毎日王冠2018のデータ 其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…
「 毎日王冠 」のデータ其の4
を見ていきたいと思います‼️
早速ですが…
データの方を見ていきましょう⭐️
毎日王冠2018のデータ其の4 U
毎日王冠の過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【4-2-1-3】連対60％
▶2番人気【1-1-0-8】連対率20％
▶3番人気【0-1-0-9】連対率10％
▶4番人気【2-1-0-7】連対率30％
▶5番人気【0-1-3-6】連対率10％
▶6～9番人気【3-2-3-32】連対率13％
▶10番人気下【0-2-3-34】連対率5％
年齢
▶3歳【2-3-0-6】連対率46％
▶4歳【3-4-3-17】連対率26％
▶5歳【3-2-1-34】連対率13％
▶6歳【1-1-3-17】連対率9％
▶7歳上【1-0-3-25】連対率3％
脚質
▶逃げ【1-3-1-6】連対率36％
▶先行【2-2-2-27】連対率12％
▶差し【5-3-5-34】連対率17％
▶追込【2-2-2-32】連対率11％
多少波乱含みのレース
過去10年で上位人気のみで決着した年は一度もなく、必ず人気薄の馬が1頭…もしくは2頭ほど馬券に絡んでいるレースとなっている。秋の天皇賞の前哨戦に位置づけされているレースだけあって、かなりの好メンバーが毎年揃うんだけど、上位人気のみで決着する可能性よりも、穴馬が馬券に絡む確率のほうが高いと思います。昨年も1,2番人気が馬券外に飛んで微妙に荒れたから…。
1番人気馬に関しては、安定して好走しているようだけど、馬券に絡んでいる馬の大半が前走で1着を確保している馬だった。1番人気に推されている馬でも前走で1着ではなかった場合は、まず疑ってかかったほうがいいんじゃない？
二桁人気馬も頻繁に好走しているレースだったとはいえ、そういう時のメンバーレベルは低調だったから…今年はG1馬が3頭に、G1で連に絡んだ経験のある馬が3頭。まあ極端に人気の低い馬が好走するのは無理かなって判断しています。
若い馬ほど好走
どの世代にも勝利経験があって、過去には8歳馬のカンパニーが勝利した経験もあるんだけど、連対率でみると若い馬ほどパーセンテージが高く、年齢を重ねるにつれて出走頭数の割に好走していないというデータが出ている。3歳馬の連対率が一番高い。
高齢馬に関しては…基本的に人気薄の馬が多く、一番人気を集めていた馬も4番人気のカンパニーだけで、他はもうかなりの大穴ばかり…7歳以上で馬券に絡んだ4頭はカンパニー以外は全て3着だった。高齢馬は3着で予想するのがデータ的には良さそう。
このレースは昨年までの過去10年では牝馬の連対率が100％だったんだけど、昨年はソウルスターリングが凡走しちゃって…そのデータは崩れてしまった。ただ、例年とは違うレースラップを刻んでいて、スローからの瞬発力勝負というめったにない展開になっていたから、度外視しても良いと思います。今年のアエロリットは、例年どおりなら間違いなく走ってくる。
逃げ残りに注意
開幕週だし、10月の東京開催は1年でも一番いい馬場状態とだけあって、逃げ馬の好走が目立っていて、ここ10年のうち半分の5回で馬券に絡んでいる。まあ、今回のメンバーでは逃げ馬がいないから、どの馬が逃げるか判断するのは難しいところではあるんだけど…。
基本的に、残り4ハロンくらいからペースアップして、ラストまで脚を使えるようなスピードの持続力が必要なレースで、瞬発力タイプよりも良い脚を長く使える馬を中心に選びたいところ。
好走が期待できる馬を3頭紹介！
サトノアーサー・アエロリット・ケイアイノーテック
☆サトノアーサー
エプソムカップを制してここに挑んでく。前走時から本当に調教の動きがよくなっていて、中身が変わってきているから、レースぶりも一変！行き脚がつくようになって、仕掛けられてからの加速は遅かったとはいえ、苦手な道悪でも脚色が鈍らずに完勝…走法的にも間違いなく良馬場がいい馬だし、もっ良いパフォーマンスは見せることが出来るはずで、このメンバーでも好走に期待できると判断しています。
当週の追い切りは、栗東のCWコースで6ハロン83.9秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時。実際に速い時計を出したのは、4ハロンからで池江厩舎の鉄板の内容。手先の軽さが目についたし、1週前なんかは意欲的に追われてペルシアンナイトと併入…休み明けながら、かなり仕上げてきているし、動きを見ても抜群に良いと感じた前走と遜色ないくらいのデキの良さだと思います。
今年に入って一度も馬券外に飛んでいないし、そもそもこの馬、毎日杯の時には池江調教師にアルアインよりも断然こちらが上と言わしめていた存在。結果が出なかったのは完成度がまだ低かったから…緩さも徐々に解消されてきているし、それに伴って体の使い方も良くなってきて、以前よりもダイナミックなフォームになってきているのは完成に近づいてきている証拠と思います。瞬発力勝負はどうかと思うけど、ロングスパート戦になれば台頭してくる。
☆アエロリット
安田記念で2着入線してここに挑んできます。不運なことに安田記念、ヴィクトリアマイルとどちらも落鉄をしていたようで、それがなければ前走の着差を考えれば…まあ勝っていたかもしれない。非常に東京コースと相性が良く、左回りに良績が集中している馬で開幕週のキレイな馬場も歓迎のタイプ。自分のリズムで走ればしぶといし、幸いにも同型もいないから、流石に圏内は堅いかな。
当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン50.5秒、ラスト2ハロン12.2-12.1秒を強めに計時。時計が優秀なのは言うまでもないけど、前への推進力が尋常じゃないし、これだけの時計を出しておきながらまだ手応えには余裕がありました…春よりも明らかにパワーアップしていて、筋肉がついてきた印象。自己ベストを大幅に縮めてきて、休み明けでも勝ちにきているような仕上げを感じます。
懸念材料を挙げるとすれば、馬体が成長して坂路で抜群の好時計をマークしていることで、距離適性が短くなっている可能性があることくらい。1800ｍや2000ｍを使う時には距離のことを言及している時もあったし、たとえ開幕週で時計が出やすい馬場だとは言っても、マイル仕様の馬になっているなら、終いが甘くなる可能性はあるかなとは思います。まあでも前走戦った相手を見れば、流石にこのメンバーでは最上位…。
☆ケイアイノーテック
今年のNHKマイルカップの覇者。レースのラスト3ハロンが11.3-11.5-12.0と徐々に落ち込んでいくような、タフな流れの展開を終いにかける競馬をして、ラストまでジリジリ脚を伸ばして差し切り勝ちを収めていました。瞬発力タイプではなく、長く良い脚が使える持続力タイプであるのは明白で、2歳戦などのスローからの瞬発力勝負でも結果を残してきていたのは、ポテンシャルが高かったからこそ。本来なら非根幹距離でのロングスパート戦が得意だと思っているから…この条件は向くと思います。
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.1秒、ラスト2ハロン12.2-12.3秒を強めに計時。もともと早い時計を出すような馬ではないし、1週前と当週の両方の坂路調整を見て思ったんだけど、春と比べても追われてからフラつくこともなくなっているし、体幹がしっかりしてきているのか、フォームが一貫して安定しているのも成長している証だと思う。馬体重は増えているみたいだけど、これは明らかに成長分だと思える動きの良さ。良いと思う。
正直、目立つような勝ちっぷりをしてきていないけど、上述したようにベストの条件は非根幹距離でのロングスパート戦。さらにパフォーマンスを上げてくると思って推奨。多分4角先頭はアエロリットになるとは思うけど、この馬はスローには落としたくないだろうから、レース展開はケイアイ向きになると思う。通用するかどうかは、まあやってみないと…って感じだけど。
渾身の穴馬紹介
オススメする渾身の穴馬を紹介。もちろん馬券に入れるつもりの馬です！
宝塚記念で7着入線してここに出走してきます。内にこだわる競馬をして直線に向いた時の手応えと伸び脚は勝つかと思うほどだったけど、最後の坂でバタっと止まってしまった。開催最終週の馬場で、パワーが必要な芝の状態だったことも影響があったのかもしれません。今回のような開幕週のキレイな馬場は間違いなく合うし、距離短縮もプラスに働くことを考慮すれば好勝負は必至。
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.6秒、ラスト1ハロン12.2秒を馬場の真ん中辺りを通って馬なりで計時。今回の中間は、4週前から強い相手と併せ馬を敢行してきていて、今までの休み明けとは一味違うデキの良さを披露しています。エポカドーロやパフォーマプロミス、グレイトパールなどの一線級とのハードな追い比べをしてきているから、反応の良さや馬なりでのスピードの乗りが抜群だし、終い重点の追い切りでテンの速さが損なわれて後ろからの競馬になっていたここ最近のレースぶりも、今回は一転して前に行けると思う。
キレ負けするのに後ろからの競馬になっていたここ最近の競馬の内容は、持ち味を発揮できていたとは言い難く、まだ見限るには早計かな。今回は調教でも自分から加速していくような前進気勢も見られるし、ハロンラップも優秀！少なくても今までよりも前に行けるはずで、先行出来た直近のオールカマーでは2着、その前の大阪杯では勝ちにいく競馬をしてキタサンブラックの2着…必然的に上位評価になる。
こんな感じです…😅💦
参考になれば、いいのですが…
よかったら、「 いいね👍😊 」をお願い
します🙏
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
