まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

クイーンS2018のデータ 其の3

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

札幌競馬場の開幕週の重賞レース

クイーンSのデータ其の3 を

見ていきたいと思います

いやーーー、倒れそうなくらい🔥暑い🔥日が

続いていますね…😵💦

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


クイーンS2018のデータ其の3     U

クイーンSの過去のデータ

札幌競馬場で開催された過去9回分のもの

人気と連対率

▶1番人気【2-4-1-2】連対率67

▶2番人気【4-0-0-5】連対率44

▶3番人気【0-1-1-7】連対率11

▶4番人気【0-0-2-7】連対率0

▶5番人気【0-0-1-8】連対率0

▶69人気【2-2-2-30】連対率11

▶10番人下【1-2-2-32】連対率8

年齢

▶3歳馬【3-2-1-14】連対率25

▶4歳馬【1-3-3-27】連対率12

▶5歳馬【2-4-4-35】連対率13

▶6歳馬【3-0-1-13】連対率18

▶7歳上【0-0-0-2】連対率0

脚質

逃げ【2-0-0-7】連対率22

先行【4-5-1-23】連対率27

差し【2-3-7-33】連対率11

追込【1-1-1-28】連対率7


人気薄は必須

1番人気と2番人気は安定して活躍していて、好走が目立っているんだけど、35番人気の上位勢は一回も勝利経験がない上位人気のみで決着した年もなくて、必ず人気薄の馬が1頭は馬券に絡むという結果になっています。

6年連続で馬券に絡んでいた1番人気馬だけど、昨年は凡走年々荒れるようになっていて、上位人気1頭に人気薄が2頭好走するという結果が続いているから、手広く予想するのが無難だと思います。二桁人気馬が勝利した年もあったけど、1番人気もしくは2番人気のどちらかは毎年連対しているから、データを重要視する人はそのどちらかを軸にすれば3連複では的中しやすいんじゃないかな。

人気薄の馬は、二桁人気馬の好走も意外と多いみたい。こういった馬が好走する条件というのは、大半が内枠に入った馬だった。小回りのコースだから、内を上手く立ち回れる器用さを持ち合わせた穴馬には注意が必要。ちなみに昨年2着と3着に入線した人気薄の馬は、どちらも内めを立ち回って好走しました。内をピッタリまわることが好走の秘訣です。


3歳馬に注意

過去9回で一番連対率が高いのが3歳馬。昨年までの4年間では一切馬券に絡んでいないけど、久しぶりに出走してきたクラシック候補でもあった昨年のアエロリットは見事に戴冠。G1級の馬とか、重賞を制しているような馬であれば、間違いなく好走しているから、今年で言うとリバティハイツはかなり面白い1頭だと思います。

3歳馬は上記のような注意点というか、明らかに狙えるデータがあるけど、他の年齢は特に大して目立った傾向はなくて、今年は上が6歳でしょ?3歳馬以外の年齢はまったく気にしないで良いと思います。


先行馬が有利

開幕週ということもあって、前残りが目立っているレースとなっています。加えて牝馬限定戦でコーナー4つということで、スローペースになりやすく、力のある先行馬がそのまま活躍している傾向が出ています。

ただ、人気薄の馬で好走している馬のほとんどが差し・追い込みといった終いにかける競馬をしている傾向がありました。人気薄の先行馬が早仕掛けの展開になってしまうと実力馬に潰されてしまうから。穴馬を狙うなら人気馬と真逆の脚質の馬が良いかも。

逃げ馬は3勝しているけど、すべてが上位人気馬でした。逆に追い込み馬で勝利した馬は人気薄しかいなかったことを考えると、穴馬で狙うならどっちの脚質かは言うまでもないんじゃない?


好走が期待できる馬を3頭紹介!

リバティハイツ・フロンテアクイーン・ディアドラ


☆リバティハイツ

今年のフィリーズレビューの覇者で、桜花賞6着入線してここに挑んでくる。内をピッタリ回ってロスのない競馬をして直線もスムーズに追えた中でのあの着順だから、単純に力負けだと思うけど、その時の上位3頭はオークスでもそのまま上位の3頭だったし、上が強すぎただけこの馬自身、直線でもラストまで止まらなかったし、4着馬とはタイム差無しの接戦だからね♪3歳のトップクラスが51kgで出走してくる。ただもらいのレースかなと思っています。

1週前の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン67.2秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬場の真ん中辺りを通って一杯に計時。元々坂路オンリーの調教を行っていた馬だから評価は難しいけど、好時計をマーク出来ているし、初の中距離のレースということで坂路オンリーの内容よりもむしろコースオンリーのほうが良かったから、そういう面でもプラスに働くんじゃないかなって判断しました。非常に小回りな函館のウッドで真ん中を通りながらそれくらいの時計を出せるくらいだから、札幌のような小回りコースは難なくこなせると思います。

北村友一騎手はこの馬はレースセンスと操縦性がかなり高いという評価を下している。前進気勢が素晴らしいから前に行く競馬になると思うけど、引っかかるような馬でもないし、1800mなら持ち前のレースセンスの高さで対応出来るんじゃない?トモの張りが素晴らしい馬で明らかなパワータイプだから、洋芝もこの馬には向くと思います。持続力を求められる舞台でのキレ味には光るものがあって、開幕週の馬場で前傾ラップが濃厚で、極端なキレ味よりも持続力が必要なこのレースでは好走間違いなし。


☆フロンテアクイーン

中山牝馬S2着入線してここに挑んできます。勝ち馬との一騎打ちのような内容で、手応え十分ながら交わせなかったけど、稍重の馬場での1kgの斤量差が影響が出ちゃった感じ。1600万条件から4戦連続で2着入線となかなか勝ちきれない競馬が続いているけど、タイム差無しの接戦を演じたジュールポレール、ミスパンテール、レッドアヴァンセなどはヴィクトリアマイルで上位入線するほどの実力馬たち。安定感はあるしG3なら、まず凡走はないと思う。

1週前追い切りは美浦の坂路で4ハロン53.3秒、ラスト2ハロン12.6-12.7秒を馬なりで計時。あまり時計が出るタイプではないけど、この馬にしてはかなりの好時計が出ています。重賞レースでの最近の追い切りパターンは直前まで坂路で軽めにやって、当週はウッドで~という内容が続いていて、放牧先から一度美浦に戻して坂路で乗り込んでから函館に輸送してきました。調整内容を変えてこないのはかなり好感が持てるし、1週前から滞在できているのはこの馬にとってはプラス材料。心房細動明け初戦だから、当週の追い切りの動きまでしっかり確認したいところです。

マイルではキレる脚を使っていて、前走は差し届かずだったから1800mだとパフォーマンスが落ちるようなイメージがあると思うけど、この馬あんまり道悪が良くなくて、距離ではなく渋った馬場が原因だった。洋芝コースは初だけど、中山で結果を残しているようにパワーはあるし、メイショウサムソン産駒は相性の良いコース。仕掛けられてから一瞬で加速出来る特徴を持っているから、内めを先行して立ち回ればあっさり勝利してもいいと思う。内枠だったらかなり評価は高くなります。


☆ディアドラ

始動戦の京都記念6着と惨敗して、続くドバイターフでは3着入線!4ヶ月の休み明けでの出走となります。京都の2200m戦では意味不明なくらいの低パフォーマンスを見せているけど、もしかしたら気温が低い時期だとあまり良くないのと、極端な上り坂や下り坂のある京都外回りがただ単に向いていないんだろう明らかに叩きとしての出走だろうけど、そうであったとしても、このメンバーなら馬券内争いは堅い感じ。

1週前の追い切りはルメール騎手を背に、函館のウッドコースで5ハロン68.7秒、ラスト1ハロン13.3秒を強めに促して計時。まだ1週前時点では反応も動きもまったくよく見えません。ただ、かなり負荷をかけているし、当週の追い切りに向けてはいい内容のものだったと思います。動きのフォームは良いんだけど、ちょっと重い鬼気迫るような迫力がある馬だから、そういう面が感じられなかったのは本調子ではない証拠かな。

渋った馬場も得意だし、キレる脚が使えるにも関わらず、昨年の札幌の条件戦では稍重の馬場で時計のかかる状態だったコースを残り4ハロンから小脚を使って上位陣に取り付いて、そのまま長く良い脚を使って勝利したという持続力も持ち合わせている馬。総合力が高くてドバイターフの時に直線を向いた瞬間に勝てると思ったと言わしめたルメール騎手が、ソウルスターリングではなくこちらに乗るでしょ?そういうこと。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、いいのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁