前の絶好位置になるはず。
さらに横山典騎手が継続して騎乗する点も不気味な材料。ここは前回のリベンジを果たす可能性は十分にありそう。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
【阪急杯2019予想考察】のまとめ
最後に阪急杯の現段階の注目馬をご紹介します。
<推奨理由>
前走はハイペースに巻き込まれて参考外。今回は距離短縮でやや控える競馬をすれば位置取りショックが掛かる絶好のタイミング。
この鞍上が2度目の騎乗を求めて阪神に遠征してくる点も非常に不気味であり、ここは噛み合えばアタマまで十分にあるはず。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
阪急杯2019のデータ其の2
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「 阪急杯 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います⭐️
阪神競馬場の開幕週に行われる一戦。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
阪急杯2019のデータ其の2 U
阪急杯の過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【2-2-1-5】連対率40%
▶2番人気【3-1-1-5】連対率40%
▶3番人気【1-2-0-7】連対率30%
▶4番人気【2-3-0-5】連対率50%
▶5番人気【0-1-3-6】連対率10%
▶6~9番人気【2-1-3-34】連対率8%
▶10番人気下【0-0-2-66】連対率0%
年齢
▶4歳馬【2-3-7-20】連対率16%
▶5歳馬【6-3-1-31】連対率22%
▶6歳馬【1-3-1-38】連対率9%
▶7歳上【1-1-1-39】連対率5%
脚質
▶逃げ【3-1-0-6】連対率40%
▶先行【2-2-3-31】連対率11%
▶差し【4-6-4-44】連対率17%
▶追込【1-1-3-47】連対率4%
上位人気のみでは決まらないレース
ハンデ戦ではないから、そこまで荒れるようなレースではないんだけど、上位人気のみで決着した年は皆無で、昨年も1番人気と2番人気の馬は好走したけど、1着は低人気馬という決まり方をしていた。ヒモ荒れ傾向がとても強いレースと言えます。
二桁人気馬は過去10年で2頭馬券に絡んでいるんだけど、そのどちらもが3着入線となっていました。たまに穴をあけるけど、3着入線が限度みたいで、連下評価くらいで良いんじゃないかな?2年連続でフルゲート濃厚で、昨年は僅差の4着と5着に二桁人気馬の台頭…阪神の内回りだし、今年も紛れがありそうな予感がします。
1枠や2枠に入った馬の好走が目立つから、手広くいくならたとえ最低人気でも選んでおいた方が良いと思います。無条件で選んでも良いくらい。
4歳と5歳馬が顕著な活躍
2年前こそ高齢馬のみで決着したけど、過去10年で唯一出走頭数が少なくなった年だったから、フルゲートが見込める今年にも当てはめて予想するのは危険。4歳や5歳のみで決着した年もあるし、この年代の馬が必ず2頭は馬券内に入線していた。若い馬を中心に予想した方が良い。ちなみに昨年も4歳と5歳がワンツーフィニッシュ!
それと7歳以上で馬券に絡んだのは、リピーターのサンカルロと衰えのなかったプリサイスマシーン、レッドファルクスの3頭…3頭とも前走で重賞レースで5着以内に入線していました。6歳以上で馬券に絡んでいる全馬もこれに該当しています。(※出走頭数がフルゲートのときのみ)
後方脚質の馬に注目
開幕週ということが関係しているんだけど、かなりの前傾ラップになるレースで、差し馬の台頭が目立っています。逃げ馬は4勝して2着1回と出色の数字を残していて、ペースやメンバー次第では人気薄でも逃げ切ることが出来ている。
昨年の決着も前半は例年の中では遅い部類ではあったけど前傾ラップになったし、それでいて差し馬が2着と3着を確保していたから…。逃げ馬の活躍は目立つけど、基本的には良い決め手を持っている馬の方が安定して馬券に絡んでくると思います。
好走が期待できる馬を3頭紹介
ロジクライ・タイムトリップ・リョーノテソーロ
東京新聞杯で9着入線してここに挑んでくる。時計がかなり出やすかった馬場だったけど、テン以外は全て11秒台を刻む息の入らない展開で、2番手を追走してマイルで息を持たせるのは流石に厳しかった。ラスト1ハロンくらいまでは先頭で走っていたけど、最後はバテちゃっていました。そのスピードの持続力を武器にハイペース適正を見せている馬だけど、前走の内容を見る限り1400mの方が絶対合うと感じました。
というのも、この馬は自分のリズムで走らせたほうが好走している馬で、ちょっとワンペース気味な感じがある。ペースを落として息を入れるという流れは向いていない。前半から速いペースで入って、そのスピードをラストまで活かすという競馬でこそ好パフォーマンスを見せています。
前走は息を入れないで、リズム良く追走…速い流れの中でも1400m付近までは先頭にたってそのペースを維持出来たわけだから、この1ハロンの距離短縮は間違いなくプラスで、横山騎手ならそのことをしっかり理解して競馬をしてくれると思ってます。1400mのレースなら相当強い内容だったから…。息を入れなくても持つ=速いペースで逃げてくれるんじゃないかな?って思ってます。だって1400mならバテないんだから…。
当週の追い切りは栗東の坂路で藤井勘一郎騎手を背に、4ハロン51.7秒、ラスト2ハロン11.9-12.5秒を馬なりで計時。僚馬で抜群に動くアドマイヤゴッドを2週連続で圧倒する動き!当週なんかは引っ張りきれないほどの手応えで、手綱を緩めればそのまま突き抜けていきそうな行きっぷりの良さを披露していた。相変わらず状態は良いし、好走に期待できると思います。
☆タイムトリップ
昨年は穴馬として推奨していたけど、直線では前が壁になって満足に追えないという残念な競馬…石清水Sを制して再度この舞台に駒を進めてきます。1400mの馬だと思っていたから、1200mや1600mの内容は度外視して1400の競馬の内容で判断するけど、3走前は平均的に脚を使う内容は向いていないのにテンから出していって先行してしまったから度外視!2走前はスタート後に挟まれて一気に位置を下げてしまわなければ勝っていたし、前走は出負けしてリカバリーに脚を使ったとはいえ、ラストは素晴らしい伸び脚だった。
1400mのラップが抜群に向いているというか、ラスト3ハロンでラップが落ち込んでいくような上がりの掛かる展開になるレースでしか活躍出来ない。前が残っちゃうような流れはこの馬向きではなく、前傾ラップを大前提として追走に苦労しない前半の流れで、前に行った馬が確実にバテてくる阪急杯は最適な条件!ワンペース気味なのに使える脚は短いけど、一瞬のキレ味を持ち合わせているという特徴は活躍する条件が限られるからここは狙ってみたいところ。
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン81.8秒、ラスト1ハロン12.9秒を強めに計時。見てわかるほどのスピード感と力強いフットワークは健在で、時計も抜群。ただ、やっぱり動きに柔らかさはないから、器用な競馬は一切出来そうにない…。まあ状態はかなり良さそうだし、この条件は向くから大丈夫。いつもどおりの競馬をしてくれれば、最後は伸びてくると思います。
☆リョーノテソーロ
外に出すと伸びないし、馬群の中で前に1頭馬をおいて脚を溜める必要があるから仕方ない部分ではあるけど、前走ももれなく前が壁になって一切追うことなくそのままゴールという残念な結果になってしまいました…直線を向いたときの手応えは抜群で、何もしていないのに9着に来るくらいだからスムーズなら確実に上位争いだった。ここ最近は本当に運がないんだけど、捌きがスムーズならば毎回突き抜けそうな競馬を見せてくれていて、今回も狙ってみます。
当週の追い切りは美浦のウッドコースで4ハロン52.5秒、ラスト1ハロン12.8秒を一杯に計時。前走時もなかなか良かったと思ったけど、今回は叩かれてさらに良くなっている。ずるい面も見せずに走りに集中していたし、重い馬場を物ともせず、まるでパンパンの良馬場の芝コースでも走っているかのような軽い走り…デキは抜群に良いです。
使える脚は短いから内をロスなく回ってきたいだろうけど、一瞬でトップスピードにのれる瞬発力と馬群を割る根性があるから、完全に内回り向きの馬。高速決着は向かないタイプで、開幕週でも今の時計の掛かる馬場は合うし、頭まで期待できる1頭かなって思っている。ただ外枠だと厳しいかもしれない…
穴馬紹介
東京新聞杯では10着入線していた。この馬もロジクライ同様に速いペースを先行して、残り1ハロン付近まではジリジリ伸びて先頭争いをしていたくらいで、1600mの競馬はしていない。ただ、今まで1400mのレースには出走せずにずっとマイルに使われてきていたけど、前走の内容を見る限り距離を短縮したほうが、キレないけど追われてしぶといという持ち味を活かしやすいんじゃないかなって思いました。マイルではどうしてもキレ負けすることも多かったし、伸びてはいるけど~みたいな内容ばっかりだったから…。
当週の追い切りは美浦のウッドコースで、5ハロン68.2秒、ラスト1ハロン13.9秒を一杯に計時して僚馬に先着。正直に言うと、かなり動きは重めで…気持ちと体がバラバラというか追いついていない感じは受けました。大型馬で冬場は馬体重の管理が難しいみたいだけど、今回は長距離輸送も挟むから、いい感じに絞れてくれば好走は可能だと判断しています。
元々、テンに速く行き過ぎると終いは使えていなかったんだけど…前走を見る限り、1400mならテンに出して行っても最後まで脚は使えそうだし、距離短縮はこの馬にとってプラスしかありません。加えて1400mの流れは前傾ラップになりやすく、ジリ脚のこの馬にとってはキレ負けする可能性も減ったわけだから、ここで狙わなくていつ狙うの?って感じ。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
中山記念2019のデータ其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、中山競馬場・芝1800mで行われる一戦‼️G2「 中山記念 」のデータ其の4 を見ていきたいと思います⭐️
年始の開催後、休み期間明けの中山競馬場開幕戦。古馬中距離のステップレースとしても選択する馬が出走してきますが、最近は海外遠征前のステップとしても活用され注目が集まります。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
中山記念2019のデータ其の4 Y
中山記念2019の予想のポイント
その1.ドバイ・香港の前哨戦としてレベルアップ
まずはレースの分析に直接関係ないかもしれませんが、現在の中山記念の位置付けについて。
中山記念といえば、古くはアメリカンボス、バランスオブゲーム、ローエングリンなど、「ザ・G2コレクター」が活躍するレースでしたが、近年はバリバリのG1馬の参戦が多くなり、G2の中のG2からG1に近いG2に変化しました。
レースの性質が変わったのは、海外遠征が身近になったから。ドバイミーティング、香港のクイーンエリザベス2世カップへの日本馬の遠征はもはや毎年恒例になっており、中山記念はそれらのステップレースとして距離や時期がちょうどいいため、中山記念→ドバイミーティングorクイーンエリザベス2世カップというローテーションが確立したのでしょう。
直近5年の中山記念出走馬からは…
18年8着ヴィブロス(ドバイデューティーフリー2着)
17年1着ネオリアリズム(クイーンエリザベス2世カップ1着)
17年5着ヴィブロス(ドバイデューティーフリー1着)
16年1着ドゥラメンテ(ドバイシーマクラシック2着)
16年6着ラストインパクト(ドバイシーマクラシック3着)
14年1着ジャスタウェイ(ドバイデューティーフリー1着)
が次走でドバイかクイーンエリザベス2世カップで3着以内に好走。
ドバイとクイーンエリザベス2世カップは日本馬が出走すれば、馬券は発売されるでしょうし、中山記念出走馬から1頭は馬券に絡む馬が出てくると割り切っていいかもしれません。
なお今年はスワーヴリチャードがドバイシーマクラシック、ディアドラがドバイターフに出走を予定しています。
その2.立ち回り勝負になりやすい
ドバイor香港の前哨戦としてG1級の馬が参戦するようになった中山記念。
だからといって実力馬同士で決まらないのがこの中山記念の面白いところ。
過去5年の中山記念の3着以内馬は以下の通りで、開幕週の中山芝1800mで実力馬は前哨戦として無理をしたくない意識が働くのもあり、前々での決着が明らかに目立っています。
◆過去5年の中山記念3着以内馬(14~18年)
勝ち馬はすべて4コーナー4番手以内から誕生。
昨年は3番手のウインブライト→2番手のアエロリット→1番手のマルターズアポジーと4コーナーの位置取りで勝負がほぼ決まったレースでした。
昨年ほど極端な前残りにはならなくても実力馬がまとめて差し切ったといえるのは16年1着ドゥラメンテくらい。前、内でロスなく立ち回れる伏兵には要注意といえるでしょう。かつてはシルポートが2年連続で波乱を演出しましたが、そういう意味ではレースのイメージはあまり変わっていないです。
中山記念2019の予想オッズ
予想オッズも書いていきます。
人気 馬名 単勝オッズ
1 ディアドラ 3.3
2 スワーヴリチャード 3.6
3 ステルヴィオ 3.9
4 エポカドーロ 6.5
5 ウインブライト 6.9
6 ラッキーライラック 12.1
7 ハッピーグリン 18.5
8 マルターズアポジー 45.2
9 マイネルサージュ 80.8
10 トータルソッカー 97.1
1番人気はディアドラになりそう。秋華賞制覇以降、ノーザンの使い分けの影響で焦点が定まらないローテーションを歩まされていますが、昨年は使い方次第で天皇賞(秋)、エリザベス女王杯なら勝てたかもしれません。前走香港カップではサングレーザー、ステファノスらに先着しての2着。斤量54キロで鞍上がルメール騎手なら1番人気に推されると予想します。単勝は3倍台前半くらいでしょうか。
2番人気はスワーヴリチャード。昨年は大阪杯制覇以降、不本意な結果に終わりましたが、それでも前走ジャパンカップでは3着を死守。スタートで出遅れてレースにならなかった天皇賞(秋)を除けば、大きく崩れていないですし、まだまだトップクラスでやれる馬。それでも昨秋のイメージがあるので、単勝はディアドラに次ぐ3倍台後半と見ています。
3番人気はステルヴィオ。本来であれば、2番人気に推されても不思議ではありませんが、丸山騎手騎乗の分、人気がやや抑制気味になりそう。それでも昨年のマイルチャンピンシップ勝ち馬。このメンバーなら上位人気の一角を担うのは間違いないでしょう。単勝は3倍台後半と予想します。
以下、エポカドーロ、ウインブライト、ラッキーライラック、ハッピーグリン、マルターズアポジー、マイネルサージュ、トータルソッカーと続きそうです。
中山記念2019のイチオシ馬は…
今年の中山記念も豪華なメンバーがそろいましたが、上位人気に推されそうなディアドラ、スワーヴリチャード、ステルヴィオはすべて差し脚質。ルメール騎手、M・デムーロ騎手、丸山騎手は本番を見据えるなら無茶をしないでしょうし、いかにも前残りがありそうな雰囲気ですね。
現時点で本命を予定しているのは、
◎エポカドーロ です。
皐月賞でお世話になってから約1年弱。レースセンス、機動力が本馬の最大のウリですし、開幕週の中山芝1800m、人気勢がすべて差し脚質なら本馬の独り舞台まであるんじゃないでしょうか。血統的にやや早熟臭はしますが、逆にここでダメなら春も厳しいでしょうし、その意味でもここは勝負の一戦になりそうです。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
中山記念2019のデータ其の3
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、中山競馬場・芝1800mで行われる一戦‼️G2「 中山記念 」のデータ其の3 を見ていきたいと思います⭐️
年始の開催後、休み期間明けの中山競馬場開幕戦。古馬中距離のステップレースとしても選択する馬が出走してきますが、最近は海外遠征前のステップとしても活用され注目が集まります。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
中山記念2019のデータ其の3 R
【中山記念2019】予想考察
過去の傾向とデータ分析
中山競馬場・芝1800mで行われる中山記念ですが、近年は春先に開催されるドバイシリーズや大阪杯に向けた重要な前哨戦としてハイレベルなメンバーが集う1戦。
そして、特に今年は先々週の京都記念がショボいメンツで行われた影響を受けてココに豪華な顔ぶれが勢揃いした印象ですが…昨年の大阪杯を制覇して今の中距離路線ではトップクラスのスワーヴリチャード、牝馬路線では最上位に君臨しているディアドラを含め、クラシック路線を賑わせた牡馬のエポカドーロとステルヴィオに牝馬のラッキーライラックと改めて好メンバーが大集合。
ちなみに馬券的には先を見据えた仕上げの馬達をどのように判断するか?がポイントとなりそうですが、まずは過去の傾向とデータを分析して狙える馬を探して行きましょう。
【中山記念2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑤ウインブライト(中山金杯:2着)
2着:⑩アエロリエット(秋華賞:7着)
3着:⑧マルターズアポジー(マイルSC:15着)
【2017】
2着:⑤サクラアンプルール(白富士S:2着)
【2016】
2着:⑩アンビシャス(天皇賞秋:5着)
【2015】
3着:⑪ステファノス(富士S:1着)
【2014】
2着:⑨アルキメデス(朝日杯CC:1着)
<レース展望>
以前の中山記念は「中山巧者が集結して相対する」と言うイメージであり、地味なメンバーで争われるレースでしたが、近年は春先の大阪杯やドバイシリーズに向けた重要なステップレースとして定着しつつある重賞でハイレベルなメンバーになりがち。
特にその傾向は4年前から急速に進み過去の出走馬をザッと振り返っても…
ヴィクトワールピサ・ジャスタウェイ・ヌーヴォレコルト・ドゥラメンテ・リアルスティール・ネオリアリズム・アエロリットと層々たるGⅠ馬が名を連ねている昨今ですが、今年は冒頭部分でも書いた通り、京都記念にメンバーが揃わなかった点を含め、コチラに対数の有力馬が流れて来た印象。
つまり、相対的に実績のある馬が多く集結しているだけに予想としてはどの馬から入るのか?で意見が分かれそうな予感。
実際に個人的にも現状では2頭で本命を迷っている状況であり、これはギリギリ(土曜日の夜)まで悩む気が…
ちなみに、2年前には1番人気のアンビシャスと2番人気のリアルスティールが揃いに馬券圏外に敗れ中波乱の結末となりましたが、〝あくまで有力馬たちは次走に向けた叩き台〟である点はアタマに入れて置きたいポイントであり、今回に向けた陣営の本気度も予想の上では重要になりそうです。
<前走の距離に注目!>
今回の中山記念は1800mと言う微妙な距離で開催されることを含め、様々なカテゴリーの距離から参戦する馬が目立ちますが、過去10年の前走距離別の成績を見ると…
1400m:(0-1-3-3)
1600m:(2-1-4-17)
1800m:(0-2-0-9)
2000m:(4-4-2-30)
2200m:(1-1-0-17)
2400m以上:(3-1-1-15)
上記の結果が示す通り、意外にも1400m~1600mの距離延長組が好成績であり〝距離延長で先行する位置取りショック〟がハマるイメージ。
特に近年は有力馬が後方で折り合いを重視する競馬をする故に先行馬に対するマークが薄くなる、そのまま残るケースが目立ちます。
そして、実際に今年も現段階で連闘登録しているマルターズアポジーの安否で展開が大きく変わりますが、仮にも出走を自粛した場合には確実にスローペースが濃厚な顔ぶれ。
つまりは、今年も人気薄の先行馬が有力馬が悠長に後方から競馬をしている矢先にまんまと粘り込む…?この可能性はアタマに入れて置きたいです。
【中山記念2019予想考察】のまとめ
最後に中山記念の現段階の注目馬をご紹介します。
ディアドラ
<推奨理由>
今回は斤量の54キロ・GⅠからのダウン戦・少頭数を考えれば人気でのコノ馬で仕方なし。
後は脚質的にやや不安がある点は否めないが、今週末は雨予報で馬場が渋り差しも決まる可能性は大…?ココは順当に馬券圏内には来ると見ています。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
中山記念2019のデータ其の2
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、中山競馬場・芝1800mで行われる一戦‼️G2「 中山記念 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います⭐️
年始の開催後、休み期間明けの中山競馬場開幕戦。古馬中距離のステップレースとしても選択する馬が出走してきますが、最近は海外遠征前のステップとしても活用され注目が集まります。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
中山記念2019のデータ其の2 U
中山記念の過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【3-0-1-6】連対率30%
▶2番人気【3-1-2-4】連対率40%
▶3番人気【3-1-2-4】連対率40%
▶4番人気【0-4-2-4】連対率40%
▶5番人気【0-0-1-9】連対率0%
▶6~9番人気【0-3-2-35】連対率8%
▶10番人気下【1-1-0-36】連対率5%
年齢
▶4歳馬【3-1-4-17】連対率16%
▶5歳馬【3-3-1-18】連対率24%
▶6歳馬【2-5-1-28】連対率19%
▶7歳上【2-1-4-35】連対率7%
脚質
▶逃げ【0-2-2-6】連対率20%
▶先行【7-3-3-21】連対率29%
▶差し【3-2-3-37】連対率11%
▶追込【0-3-1-33】連対率10%
基本的に上位人気馬から
大荒れした年は、不良馬場で開催された2010年の時くらいで、基本的に能力の高い実力のある馬が好走するレースとなっている。ここ2年連続で2着と3着は人気が比較的ない馬が馬券に絡んでいるけど、それこそ出走馬のレベルが高かったからで実績はある馬だったから…。人気薄が好走していると言っても実力不足が激走したということではありません。
最近は国際競争のステップレースという意味合いがかなり強くなっているレースだから、レースレベルが極端に上がって、総合力が高い馬だけ好走しています。ただ、小回りでタフな馬場という今の時期の中山はレース適正が非常に重要で、現状の日本のG1レースで好走できるような持ち味を持っている馬が好走しにくい条件。そういう意味では荒れる可能性があるとは言えるんじゃないかな?
若い馬が中心!但し…
前述したように、国際競争のステップレースとしての意味合いが強くなってからは、そういったレースに出走する猛者が基本的に若い馬が多く、このレースで好走する馬は以前までは高齢馬が多かったのに対して、最近は4歳や5歳といった脂の乗った時期の馬が非常に多く馬券に絡んでいます。
今年の出走馬を見る限り、7歳以上で出走してくる高齢馬はどの馬も重賞レースを勝利した経験すらなく、連に絡んでくるのはもちろんのこと、3着争いに顔を出す可能性すら低いかなと判断している。4歳と5歳のラインナップがG1を制しているような馬ばかりだし…。
逃げ・先行馬中心
中山の内回りだから上がりの速さが重要ではなく、早めのペースアップで追走に脚を使う後方待機馬はあまり活躍出来ていません。瞬発力を身上としている馬よりも、スピードの持続力を活かした競馬で好走経験のある馬を中心に予想すると的中出来るんじゃないかなって思います。
それに加えて立ち回りも重要で、コース形態からもじわっと加速していく馬ではなく仕掛けられてから一瞬で反応出来る馬じゃないと差し馬等は前めで競馬をする馬に対抗出来ないから、広いコースで末脚を存分に披露するタイプは割引しないと…。
今回のメンバーで言うと、有力各馬で機動力を活かした持続力タイプはエポカドーロとウインブライト…広いコースが良さそうなのはラッキーライラックやステルヴィオ、スワーヴリチャード。後者は少し割り引いて予想したいところ。
好走が期待できる馬を3頭紹介!
ウインブライト・ディアドラ・エポカドーロ
☆ウインブライト
中山金杯を制してこの舞台に挑んでくる。昨年のこのレースの覇者なんだけど、小回りでの持続力を求められるタフな展開にめっぽう強くて、未完成だった時期を除けば連を外したことが一度もありません。前走も58kgとトップハンデを背負っていたのに、次走京都記念で2着入線したステイフーリッシュ、小倉大賞典で2着入線したタニノフランケルに圧倒的斤量不利の状況で完封…この条件ならメンバーが揃っていても好走が見込めると思います。
1週前の追い切りは、美浦のウッドコースで6ハロン84.9秒、ラスト1ハロン12.4秒を終い強めに計時。ラストに反応を確かめる程度のものだったけど、直線を向いたときの手応えが抜群で、促されてからの伸び脚もしっかり。それでいて時計も秀逸で…前走のときもかなりよかったし、もともと動く馬なんだけど、今回は前走よりもさらに状態は良い。ホントちょっとの違いなんだけど、首の使い方が以前よりも良化していて、その影響で走りのバランスも良くなっているから、パフォーマンスはさらに上げてきそうです。
前走勝ちはしたけど、2000mだと終いが甘くなることが多かった馬だから、1ハロンの距離短縮はプラス。デビュー時から松岡騎手がG1を勝てる馬だと常々言っていて、今回も怪我の手術をウインブライトを乗るために逆算して都合をつけたほど…怖いくらい成長しているという発言からも、期待値の高さは言うまでもない。馬体重も今500kg近くあるみたい。勝ち負けかな!
☆ディアドラ
香港カップで2着入線して、このレースをステップにドバイターフに出走を予定している馬。叩いた方がいい馬だし、明らかに叩き台で仕上げてはこないけど、休み明けでも圧勝した経験もあって、そこまで気にしないで良い要素かな。昨年の同時期に京都記念に出走して惨敗したけど、この馬京都の外回りは大の苦手で坂の下りで手応えが無くなっちゃうみたい。休み明けが影響というよりもコースが合わなかっただけで、重賞勝利経験がある中山の内回りなら間違いなく好勝負になると思います。
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン76.4秒、ラスト1ハロン12.5秒を比較的外めを通って一杯に計時。最内を回ってこの時計ならG1レベルになると出せる時計ではあるけど、この位置を通ってこのラップはちょっと規格外だね…自己ベストを3秒ほど縮めているんだけど、完全に本格化した印象を受けました。叩き台にしては1ヶ月以上坂路でみっちり乗られているし、乗り込み量は豊富…叩き台でも9割近くのデキには仕上がりそう。
この馬の持ち味というのは、敢えて言うならキレ味なんだけど、かといって使える脚が短いかと言われれば、府中牝馬Sではラスト1ハロンの伸び脚が際立っていたくらいで…そんなことはないし、札幌で33秒台の脚を使って楽に差し切ったように、小回りをこなせる機動力と力の要る馬場をものともしない圧倒的パワーを完備…その全てが持ち味といえるほど総合力が高い馬。府中牝馬Sのリスグラシューが54kgで2kgも軽かったのにキレ負けしたし、乗っていたデムーロ騎手は勝ち馬が強すぎたと発言。そのリスグラシューがエリザベス女王杯を制したように、この馬の強さはもはや言うまでもない。
☆エポカドーロ
菊花賞では8着入線と惨敗…その前哨戦である神戸新聞杯でも4着入線と昨秋は馬券に絡むことがなかった皐月賞馬。ただ、敗因は明確にあって菊花賞は完全に距離が長かったこと。神戸新聞杯は速い上がりを使える馬ではないのに、出遅れて後方から競馬をしていたこと。持ち味を完全に出し切って負けたような内容ではないから、度外視していいと思います。機動力と渋とさは折り紙付きで皐月賞とダービーで連に絡んだ実力は伊達ではない。
1週前の追い切りは、栗東のCWコースで6ハロン81.5秒、ラスト1ハロン11.5秒を一杯に計時。休み明けにしてはかなり動けていて、終いの伸びも秀逸。ピュンと加速するような伸び脚ではなかったけど、ジリ脚ながらもスピードの質は高く、このコースなら後ろから競馬をした馬は交わせそうにはない印象まで受けました。一瞬で交わされる可能性のある広いコースでは別だけど、中山の1800mはまずそんな展開にならないし…。この馬も1月に帰厩して1ヶ月以上乗り込まれていて、動きに重苦しさはなかった。
この馬ダービーの競馬が本当強くて、終始突かれる形で息をしっかり入れれるところもなく直線に向いたでしょ?仕掛けもかなり速くて直線入り口ですぐに目一杯追われ始めた。一度は3着馬に飲み込まれそうになったのに、坂くらいで二の脚を使ってもうひと伸び…最後はワグネリアンに交わされたけど、間にコズミックフォースがいなくて馬体を真横で併せる形だったら、まだわかんなかった。1頭単体でも脚は使えるのに、後ろから馬が来れば来るほど伸びるというのは、上がりに差がつきにくい小回りの持続力勝負になるコースではアドバンテージがあります。もちろん、先行することが条件だから、あとは出遅れないことを祈るのみ…
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
阪急杯2019のデータ其の2
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「 阪急杯 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います⭐️
阪神競馬場の開幕週に行われる一戦。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
阪急杯2019のデータ其の2 R
【阪急杯2019】予想考察
過去の傾向とデータ分析
阪神競馬場・芝1400mで行われる阪急杯は高松宮記念に向けた前哨戦であり、その他の短距離路線に向けても注目の1戦。
実際に昨年は2着のモズアスコットが後の安田記念を制覇していますが、過去にはコパノチャーリーやミッキーアイルなどもコチラをステップにGⅠの舞台で活躍を披露。
つまり、今年のスプリントからマイル路線を予想する意味でも要チェックとなりそうです。
ちなみに、まずは目の前の高松宮記念に向けてですが、今回は同じく前哨戦を制覇したダノンスマッシュが強敵。恐らく打倒・コノ馬になることが濃厚ですが、この阪急杯から同馬を脅かす様な馬は出てくるのか?本音を言うとメンバー的に低レベルな感は否めませんが、果たして…?
それでは過去の傾向とデータを分析して狙える馬を探して行きましょう。
【阪急杯2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑬ダイアナヘイロー(阪神C:1着)
2着:⑰モズアスコット(阪神C:4着)
3着:⑥レッドファルクス(マイルSC:3着)
【2017】
1着:②トーキングドラム(洛陽S:4着)
3着:⑫ナガラオリオン(大和S:5着)
【2016】
1着:⑬ミッキーアイル(香港スプ:7着)
3着:③ブラヴィッシモ(タンザナイトS:5着)
【2015】
【2014】
3着:⑦レッドオーヴァル(マイルSC:8着)
<レース展望>
近年は低レベル問題が指摘されていたスプリント界ですが、昨年は突如に力を付けたファインニードルが春秋のスプリントGⅠを制覇。
そして、暮れに開催された香港スプリントの内容から2019年も引き続きコノ馬が中心のスプリント路線になると誰もが考えた矢先の電撃種牡馬入り。
正直な所でまだまだ稼ぎしろは十分にあり、今のスプリント界なら今年も安堵であることが濃厚でしたが、この引退により再びスプリント路線は大混戦ムードに一変?かと思えば…今度は新たに京阪杯とシルクロードステークスを連勝したダノンスマッシュが登場。コチラは短距離と言えばの安田厩舎で近2走の内容から一躍、高松宮記念の最有力候補に浮上。
つまり、今回の阪急杯は打倒・ダノンスマッシュに向けて名乗りを上げる馬はいるのか?この点が最大のポイントになりそうす。
ちなみに、フレッシュな顔ぶれを見るとミスターメロディー(阪神カップ2着)・エントシャイデン(3連勝中)ぐらいしか見当たらないメンバー構成であり、その他はお馴染みとも言える高齢馬のおじさんランナー。お世辞にもレベルの高い前哨戦とは言い難いですが、本番を予想する意味でも注目は必要です。
<重賞実績が重要!>
過去10年で3着以内に入選した馬は、過去に1400mのGⅡ・GⅢで4着以内に入選経験があり、該当馬の複勝率は32.2%を超える優秀な成績。
つまり、阪急杯は過去に重賞で好走した実績などを含めた「格」が問われるレースであり、一見して次走のGⅠに向けた叩き台?と思うような馬の好走には警戒が必要ですが、今年はメンバー的にフレッシュな格持ちの馬が少ないイメージ。さすがに明らかに衰えている馬を上記の理由だけで狙うのはセオリー違反な気がするだけに取捨が難しそうです。
<前走の人気に注目?>
近年の阪急杯は「前走(国内)で単勝人気が5番人気以内の馬」が好成績ですが、過去4年の3着以内の馬の12頭中10頭が該当。実際にその内訳を見ると…
5番人気以内:(3-3-4-15)
6番人気以下:(0-1-0-37)
これを分析すると前走で人気を集めていた実績のある馬 or 人気に支持されて凡走したストレス疲労の無い馬が好走していると推測可能ですが、
今年に関しても上記のデータに関してはフルに活用できそうな予感。今回は前走の単勝オッズには要警戒が必要です。
【阪急杯2019予想考察】のまとめ
最後に阪急杯の現段階の注目馬をご紹介します。
ダイメイフジ
<推奨理由>
コノ馬に関しては今回の考察で書いた「前走で5番人気以内の馬」「1400mの重賞で4着以内の実績」の共に該当して傾向に狙う価値のある馬。
そして、前回は人気を裏切る惨敗とは言え、2走前の阪神カップを激走したストレス疲労が全面的に出た形で参考外であり、凡走後の今回は巻き返しの期待値はアップ。
さらに実際に近走の内容からこのメンバーなら十分に通用する公算は大。ここは内目の枠を引けば巻き返しの可能性が高いと見ていますが、果たして…。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
阪急杯2019のデータ其の1
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「 阪急杯 」のデータ其の1 を見ていきたいと思います⭐️
阪神競馬場の開幕週に行われる一戦。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
阪急杯2019のデータ其の1 M
コース分析
阪急杯2019の過去のデータ分析
小回りも能力が物をいうレース
阪急杯2019を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、阪急杯2019で好走している馬について見ていきましょう。
今週は阪神競馬場開催がスタート
開幕を告げる阪急杯2019のデータ分析に行っていきたいと思います。
( 阪急杯2018 ダイアナヘイロー )
タフなコースとして知られる阪神・芝1400mでのレースですが開幕週という事もあり、スピードも求められるレースです。
そんな阪急杯を攻略すべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
阪急杯過去のデータ分析
脚質の有利不利は極めて少ない実力勝負のレース
まず、最初に注目したのは脚質です。
以下は4コーナーでの順位別成績です。
4コーナーで10番手以内にいる馬の
複勝率が28.9%、複勝回収率が100%超えという数字を見ると…
”どの位置にいても勝負が出来るレース”
という事が分かります。
逆に4コーナーで10番手以下にいる馬は、複勝率が24.1%、複勝回収率が53%
逆に4コーナーで13番手以下にいる馬は、複勝率が8.3%、複勝回収率が12%と、極端に後ろの位置にいる馬だけは厳しいレースになっているという事が分かります。
ここで、枠順別成績を見てみると…
若干、内枠が有利な傾向を見せていますが…
「全体的には有利不利のないレース」となっています。
阪急杯は展開面や枠順面での有利不利が少ないレースである事が分かります。
格が通用するレース、阪神カップ経由の馬に注目
次に前走クラス別成績を見てみましょう。
前走条件戦から出走してきた馬の…
と非常に低いアベレージになっています。
また、前走オープン特別を走った馬の成績を見てみても…複勝率 14.3%(複勝回収率 87%)
回収率はともかく複勝率は非常に低くなっています。
逆に重賞レースを使ってきた馬の成績は…
と、非常にハイアベレージを残しています。
ここで、前走レース別成績を見てもらいましょう。
前走で阪神カップを使った馬は…
【3.3.2.12】
阪急杯と同じ条件であり、格式も上である阪神カップを経験してきた馬に一日の長がある事が分かります。
スピード勝負は若手が有利!
最後に阪急杯の年齢別成績を見てみましょう。
5歳馬がそれに続いている形で、共に複勝回収率は100%以上の成績を残しています。
逆に6歳以上の馬となると途端に複勝率が上がってきて、好走率が半分くらいに下がってしまいます。
スピード勝負は若い馬が強くて、精神力が必要な勝負はベテランが強いというのは競馬の鉄則ですが…若手が強い阪急杯はスピード勝負になっている事が分かります。
ちなみに、過去10年における牝馬の成績を見てみましょう。
スピードに優れる牝馬が活躍しているあたりも、阪急杯がスピード勝負になっている事を示しています。
最後に阪急杯の過去10年における馬体重別成績を見てみると…
馬体の軽い馬の方が好成績を収めています。
この傾向も、阪急杯がスピード重視である事を示していますね。
以上が、阪急杯2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
“ 脚質・枠順の影響は少ないレースです。”
また、開幕週という事でスピード能力が重要なレースとなっており、
・ベテランよりも若い馬
・馬体重の軽い馬
・牡馬よりも牝馬
というような傾向もみられるレースです。
スピード能力が豊富な馬を狙っていきたいレースです。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
中山記念2019のデータ其の1
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、中山競馬場・芝1800mで行われる一戦‼️G2「 中山記念 」のデータ其の1 を見ていきたいと思います⭐️
年始の開催後、休み期間明けの中山競馬場開幕戦。古馬中距離のステップレースとしても選択する馬が出走してきますが、最近は海外遠征前のステップとしても活用され注目が集まります。
馬券的中🎯に向けて、しっかりとデータを集めて…バシッと予想していきたいと思います。
中山記念2019のデータ其の1 M
コース分析
中山記念2019の過去のデータ分析
パワーのある先行馬が強い!
中山記念2019を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータ分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、中山記念で好走している馬について見ていきましょう。
今週は、中山記念が行われます。
( 2018中山記念 ウインブライト )
今年の中山金杯は昨年の中山記念の勝ち馬ウインブライトが勝ちました。
(中山競馬場立体図)
以前は、このレースを使った後はどのレースに行くんだろ?という感じがするレースでしたが…ドバイへの壮行戦という意味合いが付加され、そして2年前に新設された大阪杯のステップレースという意味合いが加わり、かなり重要なレースになってきました。
そんな中山記念を攻略すべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
中山記念過去のデータ分析
開幕週の中山はやっぱり先行馬が有利
まず、最初に注目したのは脚質です。
以下は4コーナーでの順位別成績です。
データを見てみると…
「先行馬の成績が差し馬を上回っています」
全体的に荒れるレースという事で、回収率は高めになっていますが…
開幕週で行われるレースとあって、先行馬が優勢という傾向を示しています。
また、過去10年の上がり3ハロン順位別成績を見てみると…
1着に入っている馬は上がり3ハロン3位以内の馬が7勝と、末脚の威力が必要になってきていますが…2着、3着に入っている馬を見てみると、上がり3ハロン4位以下の馬が、2着6回、3着7回と、前に行った馬が粘っている事が分かります。
2番手で競馬をしたアエロリットが2着。
4番手で競馬をしたウインブライトが1着。
と、中山記念の典型的な傾向を体現した結果になっているのも印象的です。
タフな中山競馬場でも、開幕週ではスピード勝負となる!?
次に前走レース名別成績を見てみましょう。
1位は有馬記念となっていますが、複勝回収率は63%と成績はイマイチ。
2位は中山金杯となっていますが、複勝回収率は55%と成績はイマイチ。
“ パワー勝負の条件を使ってきた馬は、パッとしません。”
逆に天皇賞秋、マイルチャンピオンシップといったスピード勝負のレースを使ってきた馬の複勝回収率は100%超え。
年明け初戦となる京都金杯を使った馬についても
複勝回収率が100%を超えるなど、“ 短距離のスピードレースを使った馬が好成績を残しています。”
中山記念は中山競馬場・芝1800m戦というタフな条件ながら…開幕週という条件が加わり、スピードが求められるレースになっています。
“ スピード勝負に適性がある馬を狙っていきたいですね。”
念のため、過去10年の前走距離別の成績を見てみると…
同じ傾向を示していますね。
スピード勝負ながら軽い走りをする馬はダメ、そして枠順は…
最後に種牡馬別成績を見てみましょう。
1位 ステイゴールド
2位 ネオユニヴァース
3位 ハーツクライ
と、パワーを秘めたサンデーサイレンス系種牡馬が好結果を残しています。
逆にディープインパクト産駒の成績はイマイチ。
「 中山記念は開幕週のスピードだ 」という話をしましたが、ただスピードがあるだけでは通用せず、中山のタフなコースを走り抜けるパワーが必要である事が分かります。
“ パワー系の先行馬が狙い目ですね。”
最後に枠順別成績をもう一度見てみましょう。
“ 開幕週らしく、内枠が有利となっています。”
一般的に、逃げ・先行馬が有利なレースは内枠が有利。
“ 中山記念においても例外はなく、内枠が有利な点は注目が必要ですね。”
以上が、中山記念2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
中山記念は中山・芝1800m。そして、開幕週で行われるレースなので…
“ 前に行ける脚質が重要になります。”
それゆえに前走でスピード条件のレースを使ってきた馬が好成績を残しており、前に行けるスピードと自在性が重要となります。
種牡馬別成績を見てみると、パワーのある馬の産駒が活躍しているので、スピードとパワーのバランスの良い馬を狙っていくと良いでしょう。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
阪急杯2019のデータ其の0 ( 特別編 )
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「阪急杯 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。
特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます⭐️
阪急杯2019のデータ其の0 M
コース分析 ( 特別編 2018年版 )
【阪急杯2018】過去のデータ分析
若駒が強いスピードレース
2018阪急杯を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走のクラス別の成績などについても言及していきながら、阪急杯で好走している馬について見ていきましょう。
さて、今週はG2阪急杯が行われます。
2013年にはロードカナロアが勝っていますが、基本的には、高松宮記念にあまり繋がらないレースです。
去年のトーキングドラムをはじめとして…ダイワマッジョーレ、マジンプロスパー、サンカルロ、コパノリチャードと、ちょっとGIでの脇役感が溢れてくる感じです。
今年のメンバーを見ても…
“GIの主役にはなりそうにないメンツばかり”
と寂しい感じのメンバー構成なので、GIを見据えた馬よりも、阪急杯の舞台が合いそうな馬を中心に考えていった方が良さそうです。
そんな阪急杯を攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
阪急杯過去のデータ分析
内枠が圧倒的に有利!開幕週のスピード競争
まず、最初に注目したのは枠順別成績です。
データを見ると分かるとおり、内枠が圧倒的に有利です。
1~4枠と5~8枠の成績がここまでかけ離れているのも珍しいです。
となると内外の馬場差がなく、距離ロスなく競馬が出来る内枠が有利というシンプルな理屈になっています。
ちなみに、開幕週で内枠が有利となると…逃げ・先行馬天国のように感じますが、阪急杯ではそういったデータは出ていません。
以下は4コーナーでの順位別成績ですが…
と脚質によっての成績差はありません。
理由について明確に判断できる材料はないのですが…GI前のトライアルとして出走してくる馬と阪急杯で勝負をかけてくる馬が絡み合うことで、不安定な流れになっているという事は言えるかもしれません。
昨年も先行したシュウジが早々と潰れて、トーキングドラム、ヒルノデイバロー、ナガラオリオンと差し馬が上位を独占したことからも、先行馬への全幅の信頼はおけないレースです。
若駒が力を発揮できるスピード勝負の舞台
次に年齢別成績を見ていきましょう。
複勝率に注目してみると…
4歳馬 > 5歳馬 > 6歳馬 > 7歳馬
と綺麗に序列がついています。
阪急杯が開幕週に行われる事もあり、スピードが求められる条件になっていることから…
“若駒有利” という傾向が見えてきます。
ちなみに、阪急杯と同じ条件である阪神芝1400mで行われる阪神カップの場合は、ベテランが活躍する傾向にあります。
阪神カップは暮れの開催という事もあり、芝が重い状態で行われるパワー勝負のレースなので…スピードに劣るベテランでも十分に戦えるという感じです。
格下が通用しづらいレース
最後に前走クラス別の成績を見てみましょう。
前走で1600万条件、オープン特別を使った馬の
複勝率は10%台と低迷しており、G2を経由してきた馬の複勝率は40%と好成績を収めています。
GIへのつながりが薄いレースとはいえ、格式の高いG2のステップレースなので…実績のない馬は通用しないレースになっています。
ちなみに、前走のレース名別の成績を見てみると…
同じ条件である阪神カップを別格としても、スピード適性の高い馬が活躍しやすい東京新聞杯、京阪杯、京都牝馬ステークスをステップにした馬が活躍しています。
豊富なスピードを持った馬を狙いたいです。
以上が2018阪急杯を攻略するための主たるデータです。
まとめ
阪急杯は3月阪神開催の開幕週となるレースながら… “差し馬が活躍する” というレースになっています。
道中距離ロスなく進められる内枠が有利なので、その点は頭に入れつつも、直線で鋭く伸びてこられるような馬を中心に選んでいくことが的中に近づく一歩となりそうです。
“競走馬の格” も見落とせない要素です。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
中山記念2019のデータ其の0 ( 特別編 )
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…中山競馬場・芝1800mで行われる一戦‼️G2「 中山記念 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。
特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます⭐️
中山記念2019のデータ其の0 M
コース分析 ( 特別編 2018年版 )
【中山記念2018】過去のデータ分析
内枠有利、先行馬有利の舞台設定
2018中山記念を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また種牡馬別の成績などについても言及していきながら、中山記念で好走している馬について見ていきましょう。
さて、今週はG2中山記念が行われます。
先々週行われた京都記念もそうなんですが、国内のGIを狙うにはちょっと早い時期に行われるレースなので…昔はちょっと手薄なメンバー構成でレースが行われていましたが、今はドバイを始め、海外遠征する馬の壮行レースになっているので、結構な豪華メンバーが出走するレースになりました。
今年の中山記念もエアスピネル、ペルシアンナイトといった、マイルチャンピオンシップの1,2着馬がスタンバイ。昨年ドバイを勝ったヴィブロスも参戦予定と合って、かなり盛り上がるレースになりそうです。
そんな興味深い中山記念を攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
中山記念過去のデータ分析
内枠が圧倒的に有利!能力よりも器用さが必要なレース
まず、最初に注目したのは枠順別成績です。
データを見ると分かるとおり、内枠が圧倒的に有利です。
中山記念が行われるのは、3月の中山開幕週です。開幕週となると基本的には前に行く馬が有利になるわけですが、前に行きやすいのは内枠の馬です。
中山・芝1800mはコーナーを4回通過する小回りコースです。
スタートしてからすぐにコーナーがあり、行き脚がつかない外枠の馬は、最初のコーナーでグンとポジショニングを下げてしまいます。
すると、思うようなポジションで競馬が出来ずに
小回りで先行する馬を捕まえられず、残念な結果に終わるというパターンが多くなってきます。
昨年のアンビシャスとかがいい例です。前に行ったロゴタイプやネオリアリズムが粘る中、後方から豪脚を見せながら4着止まり…となった競馬ですが、これが中山記念の傾向を表していると言えます。
内枠に入っただけで評価を少し上げなくてはいけないです。
内が有利なら逃げ・先行馬も有利になる!
次に脚質について見ていきましょう。
以下は過去10年における4コーナーでの順位別成績です。
先行している馬は軒並み回収率が100%を超えています。
差し馬もそれほど悪い成績ではないのですが、先行した馬の安定感には遠く及びません。
基本的に内枠が有利なレースというのは逃げ・先行馬が有利。(そして外枠が有利なレースは差し・追い込み馬が有利)ですので、先行出来る脚がある馬に注目です。
ちょっと余談になりますが、差し馬についても
内枠の馬を狙った方が効果的です。昨年のサクラアンプルールなんかは、内をぴったりと追走してイン差しをしてきました。
差し脚質でも常に外を回って追い込むような馬は
かなりのロスがあるという事は覚えておいた方がいいです。
前走でマイル以下のレースを使った馬が有利
最後にローテーションと成績の関連を見てみましょう。
以下は過去10年における前走の距離別成績です。
距離延長で臨んだ馬、つまり前走でマイル以下の
レースを使った馬が活躍している事が分かります。
“ 内枠有利、先行馬有利 ”
という傾向については前述したとおりなんですが、中山記念で先行するには速いペースでレースが流れる短距離戦を使ってきた馬の方が有利です。
逆にゆったりとした流れになる長距離戦を使ってきた馬は、中山記念のペースに対応できずに良いポジションを取れないという事が往々にして起こります。
ちなみに前走のレース名別成績を見てみると…
下半期最高峰のレースとなる有馬記念経由馬の成績が悪いほか、AJCCや小倉大賞典など距離を縮めて来た馬が苦戦していることが分かります。
中山記念で先行できる馬かどうか見極めるには
前走でどんな流れを経験したのかを、紐解いていくことが大きなヒントになりそうです。
以上が2018中山記念を攻略するための主たるデータです。
まとめ
中山記念は3月中山開催の開幕週となるレースなので…
“ 内枠有利、先行馬有利 ”
という傾向が顕著なレースになっています。
近年は強豪馬が出走してくるレースなので、絶対能力で馬を選びたくなるレースですが…
“ 能力よりも適性 ”
が大切になるレースです。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
来週末 ( 2/23-24 ) の重賞予想
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…「 来週末の重賞予想 」ということで、見ていきたいと思います‼️
いやーーー、皆さま。今週末の競馬の結果はいかがでしたでしょうか⁉️
私は… 重賞レースは、 4戦 1的中🎯です😭😭来週こそは、爆発させたい⭐️ ただ、収支的にはプラスでした😆 土曜日の一発がデカかった。日曜日にはプラス分をだいぶん吐き出しちゃいましたが…。
では、来週末の重賞ですが…重賞レースは、2レース。
この 2レース。
中山記念ですが…なんか、すごいタイトルがついていますね😅 登録馬もかなり豪華なメンバー。楽しみです⭐️阪急杯の方は、G1「 高松宮記念 」を見据えたレースとなるので、こちらも楽しみ‼️
中山競馬場・阪神競馬場の開催となり、開幕週の重賞となるので…しっかり予想して、ガッツリ的中🎯させたいと思います⭐️頑張りますよー💪😆
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
フェブラリーS・小倉大賞典2019の結果
はい、どうも…どうもです😆😁
土曜日は見事に的中🎯して、プラス収支だったので、今日も…😅
さて今回は…東京競馬場・ダート1600mで行われた‼️G1「 フェブラリーS 」と、小倉競馬場・芝1800mで行われたローカル重賞‼️G3「 小倉大賞典 」の「 結果 」を振り返っていきたいと思います⭐️
今週末は、重賞が 4レースとお腹いっぱいな番組設定でしたね。では、振り返っていきましょう。
いやーーー、皆さま。本日の競馬の予想は、いかがでしたでしょうか⁉️
私は…本日は惨敗でした😭😭昨日の貯金があったので、週末収支はプラスですが…🌀🌀
では、早速ですが…結果詳細は、こちら💁♀️💁♂️💁♀️💁♂️
うーーーん🤔 …なんも言えねぇ。っていうくらい、惨敗でしたね😓ちょっと多めに勝負にいったのですが、返り討ちにあった感じですね。反省です。まぁ、今年初のG1だったので…仕方ないですね。来週は、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います⭐️
あー、的中🎯させてぇー。
来週こそは、頑張ります💪😆
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
フェブラリーS・小倉大賞典2019の買い目
はい、どうも…どうもです😆😁
土曜日は仕事だったので、重賞2レースの買い目や結果のブログ更新が大変でした😅いやーーー、参った。では、本題に。
さて今回は…東京競馬場・ダート1600mで行われる‼️G1「 フェブラリーS 」と、小倉競馬場・芝1800mで行われるローカル重賞‼️G3「 小倉大賞典 」の「 買い目 」を公表していきたいと思います⭐️
今週末は、重賞が 4レースとお腹いっぱいな番組設定。
では、早速ですが…😅
いきなりですが、買い目の発表です。
まずは、「 小倉大賞典 」から。
本線馬券は…3連複フォーメーション1-2列目に 3頭、3列目に 5頭の 20点で勝負したいと思います⭐️ あとは…抑え馬券。
本線馬券は…こちら💁♀️💁♂️💁♀️💁♂️
これで勝負です‼️
この 10点で勝負したいと思います。
一応、馬名だけ…
3 タニノフランケル、4 マウントゴールド、8 マイスタイル、2 エアアンセム、10 ケイティクレバー、12 スティッフィリオ で。
理由は…フェブラリーSの予想もあるので…ちょっと、割愛させていただきます😅💦
続いて、今年初のG1「 フェブラリーS 」です。
本線馬券は…3連複フォーメーション 1列目に1頭2列目にも同じく1頭、3列目に 5頭と全頭の裏表の 5点で勝負したいと思います⭐️ あとは…抑え馬券。
本線馬券は…こちら💁♀️💁♂️💁♀️💁♂️
これで勝負です‼️
この 5点で勝負したいと思います。
一応、馬名だけ…
3 ゴールドドリーム、14 オメガパフューム、6 インティ、8 モーニン、10 サンライズソア、11 コパノキッキング、13 ノンコノユメ で。
理由は…割愛させていただきます😅💦
両重賞ともに、的中🎯しますように…🙏😆🙏
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
参考になれば、イイのですが…
京都牝馬S・ダイヤモンドS2019の結果
はい、どうも…どうもです😆😁
土曜日は仕事でした、今ようやく仕込んだ馬券を確認。重賞2レース…どうなったかな⁉️
っということで、さて今回は…京都競馬場・芝1400mで行われた牝馬戦‼️G3「 京都牝馬S 」と、東京競馬場・芝3400mの長丁場で行われたスタミナ戦‼️G3「 ダイヤモンドS 」の「 結果 」を振り返っていきたいと思います⭐️
いやーーー、皆さん。本日の競馬予想はいかがでしたでしょうか⁉️
あと…大変更新が遅くなってしまい、申し訳ございません🙇♂️🙇♂️ なんやかんやで、遅くなりすぎました。
とにかく、土曜の重賞は、私は…的中🎯しましたよー‼️😆😁 今週もプラス収支です。最近、調子がいいですよー⭐️でも、的中🎯したのは…ダイヤモンドSの 3連単。京都牝馬Sは、惨敗でしたが…🌀🌀
では、着順を…
うーーーん🤔 、京都牝馬Sは 1 の福永騎手の馬が取り消しになって…狙っていた馬が。っていう言い訳をしておきます😅🤚
ダイヤモンドSは、本線の 3連単が的中🎯と…とても嬉しいです。
土日の重賞 4レースの幸先のいいスタートがきれました。続いて日曜の残り 2レースも的中🎯させて、爆発といきたいと思います。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏
フェブラリーS2019のデータ其の6
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は、東京競馬場・ダート1600mで行われる‼️G1「 フェブラリーS 」のデータ其の6 を見ていきたいと思います。
JRA上半期唯一のダートG1。さらに…今年初のG1レースということもあり、藤田菜七子騎手が騎乗するし…注目の集まるレース。
しっかりと予想して、的中🎯を目指したいと思います⭐️
フェブラリーS2019のデータ其の6
【フェブラリーステークス2019】予想考察
オッズと出走馬分析(後編)
東京競馬場・ダート1600mで行われるフェブラリーステークスはダート界の頂点を決める争いであり、今年は各方面から有力馬が一気に集結した印象ですが、1番人気は2年前の勝ち馬で昨年の同レースでも2着に入選しているゴールドドリームが濃厚。コチラは東京マイルなら抜群の安定感があり、今年も無難に…?
そして、2番人気は東海ステークスを圧巻のパフォーマンスで制覇したインティ、3番人気は東京大賞典を制覇したオメガパフュームに続く。
後は藤田奈七子騎手が騎乗するコパノキッキングを含め、巻き返しを狙うサンライズノヴァ、さらに堅実な成績を誇るサンライズソアとココまでが上位人気。
ちなみに今年のフェブラリーステークスは実力拮抗で混戦ムードが漂うとは言え、能力的に上位と下位の差が大きい印象であり、波乱の可能性を望むのは期待薄?
今回は無駄に印を広げるのではなく買うべき馬だけを厳選して絞った予想で挑みたい所ですね。それではオッズと出走馬分析から狙える馬を探して行きましょう。
【フェブラリーステークス2019】予想考察
予想オッズは下記の通りです。
1 ゴールドドリーム 3.2倍
2 インティ 3.9倍
3 オメガパフューム 5.2倍
4 コパノキッキング 8.5倍
5 サンライズノヴァ 12.6倍
1番人気は、東京・ダート1600mでは抜群の安定感を誇るゴールドドリーム。
実際に一昨年の勝ち馬であり、昨年の2着を含め同舞台では4戦4連対と実績はナンバーワン。
さらに近走は苦手な地方競馬場でもコンスタントに結果を出すなど安定感が増している印象。ここは軸としては最も最適な馬?
2番人気は、圧巻のパフォーマンスで東海ステークスを制覇したインティ。
その前回は冬場のパサパサダートでは異例の1分49秒8と言う驚異的な勝ち時計であり、これは本物である可能性は大。今回は初の東京マイルに替わる点や、強力なメンバーとの対戦を含め、課題は沢山あるがコノ馬のポテンシャルならアッサリも…?
3番人気は、東京大賞典を制覇したオメガパフューム。
昨年の秋は古馬との対戦で堅実な走りを披露していたが、前回の東京大賞典では鮮やかに初GⅠタイトルを手にした。そして、今回はやや距離不足であるマイル戦である点が気になる材料とは言え、外から流れに乗れば無様な競馬にはならいだろう。後は枠次第…?
以下は藤田奈七子騎手が騎乗するコパノキッキングを含め、サンライズの2頭がやや離れた形で4~6番人気となりそう。
今年は冒頭からの繰り返しとなりますが、能力的に上と下で大きな開きがある状況。馬券的に無謀な穴狙いは禁物です。
出走馬分析
サンライズソア
前走のチャンピオンズカップは芝並みの上りが問われる決着で最後は切れ負ける形だが、逃げず結果を出した点は今回に向けて大きなプラス。
そして、昨年秋のシリウスステークス&JBCクラシックはHペースに巻き込まれる厳しい展開の中で連続3着の実績を含め、ポテンシャルの証明は十分。このメンバーを相手にしても十分に太刀打ち出来るだけの力は秘めているはず。
ちなみに、コノ馬に関しては近走のイメージから1800m以上の中距離馬と言う印象は否めないが、
この舞台の適性は3歳時のユニコーンステークスと4歳時の武蔵野ステークスの内容から得意コースと考えてOK。
実際にシンボリクリスエス産駒は同舞台を得意としている種牡馬であり、ここは距離短縮での臨戦となる点も絶好の歓迎材料。
今回は最近の実績の割には陰の隠れた存在となりそうだが、能力・臨戦過程からは十分に通用する余地はある。人気と枠次第では重い印も視野に入れたい1頭。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
サンライズノヴァ
前走の根岸ステークスは原因がイマイチ特定できない不可解な敗戦とは言え、結果的に前哨戦を1番人気で8着なら臨戦過程としては上々。
実際に今年は昨年とは違い賞金がある中で本番の出走が確定的な状況であり、ココに向けての前哨戦仕様で馬を出走させた可能性も否めず、不可解な負け方ながら「フェブラリーステークスを勝つ」と言う目標を考えれば特に悲観するモノでもない。
そして、元々は昨年のフェブラリーステークスの4着を含め、東京コースは大の得意条件。
GⅠで前半からガンガンとペースが流れる点も歓迎のクチであり、ここは大外一気の競馬でどこまで上の着順を目指せるか?
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
昨年のフェブラリーステークスは目の覚める様な末脚で鮮やかな直線一気を決めた馬だが、展開に恵まれた事は事実であり、気持ちで走るS系の馬である点を考えても根岸ステークスを勝利した後の勢い付いた臨戦過程も良い方向に働いた。
つまり、今回は前走のチャンピオンズカップから間隔のあいたローテーションは微妙であり、臨戦としての優位性は昨年の方が上。
後は今年も昨年と同じく超絶なHペースになるか?が最大のポイントだが、メンバー的にやや落ち着きそうな点も否めず、少なくとも去年よりは遅いペースで流れる事が濃厚だが、近2走(JBCクラシック・チャンピオンズカップ)の内容から最後の脚は未だに堅実。ここはハマれば圏内まであると見て馬券的には抑えるのが筋だろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
モーニン
3年前のフェブラリーステークスの勝ち馬で同舞台に対する適性は高いとは言え、7歳の年齢から近走のパフォーマンスは全盛期と比べて下降線。
ちなみに前回の根岸ステークスはVラインの位置取りで4着に入選する競馬だが、2走前のJBCスプリントからのダウン戦に反応した点は否めず、勝ち馬からの着差を含め、特別に評価できる1戦ではない。
実際に昨年で馬券圏内に入選したレースは韓国のコリアスプリントとコーラルステークス(OP)の2つであり、完全なるダウンホース。
今回は距離延長でスムーズな先行策を取れば粘り込むチャンスはありそうだが、前回からの相手アップのGⅠなら先行した所で…?と言う可能性も大。
ここは特に人気もない存在で抑えるのも一つの手とは言え、個人的には可能性が低いと見て軽視する方向で考えています。
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ユラノト
前走の根岸ステークスは内枠からソツなく立ち回り2着を確保しているが、現状はGⅠで勝ち負けする程のポテンシャルには程遠く単純に足りない馬。近走でメキメキと力を付けている点は否めないが、東京コースなら1600mよりも1400mがベター。ここは立ち回りが活きる舞台設定でもなく単純なポテンシャル比べのガチンコ勝負。厳しい戦いが濃厚だろう。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
【フェブラリーステークス2019予想考察】のまとめ
最後にフェブラリーステークスの注目の穴馬をご紹介します。
サンライズソア
<推奨理由>
ポテンシャルの証明・ローテーション・血統と今回のフェブラリーステークスで走る要素は満載。
後は外目の枠を引いてスッと流れに乗る競馬が出来れば馬券圏内に粘り込む可能性は十分にある。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏