まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

中京記念2018のデータ 其の3

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はい、どうも…こんにちは☀️です😆😁

さて今回は…

サマーマイルシリーズの開幕戦

中京競馬場で行われる中京記念

データ其の3 を見ていきたいと思います‼️


中京記念2018のデータ其の3     U

中京記念の過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【0-0-0-5】連対率0

▶2番人気【0-0-0-5】連対率0

▶3番人気【0-0-2-3】連対率0

▶4番人気【0-0-1-4】連対率0

▶5番人気【2-0-1-2】連対率40

▶69番人気【3-2-0-15】連対率25

▶10番人下【0-3-1-31】連対率9

年齢

▶3歳馬【0-0-0-3】連対率0

▶4歳馬【0-0-2-5】連対率0

▶5歳馬【3-3-0-27】連対率18

▶6歳馬【2-1-3-17】連対率13

▶7歳上【0-1-0-13】連対率7

脚質

逃げ【0-0-0-5】連対率0

先行【1-3-0-16】連対率20

差し【1-1-3-26】連対率7

追込【3-1-2-17】連対率17


勝ち馬は5番人気以下

ハンデ戦ということもあって、上位人気のみで決着した年は過去6回を見ても一度もありません。昨年はコース改修後に初めて5番人気以下に推された馬だけで決着したけど、勝ち馬は5番人気以下からしか出ていないというデータは未だ継続中。基本荒れると思っておいたほうが良い。二桁人気馬に関しては、4年連続で馬券に絡んでいたのが2年前から好走していない年を重ねるごとに平穏な結果になってきているし、馬場が高速化して以降はそういう傾向が如実に現れているから、極端な人気薄の好走はあまり見込めないんじゃないかなって判断しています。

ちなみにコース改修後のここ6年で毎年必ず5番人気、もしくは6番人気の馬が馬券に絡み続けている。データを最重要視している方は、この2頭のどちらかを軸にして予想を組み立てるのもありかもしれない。


5歳か6歳が中心

出走頭数の兼ね合いもあるけど、5歳馬と6歳馬に良績が集まっていて、3歳や4歳馬は連対経験すらありません。勝ち馬は5歳か6からしか出ていないから、データをかなり重要視する方にとっては絞りやすいレースなんじゃない?

それと牝馬に関してなんだけど、勝利経験はなく2着に2回きただけでした。出走頭数が少ない割に走っている方だけど、タフなレースになりやすくて馬場も荒れて来ているからよほど力のあるタイプでもない限り消して良いと思います。

ちなみに馬券に絡んだ牝馬2頭はマイルに10回以上出走していてなおかつ連対率は50%を超えていました。マイル巧者でパワータイプであれば厚く印を打っていいと思う。


後方脚質の馬が活躍

逃げ馬は馬券内に入線したことがないから、基本的に消しで良いんだけど、目を見張るような活躍をしているのは差し馬や追い込み馬といった後方脚質の馬。追い込み馬の活躍が他の重賞レースに比べても特に目立つレースで、そういった脚質の馬から選んでいくのが良いと思います。

先行馬に関しては、連対率は良いんだけど毎年馬券に絡んだとしても1頭くらい。差し馬や追い込み馬が馬券内に2頭入線して、先行馬が1頭っていう感じで決着することが非常に多い。昨年もそういう決着だった。

内が悪くなってきていて、先週の中京のレースを見た限りでは外を選択している馬が多かった。とはいえ内を通った馬がそのまま好走することが多くて差し届かないケースもおきていました。ただ、土曜と日曜のたった1日で通る場所が変わるのが中京競馬場の特徴で、ちょっとどういう脚質が有利どうかというのは馬場を見てみないことにはって感じ。


好走が期待できる馬を3頭紹介

ロジクライスマートオーディン・グレーターロンドン


ロジクライ

マイラーズカップを経てここに挑んでくる。7着入線だったけど、レコード決着のかなり高速馬場での中でのレースだったし、負けはしたけどこの馬自身持ち時計は縮めている。内容的には逃げていたんだけど、残り4ハロン付近からモズアスコットが早めに進出してきたから、仕掛けざるを得ない状況だったというのもかなり厳しい展開で、マイラーズカップにはそういう明確な敗因があります。今回は巻き返しが必至だと思う。

中京記念は開催最終週に行われるから、芝の状態が悪くて走破時計も133秒台が濃厚今年も例外なく馬場が荒れているし、力の要する状態直線の長い東京で渋った馬場でも逃げ切っているし、坂のある阪神では好タイムで完勝。スピードの持続力とパワーに優れた馬で、先行脚質というのも持ち味にピッタリ。道中で2ハロン11秒台後半よりも遅いラップを刻めればハイパフォーマンスを見せているんだけど、このレースの傾向から判断するとそういうラップを刻むのは濃厚だから凡走はまずしないと思う。

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン49.8秒、ラスト2ハロン11.8-12.1秒を一杯に計時。追いかけたトリオンフをあっという間に交わす素晴らしい追い切りで時計も文句なしに優秀。一番時計だったし、休み明けだけどかなりいい仕上がりで出走出来ると思います。ハマる展開にさえなればG1級の馬です。


スマートオーディン

2年ぶりの出走となったエプソムカップでは12着に入線していました。流石に2年のブランクで通用するほど甘くはなかったけど、4角先頭で見せ場は作っていた。息は持たなかったけど一度使った今回は上積みが十分見込めるし、行きっぷりが良すぎて逃げてしまっていたから、マイルへの距離短縮は明らかにプラス。間違いなくパフォーマンスを上げてくる1頭だと判断しています。

1週前追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.2秒、ラスト2ハロン12.1-12.1秒を一杯に計時していました。まだ本調子とは言えないだろうけど、ラスト2ハロンの時計は素晴らしいし、仕掛けられてからの反応も上々。それ以前に坂路オンリーだけど乗り込み量が尋常ではなく、619日の追い切りから1日~2日間隔で毎日のように登坂じっくりと走れる状態まで身体を作るような内容で、前走時とは”中身”がまったく違うと判断している。上積みは相当あると思う。

1800m以上のレースしか経験していないけど、折り合いに難のある馬だったし、デビュー前からとんでもない時計を坂路で叩き出していたくらいで、年齢を重ねて身体が完成している今ならマイル向きなのかなってうま吉は思っています。完全なパワータイプで今の中京の荒れた馬場は難なくこなすだろうし、過去最高レベルと言われた3歳世代のダービーで6着に入線した実力馬…G3なんて通過点でしょ。前走を見る限り前に壁を作って競馬をしたいだろうから外枠よりも中枠が理想。


☆グレーターロンドン

もどかしい競馬が続いている馬だね前走は1400mの高速決着で上がり3ハロン32.5秒という驚異的な脚を使って最後まで伸びてはいるけど届かなかったし、2走前は楽勝しそうな手応えながら内で詰まって一切追えなかったでしょ?3走前の東京新聞杯では前めで競馬をする内容を試して凡走まともに走ればまず重賞は勝っていないとおかしいレベルの馬で、ここでは能力上位は明白。

1週前の追い切りは美浦のウッドコースでレースでも騎乗する田辺騎手を背に長めから追われて、6ハロン81.0秒、ラスト1ハロン12.7秒をやや内めを通って直線一杯に追われて計時。前走後からの実質強い追い切りはこれ一本だけだけど時計はしっかり出ているし反応も上々。輸送を考えて当週は軽めだろうけど、この動きなら力は間違いなく発揮できると思います。

末脚が切れる馬が毎年のように馬券に絡んでいて、この馬の脚がたまった時の切れ味は現役最強クラス。関西圏への輸送は初めてで、その影響は決して少なくないと思うけど、広いコースは合うし上がりが掛かるレースで末脚の差が出る展開になりやすいというのは好都合。ペースは荒れた馬場の影響でそこまで速くならないだろうから、追走に苦労することもないだろう。勝つなら圧勝しそう。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁