阪急杯2019のデータ其の0 ( 特別編 )
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…阪神競馬場・芝1400mで行われる一戦‼️G3「阪急杯 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。
特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます⭐️
阪急杯2019のデータ其の0 M
コース分析 ( 特別編 2018年版 )
【阪急杯2018】過去のデータ分析
若駒が強いスピードレース
2018阪急杯を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走のクラス別の成績などについても言及していきながら、阪急杯で好走している馬について見ていきましょう。
さて、今週はG2阪急杯が行われます。
2013年にはロードカナロアが勝っていますが、基本的には、高松宮記念にあまり繋がらないレースです。
去年のトーキングドラムをはじめとして…ダイワマッジョーレ、マジンプロスパー、サンカルロ、コパノリチャードと、ちょっとGIでの脇役感が溢れてくる感じです。
今年のメンバーを見ても…
“GIの主役にはなりそうにないメンツばかり”
と寂しい感じのメンバー構成なので、GIを見据えた馬よりも、阪急杯の舞台が合いそうな馬を中心に考えていった方が良さそうです。
そんな阪急杯を攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
阪急杯過去のデータ分析
内枠が圧倒的に有利!開幕週のスピード競争
まず、最初に注目したのは枠順別成績です。
データを見ると分かるとおり、内枠が圧倒的に有利です。
1~4枠と5~8枠の成績がここまでかけ離れているのも珍しいです。
となると内外の馬場差がなく、距離ロスなく競馬が出来る内枠が有利というシンプルな理屈になっています。
ちなみに、開幕週で内枠が有利となると…逃げ・先行馬天国のように感じますが、阪急杯ではそういったデータは出ていません。
以下は4コーナーでの順位別成績ですが…
と脚質によっての成績差はありません。
理由について明確に判断できる材料はないのですが…GI前のトライアルとして出走してくる馬と阪急杯で勝負をかけてくる馬が絡み合うことで、不安定な流れになっているという事は言えるかもしれません。
昨年も先行したシュウジが早々と潰れて、トーキングドラム、ヒルノデイバロー、ナガラオリオンと差し馬が上位を独占したことからも、先行馬への全幅の信頼はおけないレースです。
若駒が力を発揮できるスピード勝負の舞台
次に年齢別成績を見ていきましょう。
複勝率に注目してみると…
4歳馬 > 5歳馬 > 6歳馬 > 7歳馬
と綺麗に序列がついています。
阪急杯が開幕週に行われる事もあり、スピードが求められる条件になっていることから…
“若駒有利” という傾向が見えてきます。
ちなみに、阪急杯と同じ条件である阪神芝1400mで行われる阪神カップの場合は、ベテランが活躍する傾向にあります。
阪神カップは暮れの開催という事もあり、芝が重い状態で行われるパワー勝負のレースなので…スピードに劣るベテランでも十分に戦えるという感じです。
格下が通用しづらいレース
最後に前走クラス別の成績を見てみましょう。
前走で1600万条件、オープン特別を使った馬の
複勝率は10%台と低迷しており、G2を経由してきた馬の複勝率は40%と好成績を収めています。
GIへのつながりが薄いレースとはいえ、格式の高いG2のステップレースなので…実績のない馬は通用しないレースになっています。
ちなみに、前走のレース名別の成績を見てみると…
同じ条件である阪神カップを別格としても、スピード適性の高い馬が活躍しやすい東京新聞杯、京阪杯、京都牝馬ステークスをステップにした馬が活躍しています。
豊富なスピードを持った馬を狙いたいです。
以上が2018阪急杯を攻略するための主たるデータです。
まとめ
阪急杯は3月阪神開催の開幕週となるレースながら… “差し馬が活躍する” というレースになっています。
道中距離ロスなく進められる内枠が有利なので、その点は頭に入れつつも、直線で鋭く伸びてこられるような馬を中心に選んでいくことが的中に近づく一歩となりそうです。
“競走馬の格” も見落とせない要素です。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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