京成杯2019のデータ其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…中山競馬場・芝2000mで行われる 3歳戦‼️G3「 京成杯 」のデータ其の4 を見ていきたいと思います。
皐月賞と同条件で行われるレースですが、昨年からはG1に昇格した「 ホープフルS 」の方に馬が出走しているせいか、少頭数の登録となっています。春のクラシックに向けてのレースになることは間違いないので、どの馬が出て来るか?注目です⭐️
京成杯2019のデータ其の4 S
【京成杯2019】楽しみある穴馬候補
今週は3日間開催で、毎日重賞が行われます。今週は荒れそうなレースが多いので、頑張って予想していきたいと思います。
今回は、月曜日に中山芝2000mで行われる3歳馬の重賞京成杯について、今開催の傾向を参考に面白そうな穴馬候補について取り上げてみようと思います!
中山芝2000mに血の偏りが出ています
まずは血統面のお話から。
年明けの中山ではすでに芝2000mのレースが6鞍も行われているのですが、馬券的に面白そうな血の偏りが出ています。
上記画像馬は先週行われた中山芝2000mのレースにおいて…
3代内父系にロベルト系の血を持っていた馬の成績になります。
その成績は全部で21頭が走って【1.3.4.13】複勝率38.1%単回値52複回値156
1/5の新馬戦だけは単勝万馬券馬3頭しかいなかったのですが、その3頭ですら4.5.7着とすべて入着していました。
実際6Rの中で馬券になったのは、単勝40倍未満の馬までなので、40倍以内の馬に限定するとデータ的には14頭が走って【1.3.4.6】複勝率57.1%にもなり、該当馬がいたレースでは必ず1頭は馬券になっていた事になります。
これはなかなかのヴァイアス発生中といっていいんじゃないでしょうか!?
これ以外にも欧州血統を持つ馬とか、いかにもこの時期の洋芝でいい血もあるのですが、今回はこのわかりやすいロベルト系の馬にだけ注目してみたいと思っています。
京成杯のロベルト系内包馬は?
今年の京成杯に出走する馬で、3代内父系にロベルト系を持つのは…
クリスタルバローズ(母母父シルヴァーエンディングがロベルト系)
ナイママ(母母父ブライアンズタイムがロベルト系)
リーガルメイン(母母父ブライアンズタイムがロベルト系)
この3頭。
3代内父系というのはこの赤で囲った部分になります↓
クリスタルバローズは札幌2歳S以来の休み明けもあってか全然人気がなさそうです。
札幌2歳S組は勝ち馬ニシノデイジーはその後東スポ杯を勝ち、ホープフルSでも3着。
3着クラージュゲリエも次走は京都2歳Sに行って1着と高レベル。
新馬戦で先行した事もあって、レースでは若さを見せてましたし、後方に構えたとはいえ終始内から5~6頭目付近を回る、かなりロスのある競馬をしていたので、あの内容での6着は結構強かったかなと思っています。
今回は追い切り映像を観ると軽めの調整をしていましたが、頭をぐっと下げて集中して走れているように見えましたので、気性的に大人になっているようならノーチャンスの馬ではないかも!?
ナイママは、その札幌2歳Sで2着。
前走は東スポ杯で大敗してしまいましたが、東スポ杯は内を通った馬と後方に構えて競馬した馬に展開が向いたレース。
ナイママは外枠から先行する形になり、かなり厳しい競馬になっていたので、この13着も度外視していいかなと思います。
岡田オーナー=川崎の河津厩舎のラインは2014年の勝ち馬プレイアンドリアルと同じ。
リーガルメインは前走未勝利を勝ちあがったばかりで、ちょっと厳しいかなーっとも思いますが、レースを観るとメンコなどの馬装具もないまま、馬群に入って落ち着いて競馬ができていました。
無駄な動きをしないし、かなり賢そうな印象の馬です。
母アディアフォーンも未勝利勝ちからファンタジーSに行って3着。牝系のキャットクイルの一族には祖母のファレノプシスやキズナなどもいる良血です。
ハービンジャー産駒は暮れの有馬記念でブラストワンピースが1着、ホープフルSでニシノデイジーが3着。
中山金杯でも馬券にこそなりませんでしたが、最低人気だったマイネルサージュが勝ち馬から0.2差の6着に好走してますので、こちらはロベルト意外でも血統的には楽しみありそうに思えます。
という訳で今回取り上げた3頭はいずれも人気がなさそうですし、馬券は買ってみたいです!
どれか1頭くらい穴を開けてくれそうな気がするのがどうでしょうか?
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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