クイーンC2019のデータ其の0 ( 特別編 )
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…東京競馬場・芝1600mで行われる、牝馬クラシックに向けての一戦‼️G3「 クイーンカップ 」のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。
特別編では、昨年2018年版のデータを見ていきます⭐️
クイーンC2019のデータ其の0 M
コース分析 ( 特別編 2018年版 )
【クイーンカップ2018】過去のデータ分析
人気馬が堅実に走るレース
2018クイーンカップを予想する際に必要となる、
過去に行われたレースからのデータを分析していきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?人気馬の安定感はどの程度なのか?大穴を狙えるレースなのか?
クイーンカップで好走している馬について見ていきましょう。
さて、今週はクイーンカップが行われます。
( 2017クイーンカップ アドマイヤミヤビ )
昨年はアドマイヤミヤビが1着、2着にアエロリット、4着にレーヌミノルとGIで活躍した馬達が出走したレベルの高いレースです。
東京コースは広いコースで不利が少なく、能力を出しやすいので、素質のある馬が集まりやすいのが特徴です。
今年クイーンカップに出走した馬からも、クラシックを賑わせるような馬が出てきそうですが…そんなクイーンカップを攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
クイーンカップ過去のデータ分析
人気馬がしっかりと好走、波乱度数の少ないレース
まず、最初に注目したのは波乱度です。
以下は1番人気の成績です。
1番人気の馬は複勝率70%で、単複の回収率は90%超えと平均よりも高い数値を示しています。
( 平均は複勝率65%、回収率80%くらい )
過去10年で単勝50倍以下の馬が馬券に絡んだのは一度だけで、大穴馬の馬券絡みが少ないのも特徴的です。
ちなみに、人気別成績の一覧を見てみると…
過去10年で4番人気までの馬が10勝!
“5番人気以下の馬は一度も勝っていない”
というのは、なかなか見られない傾向で、クイーンカップは堅い決着が多いレースだという事が言えます。
逆に言えば、東京芝マイル戦はそれだけ紛れの少ないコースで、力のある馬が出走していると言えます。
先行馬優勢のレース、機動力のある馬が強い!
次に、脚質別の成績を見てみましょう。
以下は4コーナーでの順位別成績です。
クイーンカップは直線の長い東京競馬場のレースではありますが…差し馬よりも先行馬が優勢なレースとなっています。
冬の東京開催が全般的に先行馬優勢な馬場である点が一番大きな要因ですが、GIを睨んだレースと言うことで、スローペースからの直線勝負となっている点も見逃せません。
ちなみに、上がり3ハロンの順位別成績を見てみると…
極端な脚質の馬ではなく、中団でレースを進めて、直線でもしっかりとした末脚を使うタイプが好走しています。
能力に加えて、ある程度、前につけられる器用さが必要になるレースです。
スピードタイプよりもパワータイプの馬が強い
最後に種牡馬別の成績を見てみましょう。
ランキングだけみると、ディープインパクトが1位となっていますが…回収率だけ見ると不調を極めています。
回収率の良い種牡馬を見てみると…
などパワータイプの馬が活躍をしているのが特徴的です。
“ クイーンカップで活躍するにはスピードよりもパワーが重要だと言えます。”
これに関連して、馬体重別成績を見てみると…
馬体重460kgを超える馬が回収率100%を超えて
馬体重460kg未満の馬が回収率70%以下
という極端な分布を見せています。
大型馬が活躍しているというデータからも、
“ クイーンカップはスピードよりもパワーが重要である ” という事が分かります。
以上が、2018クイーンカップを攻略するための主たるデータです。
まとめ
クイーンカップは直線の長い東京競馬場で行われるレースですが…
“ 先行馬が有利 ” となっているレースです。
また、ディープインパクト産駒が苦戦しているように、スピードが通用しづらいレースでもあるので…
“ パワーのある馬を狙う ” レースになっているとも言えます。
東京競馬場の根幹距離という有利不利の少ない条件で行われる割にはバイアスの強いレースなので、特徴をしっかりと捉えて予想をしたいです。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
よかったら、「 いいね👍 」及びフォロー、読者登録をお願いします🙏