京都大賞典2018のデータ 其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…
「 京都大賞典 」のデータ其の4
を見ていきたいと思います‼️
では、早速ですが…
データの方を見ていきましょう⭐️
京都大賞典2018のデータ其の4 U
京都大賞典の過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【3-2-1-4】連対50％
▶2番人気【1-1-3-5】連対率20％
▶3番人気【2-0-1-7】連対率20％
▶4番人気【2-2-1-5】連対率40％
▶5番人気【1-0-1-8】連対率10％
▶6～9番人気【0-6-2-31】連対率15％
▶10番人気下【1-0-0-25】連対率4％
年齢
▶3歳馬【0-0-0-0】連対率0％
▶4歳馬【4-5-1-16】連対率35％
▶5歳馬【5-3-4-22】連対率24％
▶6歳馬【0-0-3-25】連対率0％
▶7歳上【1-2-2-22】連対率11％
脚質
▶逃げ【0-0-0-11】連対率0％
▶先行【3-5-5-19】連対率25％
▶差し【4-2-5-28】連対率15％
▶追込【3-3-0-26】連対率19％
ヒモ荒れ程度
過去10年で1番人気の馬は全てが掲示板に載っていて、あまり荒れないレースと言える。一度だけ二桁人気の馬が勝利した年があるけど、その時の1番人気馬はゴールドシップで不確定要素の強いレースだったことを考えれば、上位人気を軸に予想を組み立てても良いと思う。
二桁人気に推されるような超穴馬が馬券に絡む可能性は、今年のメンバーを見る限りかなり低そうだけど、過去10年の傾向的に2着と3着には6～9番人気の馬が好走する可能性がかなり高い。1着のほとんどが5番人気以内から出ているのに対して、2着に入線した半数は6～7番人気。
勝ち馬のほとんどが4歳か5歳
昨年こそ武豊騎手の神騎乗が炸裂した7歳のスマートレイアーが勝利を収めたけど、それ以前は4歳か5歳馬からしか勝ち馬が出ていなかったレースで、軽いスピードも求められる分若い馬の活躍が目立っています。若馬の殆どが秋のG1の叩き台で使うからトップクラスの実力を持っていることが多く、高齢馬で好走する馬のほとんどが過去G1でも好走経験があるような馬でした。
2着に関しても、過去10年で7頭が4歳～5歳だったことを考えれば、連に絡むのは基本的に若馬。6歳以上で2着に入線した3頭のうち、1頭は3年連続で馬券に絡むようなリピーターで、他の2頭はその年に京都記念もしくは日経新春杯で2着に入線していた。昨年のスマートレイアーもそのデータに該当して見事に連に絡んでいた。まあ今年はいないんだけど…
逃げ馬は消し濃厚
開幕週だから逃げ馬…を選びたいところなんだけど、過去10年で1頭も馬券に絡めていません。このコース自体は、過去3年で逃げ馬の単勝回収率が300％近くにものぼる驚異的な逃げ馬有利のデータが出ているんだけど…。これは好メンバーゆえの展開が関係しています。
レースの流れが2種類あって、ラップが落ち着かない出入りの激しい流れになるか、かなりのスローペースで流れるか、なんだけど前者の場合も後者の場合も、逃げ馬にとってはかなりきつい流れ。
前者の場合はもちろん絡まれるからこそ息が入らないし、後者の場合は坂を利用して後続が一気にペースアップしてくるから、逃げ馬も早めのペースアップを余儀なくされるし、展開的に好走出来る可能性がかなり少ないと思っていい。今回も実力馬が京都の下りを利用して加速したいタイプだから、例外はなさそうかな。
ただ、逃げ馬は好走していないけど、現在4年連続で4角で2番手につけていた馬が馬券に絡んでいるから、先行できそうな馬は必ず選んでおきたいところ。
好走が期待できる馬を3頭紹介
宝塚記念では勝ちに行く競馬をして、6着入線していました。道中のペースは特段スローだったわけではないし、流石に動くのが早すぎた印象…手応えも反応もバッチリで4角では先頭にたってしまうほど良い脚を使っていたのに、ラスト150ｍでバテちゃったみたい。ここ最近は不振だったし、レースでの反応も若干遅い馬だったから、早めにゴーサインを出していったんだろうけど、ちょっと仇になった感じ。復調気配にあるし、頭は堅いと思います。
当週の追い切りは、栗東のCWコースで6ハロン85.5秒、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりで計時。4ハロン追いで併せた馬に楽に先着出来ていたし、今回は久々に動きに迫力が感じられました。併せた大外のクライムメジャーを1秒以上追走して先着したけど、この馬は池江厩舎の中でもTOP3に入るくらい動く馬で、その馬を馬なりで突き放してしまうくらいだから、今回は抜群に良いと思う。川田騎手が3週連続で跨って、一度も併せ馬で遅れなかったのは本来の動きを取り戻してきた証です。
あまり器用ではなく、飛びが大きい馬だから内回りから外回りに変わるのは大幅にプラス。非常に総合力が高い馬で、スピード能力・パワー・持続力…どれをとっても一級品で、正直に言ってこれだけの復調気配を見せている今回は、このメンバーなら連は外さないかなとは思います。相手になりそうなのはシュヴァルグランくらいで、軸には最適。
春の天皇賞で2着入線して、ここに挑んできます。阪神の内回り以外は凡走していなくて、3年前の500万条件を勝利して以降は、外回りや広いコースでは一度も馬券外に飛んだことがないという安定感があるこの馬は、ここでも好走が見込めると思います。ここ最近は行き脚もついて、比較的前めで競馬が出来るようになっていることで、レース内容にも無駄がなくなっているし、ちょっと凡走は考えられないかな。1頭だけ58kgだけど、斤量を苦にするタイプではないから、まったく問題ないです。
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.9秒、ラスト2ハロン12.6-12.6秒を一杯に計時。昨年の同レースと同様の調整内容で、なおかつ動きも合格点。叩いたほうがさらに上向きそうだけど、まあ力は発揮できると思う。前哨戦のデキとしては文句なしかなと思います。2週連続で一杯に追われて坂路とウッドの併用で中身もしっかり出来ていると判断していい。
京都の外回りは加速が遅いこの馬にとっては坂の下りで加速がつけやすく、最適な舞台だし、昨年はさすがに道中の位置取りが悪すぎたし、仕掛けのタイミングもデムーロ騎手がミスをしたと言っていた。それよりもいいパフォーマンスを見せてくることは明白だし、もちろん連争い濃厚です。この馬に関しては特に特徴とかいう必要ないでしょう。去年のジャパンカップの上位3頭は力が抜けていると常々言っているし…。
☆ウインテンダネス
目黒記念を制してこのレースに挑んできます。今年の春の東京開催なんだけど、異常なくらいに時計が速くて、超高速決着を連発していました。そんな中でハイラップで逃げ切った緑風Sと、好位からしぶとく伸びて差し切った目黒記念のパフォーマンスの高さを見れば、時計の出やすい馬場であるのは確定している京都の開幕週で、あっと驚く激走があってもおかしくないと思います。時計が速くなればなるほど良いから、自分でペースを作れそうなメンバー構成もプラス。
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン12.3秒をかなり外めを回って強めに計時。もともと調教では動くタイプではないし、時計も出ない馬なんだけど、3週連続で菱田騎手が跨って、1週毎に素軽い動きになってきていたし、今回は反応も動きもこの馬にしてはかなり良かったと思います。増えた馬体重がここに来て身になってきた印象で、結果が出ていない休み明けでも狙ってみたい。
京都では一度も好走経験がなくて、全て馬券外に飛んでいるけど、そもそも若い時に出走していただけで、その時よりも30kg以上馬体重が増えて、成長している直近で使われていないんだから、まったく気にしないで良いと思います。持ち時計は一番なんだから、逃げて自分で競馬を作れば、もしかしたら…勝てるかも？単穴候補。
穴馬紹介
ケントオー
距離を伸ばしてほしいと常々思っていて、ついに念願が叶いました。以前はマイル辺りを使われていて、先行出来ていたから良かったんだけど、最近は出負けして二の脚も以前ほどつかず、位置を取りに行くのに脚を使っていたから、終いの脚に影響を及ぼしていた。初の2200ｍ戦となった京都記念のパフォーマンスがかなり良くて、さらに距離を伸ばしたここで狙ってみたい。
その京都記念だけど、かなりの好メンバーが揃っていたレースで道中は最後方付近を追走…残り800ｍ地点で自分から進出していって、G1馬が4頭いたレースでディアドラを外から被せて蓋をして、さらにアルアインの外を回しながらでも伸び脚は優勢…最後は外を回した分でバテてしまって負けはしたけど、あの競馬は力が無いと出来る芸当ではないし、4角での手応えを見る限り勝つかと思った。
ただ、長く良い脚が使えるという馬ではないし、出来れば直線付近まで仕掛けを待ちたいだろうから、出来れば内枠を引きたいところ。小牧騎手は決め打ちするタイプの人だから、絶対内にこだわって競馬をするだろうし、この人気で狙うのはもう今回しかありません。当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.5秒、ラスト2ハロン12.9-12.9秒を一杯に計時して、この馬なりに動けていました。陣営はすごく具合が良いと言っているし、馬券内の期待値はかなり高め。
こんな感じです…😅💦
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っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
