まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

シルクロードS2019のデータ其の2

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…京都競馬場・芝1200mで行われる ハンデ戦‼️G3「 シルクロードステークス 」のデータ其の2 を見ていきたいと思います。

高松宮記念 」へ向けてのステップレースとなっているみたいですが、あまり関連性のないレース。とにかく、しっかりと見極めて的中🎯を目指していきたいと思います⭐️

 

シルクロードS2019のデータ其の2       U

シルクロードSの過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【2-1-0-7】連対率30%

▶2番人気【4-1-0-5】連対率50%

▶3番人気【2-1-0-7】連対率30%

▶4番人気【1-3-2-4】連対率40%

▶5番人気【0-2-0-8】連対率20%

▶6~9人気【1-1-2-36】連対率5%

▶10人気下【0-1-6-53】連対率1%

年齢

▶4歳馬【1-2-0-28】連対率10%

▶5歳馬【4-4-3-26】連対率22%

▶6歳馬【4-2-4-29】連対率15%

▶7歳上【1-2-3-47】連対率6%

脚質

▶逃げ【0-5-0-5】連対率50%

▶先行【6-2-2-29】連対率21%

▶差し【2-1-5-49】連対率5%

▶追込【2-2-3-47】連対率7%


連対は上位人気

ハンデ戦だからかなり荒れるレースなんだけど、連に絡んでいる馬はここ7年連続で5番人気以内に推された馬だけとなっています。荒れるレースといっても人気薄が勝ち負け争いを演じることはほとんどなく、過去10年で6番人気以下が連に絡んだのは…たったの3頭!当然だけど上位人気で決まった年は一度もないから、手広く予想しよう。

3着に関しては大荒れで、基本的に人気薄の馬が入線します。上述しているように7年連続で連に絡んでいる馬は5人気以内だけど、その全てで3着は7人気以下…7回中6回で二桁人気の馬が入線!3着が二桁人気馬ではなかった2017年は過去10年で唯一出走頭数が少なかった年だったから、フルゲート濃厚な今年の3着はデータで判断すると二桁人気の馬の可能性が高いということになる。

連対するような馬は基本的に実績馬で、重賞で連対実績がある馬か1200mやこのコースで100%の確率で馬券内に入っている馬のみとなっていました。あまり変な馬は連対しないと思っておいて良さそう。


年齢は不問

どの世代からも勝ち馬は出ているし、強いて言うなら4歳馬と7歳以上の馬の好走率がちょっと低いくらいで、あまり気にしなくて良いんじゃないかなって思っています。高齢馬に関しては、前年に重賞レースで掲示板を確保していることが望ましい。そういう馬しか馬券に絡んでいないから…。

4歳馬で好走している馬は3頭しかいないけど、どの馬も3歳時に古馬とのOPレースの経験があり、なおかつ結果を残していました。京阪杯で1着だったダノンスマッシュは無条件で狙えると思います。全体的に見ると5歳と6歳の馬券内率が非常に高いけど、今年は5歳馬の出走が1頭もなくて、4歳馬の出番は例年以上にあるんじゃないかな?まあ言うほど年齢は気にしなくていい。


逃げ馬の極端な2着率

コース的に逃げ馬や先行馬が好走しやすいし、このレースも例外なくそういうデータが出ているけど、逃げ残りをする場合は必ず2着になっているという面白い結果が出ている。先行馬が6勝と最多で、差し馬と追い込み馬の3着回数が8回と最多となっているところを見ると、大体どういう展開になっているのかがわかりやすいレースかなと思います。

極端なハイペースにはなりにくいレースで、前半の3ハロンは基本的に33秒台後半から34秒台前半…後半の3ハロンも同じようなラップを刻むレースで、等速ラップになりやすい1400mでも好走経験のあるような馬は人気の盲点になっていたら要注意。

レースの流れにのって競馬をする先行馬や差し馬なら、より重要視したほうがいいのが等速ラップでの好走経験だとうま吉は判断しています。今回はハイペース濃厚なんだけど、差しや追い込みのみが台頭してくるほど前めの馬も弱くないから、待機勢はどれだけロスなく回ってきてスムーズに抜け出せるかが焦点となりそう。騎手も枠も重要。

 


好走が期待できる馬を3頭紹介!

ダノンスマッシュ・ラブカンプー・ナインテイルズ


☆ダノンスマッシュ

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京阪杯を制してこの舞台に挑んできます。スタートを出るようになって以降は成績が安定していて、使える脚は短いけど仕掛けてからの一瞬の脚には目をみはるものがあります。調教でも抜群の時計が出るようにスピード能力はG1級で、1200mの流れでも後ろの馬に差されたことは一度もありません。3歳時は緩さがあるというコメントが目立っていたけど、ようやく馬が完成に近づいてきました。

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン49.9秒、ラスト2ハロン11.7-12.2秒を北村友一騎手を背に計時。大幅に自己ベストを更新してきた。今まで坂路で一杯に追われることはなかったし、坂路オンリーの調整は初めてだけど、明らかにトモの緩さを解消しに来ているし、馬もそれに応えるように超抜時計をマーク。前走時よりも明らかに成長が見込める内容で、休み明けでも相当高いレベルでデキを維持しています。

今までのパフォーマンスも十分凄いけど、ポテンシャルの高さだけで勝ってきたようなもので、後躯を重点的に強化している今回は仕掛けてからの加速もトップスピードも見違えるように良くなっているはず…走りのバランスもかなり良くなっているし、なかなかの好メンバーだけど負けないんじゃない?


☆ラブカンプー

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葵Sから5戦連続で重賞馬券内確保と、3歳の牝馬ながら古馬トップクラスと互角に渡り合ってきたこの馬が凡走することはないと思う。斤量面は有利だったけど、それにしてもやってきた競馬はめちゃくちゃで、得意ではない渋った馬場で超ハイペースを先行してそのまま残ってしまったり、1分6秒台の決着で唯一先行した馬の中で上位入線したりとスピード能力が他馬と違いすぎて、一般的なハイペースもこの馬にとっては速いペースではない。この馬も完成途上であのパフォーマンスだから、ちょっとここでは力が違いすぎるかな?

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.9秒、ラスト2ハロン12.5-13.0秒を一杯に計時。今の力の要る馬場で52秒台を出しながら、終いも13秒フラットでまとめることが出来ているのは、この馬にとっては素晴らしい脚力強化です。52秒台なんかほとんどでないし、終いは14秒近くかかるのがザラだったのが、パワーがついてきたのか終いまで脚取りはしっかりしていました。馬体重の軽い牝馬で休み明けのほうが良いと思うし、好勝負に期待したいところ。

現状では直線に坂のあるコースよりも京都のような平坦な馬場のほうが間違いなくいいし、今回メンバーを見渡しても主張したい馬が少なくて、すんなり先手を奪えそうなのも良い。今まで同様に馬なりのまま行かせれば連争いは濃厚だけど、楽に先行出来たゆえに引きつけるような逃げをすれば、決め手不足のこの馬にとっては馬券内も厳しいかもしれない…不安要素を挙げるとなるとそれくらいだけど、何度も跨っているデムーロ騎手だし大丈夫でしょ!


☆ナインテイルズ

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淀短距離Sを制してここに挑んできます。前に馬がいないと脚が溜まらない馬で、ここ2走は完璧にハマった競馬をしている。使える脚が非常に短くて、先行していたときは出していくとそのまま一息で走ってしまうところもあり、結果が出ていなかったけど、ここ2走は出たなりで競馬をすることを意識して、ギリギリまで追い出しを我慢することで終いに良い脚を使えるようになっている。脚力があってトップスピードにのるのが非常に速いから内をピッタリ回ってきてロスのない競馬をしつつ、直線勝負をすれば2走前の再現が出来る。

中1週での出走だから、1週前は一切速いところをやっていません。この馬は調教で抜群の動きをする馬だし、動きの良さがそのまま結果にも出るタイプで当週の追い切りで狙うかどうか判断したいところ!重い馬場ではバランスを崩しがちだから、そういう面が見られなければ時計が遅くても買いたい。さらに前走で馬体重を増やして出走したんだけど、今回はさらに筋肉がついてきたとのコメントもあるから、8歳だけど積極的に選んでもいいかも。

ラブカンプーが力のない先行馬をすべて潰すようなハイペースで引っ張る流れになると思っているから、後ろから競馬をするこの馬に展開が向きそう。前が下がってくると思うけど、後方脚質の馬全体が進路を探しながら必然的に仕掛けを待たなければならないような状況になりそうなだけに、仕掛けのタイミングが難しい馬だけど、テン乗りの福永騎手でも問題ないかなと判断しています。詰まってもいい覚悟で内を選択してほしい…

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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