まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

北九州記念2018のデータ 其の0 ( 特別編 )

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

    の第4弾北九州記念

データ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと

思います‼️

いやーーー、今回も特別編ということで、

2017年度のデータを引っ張ってきました。

参考になれば、いいのですが…

では、データの方を見ていきましょう⭐️


北九州記念2018のデータ其の0     M

コース分析   2017年版

2017北九州記念】過去のデータ分析

枠順から浮かぶ傾向は?

2017北九州記念を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?小回りで行われる短距離重賞北九州記念において好走している馬は、GIからの臨戦なのか?それとも夏競馬を叩いてきた馬なのか?前走成績についても言及していきながら、北九州記念で好走している馬について話をしていきます。


 

サマースプリントシリーズの第4戦となる北九州記念

いよいよサマースプリントチャンピオンを狙うべく、ポイントを獲りに来る馬が出走するので注目となるレースです。

そんな北九州記念で好走している馬を過去のデータから取り上げて、好走パターンや好結果につながる結果を分析していきたいと思います。

 

馬体の軽い馬に注意!パワーよりもスピード重視の一戦!

まず最初に馬体重別成績を見てみましょう。

短距離戦は人間で言うところの100m走のようなもので、スタミナがあるタイプよりも筋骨隆々でパワーのあるタイプが強い傾向にあります。

つまり馬体重の重い馬が好成績を収めている訳ですが、北九州記念に関してはそのような傾向になっていません。

520kg以上の巨漢馬は成績がいいものの、480519kgまでの大型馬が軒並み複勝10%台と低い数値を残しています。

対する479kg以下の軽量馬は複勝20%以上となっており、459kg以下の馬については複勝回収率も100%超えとなっています。

これは何を示しているのかというと

パワーよりもスピードが必要な舞台であるという事です。

小倉競馬場は小回りで平坦なコースですので、パワーがない馬でも持ち前のスピードで、そのまま粘り込めてしまうコース形態になっています。

予想の前提としてスピード能力の高い馬が優勢であるという事を抑えておきましょう。

 

サクラバクシンオー産駒の天下!サンデー系種牡馬は不振

次に種牡馬別成績を見てみましょう。

1位のサクラバクシンオー産駒が圧倒的な成績を残しており、サンデーサイレンス種牡馬ハーツクライ産駒が5位にいるのみで成績は不振です。

またサンデーサイレンス種牡馬の成績を見てみるとオレハマッテルゼ、ダンスインザダークといったサンデー系でも非主流となっている種牡馬が活躍しています。

サンデーサイレンス種牡馬の特徴(武器)は

道中で脚を溜めての瞬発力です。

小倉芝1200mのレースは小回りコースであるがゆえに、道中で脚を溜められずに最後の直線でも末脚がはじけない。そんな特徴を持っているコースであることが分かります。

またサクラバクシンオー産駒が極端に好成績を残していることから、摩擦の少ないコース形態であることが分かります。

サクラバクシンオー産駒は総じて精神的に脆さを抱えている馬が多いです。

昨年のセントウルステークスを逃げて勝ちながら

スプリントステークスでは最内枠で揉まれ込んで大敗したビッグアーサー

圧倒的なスピードを持っていながら、自分の形にハマらない時は凡走してしまったショウナンカンプ

上記の2頭をみてもわかるように、サクラバクシンオー産駒は精神的に脆い部分がある訳ですが、そんなサクラバクシンオー産駒が活躍している

北九州記念というレースは摩擦が少なく、持っているスピード能力を不利なく発揮しやすい舞台だという事が分かります。

 

昇級戦の馬が大活躍!サマーシリーズ経由の馬は割引が必要!?

最後に前走クラス別の成績をみてみましょう。

前走1600万条件で走っていた馬はおろか、1000万条件から臨んできた馬も好成績を収めている事が分かります。

これは北九州記念ハンデ戦であるという事も影響していますが、先ほどの種牡馬別成績で話した通り摩擦が少ないレース。つまり、精神的負担が少ないレースとなっている点から、下級条件で戦ってきた馬が走りやすい条件になっているという事が分かります。

ちなみにオープン以上の成績を見てみても

G3やGIよりもオープン特別から臨んできた馬の方が成績が良い事が分かります。

前走の格が低ければ低いほど、ハンデ(斤量)は軽くなります。

タフさが必要ない条件であれば、ハンデは物理的に有利な要素となりますので、北九州記念では昇級戦として臨んでくる馬は好走しているという事が分かります。

一方、成績を残していない重賞から臨んできた馬の内訳を見てみましょう。

アイビスサマーダッシュCBC賞サマースプリントシリーズのレースを使ってきた馬は複勝10%台、複勝回収率の方も60%以下と極めて低い数値を残していますが、

この2つのレースで馬券に絡んだ馬を見てみると4.2.4.51】と実に10頭が馬券に絡んでいることが分かります。

過去10年の結果を参照して10頭の馬券が絡んでいる訳ですから、平均的に毎年1頭の馬が馬券に絡んでいるという事で、期待値が低いながらもアイビスサマーダッシュCBC賞を使ってきた馬を

無視するという事は出来ません。

むしろアイビスサマーダッシュCBC賞を使ってきた馬の中で、どの馬を買って、どの馬を切るのかという点が重要となってくるでしょう。

 

以上が2017北九州記念を攻略するための主たるデータです。

例年情報の少ない条件戦上がりの馬が活躍する難しい条件のレースですが、裏を返せばそれだけ波乱の目があり、予想がハマれば高配当を得られるという事。過去のデータを踏まえて、今回走りそうな馬を選んできたいです。



こんな感じです…😅💦

今年の分は、また後日更新したいと思い

ますので…そちらもよろしくお願いします。

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁