毎日王冠2018のデータ其の5 - まえだせんせいの競馬予想

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

「毎日王冠」のデータ其の5

を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️

毎日王冠2018のデータ其の5 K

毎日王冠2018予想

今回は追い切り、調教についてまとめたいと思います。このレースが始まると本格的な秋競馬を感じる1戦。天皇賞・秋に向けて重要なステップレースとなります。今年は3歳馬が3頭出走し一線級とは言えないが、面白そうなメンバーが揃いました。

アエロリット

今回は安田記念から間隔が開いての1戦。しかし、休み明けを苦にするタイプではない。

休養明けの戦績が…

1－3－0－0

と完全に鉄砲が効くタイプの馬。

先を見据えての1戦にはなるが最終追い切りで坂路自己ベストを計測。

10月3日美浦坂路良　強め

50.5-36.9-24.3-12.1

これはかなりの好タイムです。それでいて今回の鞍上はモレイラ。しかも、この馬自身府中は得意舞台。人気ですが、状態も良いと思うので重視して良さそう。後は馬場次第と言えそうです。

サトノアーサー

少なからず、良馬場の方が良い馬がエプソムカップでしっかり勝ち切った。まだまだ力を付けているな、という1戦だったと思う。今回と同舞台だし条件も悪くない。

追い切りも一週前、最終と好時計をマーク。

特に一週前が良い。併馬はペルシアンナイト。

9月26日栗東CW良　一杯

81.0-50.9-37.1-11.5[7]

この馬でこの時計なら十分速い。特別、休み明けが良い馬ではないが動きも十分と言えそう。後は相手強化でどこまでやれるかだろう。まだ未知数な3歳馬との比較の1戦になりそうです。今回出て来る古馬たちが微妙なだけに…。追い切りを見た限りでは前走くらいの状態は確保出来ていると思う。

ステルヴィオ

今年のダービー8着馬がここで3番人気の支持。それも正直どうなのかな・・・という感じですが、この馬にしては、東京2400mは長過ぎた印象もある。距離短縮はプラスに働くだろう。脚が溜まれば終いは確実に伸びて来るタイプ。しかし今回は開幕週の府中。そう簡単に前が止まるとは思えない。

追い切りに関しては最終追い切りで好時計を出して来た。

10月3日南W良　馬なり

82.8-68.0-52.8-38.3-12.5[4]

自己ベストとまでは言えないが、ダービーの頃よりも良いかもしれません。ただし、今回は初の古馬相手の1戦で今年のダービーの結果からも、素直に信頼するのは難しい所。脚質的にも、という感じ。特にアエロリットの状態が良さそうだし、正直、上記2頭よりも魅力的な馬ではない。

ケイアイノーテック

NHKマイルで、初の左回りでの1戦でしたが難なくこなした。これまで阪神、京都、中山でしか走った事が無かった馬ですが、むしろ府中向きなんじゃないの？と思わせる内容。しかも、NHKマイルのメンバーがその後、古馬相手に好走している。追い切りに関しては最終に注目。

10月3日栗東坂路良　強め

52.1-37.7-24.5-12.3

この馬にしては速い時計を計測している。動きも悪く無いです。とは言え、今のご時世で主要な外厩先を持っている訳でもなく、成長力に関してはまあ疑問な馬。しかも、今回は古馬相手に56キロを背負うという不安もある。今後、中距離に行くかマイルに専念するかの分別になるレースなので、今回は様子見的な1戦です。この距離で強いパフォーマンスを出せれば、天皇賞・秋で面白い存在になるかもです。

ダイワキャグニー

エプソムカップでは1番人気に支持されながら、まさかの14着。これまで良馬場で結果を出して来た馬が、道悪の影響をモロに受けた感じでした。ほぼ競馬になっていなかったので、ダメージは少ないはず。ただ、やっぱりこの馬は良馬場の方が良いと思います。今週末も馬場次第になると思う。

力はあります。サトノアーサー、リスグラシュー、サトノアレスと好勝負している馬だし。鉄砲が効く馬だし昨年のこのレースで4着と好走。

そこで気になる状態面。長めに追った一週前。

9月28日南W重　強め

83.4-67.2-52.1-38.4-13.1[6]

重馬場での追い切りだったので、時計は目立たない。やっぱりこの馬、良馬場の方が明らかに良さそうです。ノリさんも道悪になり過ぎたら馬の負担になるような騎乗をしないと思うし。後は昨年54キロで4着だったのが今年は56キロでこのメンバーを相手にする。ここも一つ考えておきたいポイント。

キセキ

昨年の菊花賞以来、馬が別馬になってしまった印象さえ受ける。それこそ、昨年の菊花賞は馬券こそハズしてしまったが、物凄い消耗戦でキセキが走り切った時には感動すらあった。いまだにゴール後のキセキの消耗具合を映像で観なくても覚えているレベル。やっぱり菊花賞のダメージは計り知れない所でした。厩舎力があれば立て直すのは問題ないかもですが、この厩舎だと…。

外厩先もここが悪い訳じゃないけど、他が優秀なだけに。ただし、最終追い切りは悪く無い。

10月3日栗東CW良　一杯

80.2-65.0-51.4-38.1-12.1[9]

コース取り9分で全体含め好時計で終了。動きも悪く無いです。

そして、キセキを強いと評価した事がないんです。別にアンチ、キセキという訳でも無いんですけど…。

菊花賞　1番人気　1着

香港ヴァーズ　9着

日経賞　1番人気　9着

宝塚記念　2番人気　8着

この4戦で上位評価をした事は一度も無いんです。でも、今回ここまで評価を下げると逆に応援したくなる不思議。だって、ずっと過剰人気の馬だったと今でも思っているから。ようやく人気落ちしたから、応援したくなります。

状態も良さそうだし。それでも東京1800mでは買いづらい。馬場が渋って前々に張る予想なら重視するかもです。

毎日王冠追い切り、調教まとめ